2020年05月01日
好きなギタリスト4選チャレンジ
自粛とかステイホームとかで、おうちで過ごす方が多いようで、そんな中ネットではチャレンジバトンなるものが流行っておりますね。
アタシの所にもツイッターやフェイスブックでお友達からバトンが回ってきましたが、面白かったのがコチラ『好きなギタリスト4人』というバトンです。
う〜ん好きなギタリストはもうあらゆるジャンルにたくさんいますから4人に絞るのむずかしー!と、楽しく悩みまして。で、結局「好き」を基準にしていたら枠が何十個も必要になってきますので、ザックリと『私の人生に大きな影響を与えたギタリスト4人』という枠を無理矢理作って紹介させていただくことにしました。
↓以下はフェイスブックにアップして『好きなギタリスト4人』もとい、アタシの人生に大きな影響を与えたギタリスト4選です。皆さんは好きなギタリストいますか?楽しいので興味ある方はぜひやってみてください。
1.杉本狂市(レピッシュ)
中学生の時はエレキギターの音がどれでベースがどれとか、あんまよく判らなかったのですが、最初にそれを教えてくれたのがレピッシュ。この人達はスカの曲もやるんですけど、あの弦をミュートしつつの"裏"の「んちゃんちゃ」ってカッティング、アレってギターなんだと知った衝撃は凄かったです。暴れ回りながら弾く姿もカッコイイんですよね〜♪
2.ミシシッピ・フレッド・マクダウェル
同じ頃買ったブルースのオムニバスに入ってて、全然全く予想だにしてなかったどこかの部族の民族音楽みたいな激しい土着のビートで私をノックアウトしてくれたのがこのミシシッピ・フレッド・マクダウェル。上手いとかカッコイイとかじゃなくて、もう「こういうもんだ」と受け入れなきゃいかん類の音楽ですよねコレ。
3.カート・コバーン(ニルヴァーナ)
エレキギターの「歪み」を想う時、例えば私はちゃんとしたアンプや高性能エフェクターでキッチリと激しく歪んでる音ってあんまり好きじゃなくて「やむを得ず割れてしまった」みたいのが好きです。だから90年代頭にニルヴァーナ聴いた時はそのギターの音がすげえなと思いました。最初聴いたのは「ネヴァーマインド」だったんですがハマッたのは「イン・ユーテロ」で、今でもこのアルバムの「やむを得ず請われた感じ」が好き。
4.ガボール・ザボ
一応ジャズの人ってなってるけどフツーのフォークギター持ってるし、それをハウらせたりするし、ビートルズとかバカラックの曲をどこの国の音楽かよーわからん妖しさ満載でアレンジするし、アドリブには必ずシタールみたいな開放弦タレ流しするし、でもリズム感とか完璧だしハッキリ言って完コピ無理なぐらい上手いし、あらゆる意味で正しく狂ってる人です。大好きです。
『音のソムリエ 高良俊礼の音楽コラム』
サウンズパル店主高良俊礼の個人ブログ
http://ameblo.jp/soundspal/
この記事へのコメント
コメントを書く
「奄美のCD屋サウンズパル」の先頭へ