2020年11月21日

【緊急告知】阿部薫2020〜僕の前に誰もいなかった【書籍発売します】

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『阿部薫2020〜僕の前に誰もいなかった』
(文遊社)

1970年代を彗星のように駆け抜けたアルトサックス他奏者、阿部薫の本『阿部薫2020〜僕の前に誰もいなかった』が、2020年12月中旬に文遊社より出版されます。


阿部薫に関しては、そのフリージャズと一般的に形容されるようなアヴァンギャルドなスタイルでありながら、美しく詩情に溢れたトーンと即興によって繰り出されるフレーズに魅了される人が多く、特に夭折から20年以上も経った90年代以降、彼を知らない、或いはジャズという音楽にさほど馴染みのない若い世代を中心に、今も熱心に聴く人が増えております。

その音楽性は、スタイルや時代性を超えて、純粋に「音」として訴えるものであるのでしょうか。かく言うアタシも90年代の終わり頃に、まだジャズとかフリーとかほとんど分からないハタチそこらの時に、まず聴いていきなり刀で斬り付けられたような衝撃を受け、それからその音色とアルトサックスやバスクラリネット、ハーモニカなどから紡ぎだされるフレーズの、切なく狂おしく、何とも形容し難い美しさにのめり込み、聴きまくった「非リアルタイムの若者」の一人です。


このブログにも、アルバムレビューと共に、そこらへんの話を書いておりましたら、有難い事に「本の執筆に参加しませんか?」というお声がかかり、今回個人として1項目、CD屋(現在は店舗を持たず個人で注文をお受けしているだけですが)としてブログに掲載した3枚の作品レビューを掲載しております。

執筆陣にはペーター・ブロッツマン、大友良英、柳川芳命、不破大輔、吉田隆一、Tucci、沖縄電脳少女彩、イギー・コーエン(映画監督:2020年公開ドキュメンタリー『阿部薫がいた』)、奈良真理子(元札幌ジャズ喫茶『アイラー』)、沼田順(boubtmusic)、等、ミュージシャンからライヴ関係、レコード制作の分野から幅広く素晴らしい方々が名を連ねております。きっとっ貴重な証言や深い考察をたくさん読むことが出来るでしょう。


ぜひともお手に取ってお読み頂きたいと思っております。よろしくお願いします。




















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サウンズパル店主高良俊礼の個人ブログ
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posted by サウンズパル at 11:45| Comment(0) | 音楽本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする