ディープなコラム こちらにも書いてます♪

2017年07月15日

超やさしい!初心者のためのジャズ 入門ベスト10

みなさんおはようございます。

土日からの「海の日」で、3連休の方も多くいらっしゃるのではないでしょうかね?えぇ、生きるためにしょうがないんですが、この世で最も人間に不必要なもの、それは仕事と思っているアタシは連休ではございません(><;

水木しげる先生がおっしゃるように、それこそ夢中になってやらざるを得ないようなことを夢中でやっておれば、食うために困らない程度のお金が畳の下とかにいつのまにか置かれているとか、そういう風になればいいですがね、まぁアタシが生きてるうちはそういうことにはならんでしょう。真面目に働きます。

で、話はガラッと変わりますが、サウンズパルは地下CD屋です。

お店もやっておったんですが、今はアタシは正業をしながら個人でお客さんからの注文をお受けしております。

このブログは、そんなしがない田舎の離島の地下CDのブログなんでございますけれどもね、ありがたいことに全国にちょいとした数の、結構熱心に読んでおられる方々がいらっしゃる。

音楽が好きな方の優しさは嬉しいですね、えぇ、ありがたいものです。

で、読んでいらっしゃる方々の中には

「音楽をいろいろ聴いてみたいけど、超初心者で何から聴けばいいのかわからない」

という方がかなりいらっしゃるようなんです。

特に

「初心者向けのやつを教えて!」

というリクエストが来るのはジャズなんですね。

おし、わかりました!今日は「時間がないよ」という皆さんのために手短に

【超やさしい!初心者のためのジャズ 入門ベスト10】

をご紹介しましょう。紹介するアルバムの詳細については、それぞれのリンク先の文章を読んでくださいね。

ではいきますよー


【@クールな大人のジャズ】


ジャズといえば「夜のバー」というイメージをお持ちの方も多くて、そういうちょっと大人な雰囲気を味わいたいというご要望にお応えできるものといえばやっぱり初期のマイルス・デイヴィス!マイルスのミュートをかぶせたトランペットがふわぁ〜んと鳴ると、空間の雰囲気が一気に”夜”になります。


【Aやるせないピアノ】


「ピアノでいいのない?」というお問合せはお店に立っていた頃も一番多かったです。「どういうピアノが聴きたいですか?」という問いに「綺麗で切なくてうっとりできそうなやつ」と答える方にはビル・エヴァンスの切なさの極みのバラードなんかどうでしょう。

【Bノリノリのピアノ】


とくれば10本の指をフルに使って、どんな速い曲でもバラードでも最高にスイングさせてくれるオスカー・ピーターソンですよ♪この人は物凄いテクニック持ってますが、ただテクニックが凄いだけじゃなくて、ノリノリにさせながらもしっかりとメロディを聴かせる人です。

【C男は黙ってテナー・サックス】



「テナーサックスの渋い低音がたまんないわ」というのは意外と女性の方に多いですね。そして「渋い低音のテナー」といえば、そのスタイルを作り上げたコールマン・ホーキンスでしょう。戦前から活躍してる人ですが、50年代60年代のちょっとモダンなバックを付けた作品が素晴らしいです。コチラはミルト・ジャクソンの落ち着いたヴィブラフォンと伊達男ケニー・バレルのギターも全部渋い♪


【D民族系、クラブ系入ったフリーダムなやつ】


「クラブ系」というキーワードも、ジャズを聴く上で欠かせないものになってきましたね。あと「スピリチュアル」という言葉にピンときてジャズを聴く、そんな方にやっぱり聴いて欲しいのがファラオ・サンダース。この人の音楽はクラブのフロアーからアフリカが見えます。


【Eしっとりとジャズ・ヴォーカル】


部屋で聴いていて、その声を流していると空間全体に哀愁が沁みてくるのがこの人、ジミー・スコット。ホルモンの障害で女性のような少年のような不思議な声です。でもこの声だからこその感動があります。やっぱり”声”って尊い。


【Fビッグ・バンドでスウィング!スウィング!スウィング!】


ビッグ・バンドを聴く醍醐味は、何といってもやっぱり「楽しい!」ということに尽きます。ビッグ・バンドといえばのデューク・エリントンはやっぱり最高に偉大で、演奏もキッチリして言うことありませんが、戦前の「楽しいビッグバンド」を、もっとカジュアルに楽しみたい人は、歌あり笑いありのキャブ・キャロウェイが最高ですよ♪


【G朝に聴きたい爽やかなジャズ】


アルト・サックスの詩人でしょうね。アート・ペッパーの演奏はオシャレで軽やかで音色も綺麗です。そして聴きやすい。でもそれだけじゃないたっぷりの余韻が哀愁となって心にいつまでも残ります。つまり飽きないんです。

【Hオーイェー!ファンキーにいこうぜ♪】


「難しいことはわからん!ソウルフルで真っ黒で、とにかくオルガンが派手に鳴ってくれりゃゴキゲン。ジャズはブラック・ミュージックだぜぇ?」なものを求める方(はぁい、アタシです♪)もうコレですよコレ。ノーベル賞に”ノーベルゴキゲン賞”というのがあれば間違いなく受賞クラスのジャズファンク名盤、しかもライヴ。アツイんだぜぇ♪


【Iお前ら生ぬるい、ジャズに必要なものはスリルだろ】




はい、明後日から始まる「大コルトレーン祭」の告知も兼ねてコルトレーンです。「コルトレーン?有名人じゃないの?」と思った方もそうでない方も、強烈にヤバくてぶっ飛んだ最晩年のフリージャズなコルトレーンは一度聴いてほしいなぁ。はい、これは願望です(^^;











『音のソムリエ 高良俊礼の音楽コラム』

サウンズパル店主高良俊礼の個人ブログ
http://ameblo.jp/soundspal/
posted by サウンズパル at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする