2018年05月23日

サン・ラーについて(職場の若い子との会話)

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職場の若い子 「高良さん、今日は何聴いてるんですか?」

俺「サン・ラーだ、かっこいいだろう」

職場の若い子 「何か、昔のアメリカの映画音楽みたいでいいですね」

俺 「そうだ、サン・ラーはジャズも演奏するが、こういった音楽はリズム・アンド・ブルースって言うんだけどそういうのもやるし、何でもやる」

職場の若い子 「凄いですね、何でも出来たんだー」

俺 「それだけじゃないんだ、手作りのキラッキラの衣装をバンドの何十人もいるメンバー全員で着て、歌うし踊るし劇もやる」

職場の若い子 「すごーい、何でそんな全部やるんですか?」

俺 「うむ、宇宙の調和と安定のためだよ」

職場の若い子 「へ?」

俺 「この人は土星からやってきたんだよ」

職場の若い子 「土星?」


俺 「うむ、正しくは土星からやってきた古代エジプト人の子孫だ」

職場の若い子 「ほんとなんですか?」

俺 「本人がそう言ってるから間違いない。地球の人類は色々と間違ってるから、音楽を通してもっと正しく生きなさいとメッセージを送るんだと。そういう活動をしている」

俺「音楽とかパフォーマンスだけじゃないんだよ。この人は政治とか歴史とか科学とか医学とか、とにかくあらゆる学問に通じた人で、ライヴでは"講義"ってのもあった。物凄い知識を総動員して、じゃあ人類は何をすればいいのかをちゃんと説明してる」

職場の若い子「それ、みんな理解出来るんですか?」

俺「進み過ぎて理解は出来なかっただろうね。でも、この人が喋る内容は整然としててデタラメじゃないんだ。それだけは解るから、最初見た目とかでバカにしてた人も、何となく真面目に聴くようになる。実際バンドもアホみたいに演奏上手いからね。ミュージシャン達にもそこは尊敬されてた。ね、今鳴ってるこの音楽も分かりやすくて全然変じゃないでしょ?」

職場の若い子「うん、ジャズってもっと難しくて分かりにくいと思ってました。でもこれはポップで雰囲気がいいです」

俺「雰囲気がいい!それよ。何かいいなって思った時点で心が安心する」

職場の若い子「しますします!こういうのラジオとかで聴いたら何かいい感じ」

俺「それが宇宙の安定よ。ほら心って宇宙でしょ?」

職場の若い子「心?・・・宇宙だ!ほんとだ凄い!ヤバい!!」

敬愛するミスター・サン・ラー、今日地球の若者が1人正しく導かれました。

スペース・イズ・ザ・プレイス!




本日車内で聴いていたサン・ラー『シングルス』のアルバム詳細はコチラ↓







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posted by サウンズパル at 23:54| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする