2010年03月10日

ギターが素敵なジャケット談話


・へっへっへ〜、あぁ〜景気悪い〜♪

・あ、いらっしゃいませ。今日はまた早い時間に珍しいですね。

・いやね、今日ね、仕事が入るつもりだったんだけど、急遽なくなっちゃってさ〜。

・あらま。

・へっへっへ〜、あぁ〜景気悪い〜。な〜んかいいことないかな〜。

・ははは・・・(苦笑)。

・しっかしねぇ〜、今ドキはね〜・・・。おっ、ハウンドドッグ・テイラーか〜・・・。こぉのジャケットかっこいいね!




・やっぱギタリストはギター持ってジャケットに映らないとね♪

・ジェフ・ベックとか!






・「ワイヤード」とか「ブロウ・バイ・ブロウ」とかね、もうジャケット見てるだけでギターの音聞こえてきそうだもん。やっぱいいよね、ギタリストが愛器持ってポーズ決めてさ〜♪


・でもアレっすよ、昔のブルースマンなんか大概ワルいですよ〜。人のギター勝手に持って「オレのだ!」みたいな顔してますからね〜。


・あ〜、マディ・ウォーターズとかね〜。ニューポートのやつ、ワルいよね。





・ジャケットの写真撮る時に、その辺にいたジョン・リー・フッカーに「おう、ちょっと貸してくれ」で、アレですからね〜。

・ライトニン・ホプキンスとかもね、写真とか映像とか見るたんびにギター違うもんな〜。あそこまで行くともうね、ギターなんかどーでもいいんだろうね〜。


・ライトニンなんか正に「何弾こうがオレ」ですもんね。ギターにしてみればこんなに怖い人もいないんじゃないかと。だっていつ質に入れられるか分かんないんだもん(笑)


・ははは、ワルいな〜(笑)。でも昔のブルースマンってそうだよね。カネに困ったらすぐ楽器売っちゃう。で、売りに来た質屋で再発見される(笑)。


・だからいいんですよね。ブルースマンが超リッチな生活してて、ヴィンテージのいいやつを、プール付きの家に何本も飾ってるとか、想像したくないですよ。


・ロックにしろブルースにしろ、そういう”らしさ”が滲み出てるからいいんだよな〜。日本そういうギタリストって・・・・いないよな〜。

・何を言いますか、いますよ結構。


・へ?いる〜?アレだよ、洋楽ガッツリ意識してるようなのじゃなくて、”日本人ならではのブルース”みたいのを感じさせるような、キョーレツな存在感持ってるような人だよ。


・そりゃアナタ、バタヤンですよ。あの古〜いギターをあのポジションで弾けば、バタヤン以外の何者にもなれないじゃないですか。で、またあのギターが結構イイ音してるんですよ。アレこそ日本人ならではのブルースですよ〜。





・そう来たか〜。でも確かにそうだぁ〜!!


※このコーナーは、サウンズパルで日々交わされる店員とお客さんとの会話をすべてノンフィクションで、一切の脚色を加えずに書き下ろしております。
posted by サウンズパル at 11:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: