2014年10月06日

デクスター・ゴードン アワ・マン・イン・パリ

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デクスター・ゴードン アワ・マン・イン・パリ

(BLUENOTE)
【パーソネル】
デクウター・ゴードン(ts)
バド・パウエル(p)
ピエール・ミシェロ(b)
ケニー・クラーク(ds)

【収録曲】
1.スクラップル・フロム・ジ・アップル
2.ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
3.ブロードウェイ
4.星へのきざはし
5.チュニジアの夜

モダン・ジャズのテナー吹きといえば、ソニー・ロリンズも有名ですが、ロリンズよりも更に渋く、「男の哀愁」に溢れた、ストーリー性豊かなテナーを聴かせてくれる名手がこのデクスター・ゴードンです。

モダン・ジャズ世代より少し年上のゴードンが、単身ヨーロッパに移住した直後、ちょうど同じ頃パリに住んでいた、かつての仲間バド・パウエル(p)やケニー・クラーク(ds)らとの再会を果たしたセッションです。

特にバドとのセッションはレコーディング直前に急遽決まったものであり、思わぬ嬉しいハプニングにゴードンは大喜び。

彼らにとっては演奏し慣れたスタンダードを、本当に和気藹々、楽しそうに演奏しております。しかしそこから何とも言えない哀愁が滲み出ているのがこの人達のカッコイイところです。

ちょっとしたさり気ないフレーズでも限りなくカッコ良く聞こえる、そんな魔法のような音楽の素敵さに溢れた傑作アルバム。


「星へのきざはし」ブリブリに吹く曲もいいけど、デックスはやっぱりくつろいだバラードがたまらんちゃ。






BASEショップもありますよ(ここでしか買えない商品アリ)



『音のソムリエ 高良俊礼の音楽コラム』


posted by サウンズパル at 16:26| Comment(0) | ジャズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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