ディープなコラム こちらにも書いてます♪

2016年02月25日

おそ松さん DVD





「あのおそ松くんが大人になって帰ってくる!」

というわけで”おそ松さん”動画で話題になっていると友達から教えてもらって観ましたよ。

えぇと、おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松の六つ子が・・・まーこのー赤塚不二男センセイが生んだキャラクターでありますから、これは当然ロクな大人になっとらんだろうと思ってキャラを想定していたら、何と六人とも見事なニート(!!)

内容も「ヒドイ(笑)」とは聞いていたものの、まーそれ以上にヒドイ(笑)

大体が赤塚センセイです、徹底してシュールでクダラナいのがその真骨頂なんですが、まークダラない。色んなアニメとか漫画とかのパクリオマージュまであちこちにぶっこんできて、しかもその使い捨てぶりが実にヒドイ(笑)

久々にアニメ見て腹抱えて笑いました。

この徹底してシュール、そして徹底してクダラナい笑いの世界、今社会現象にまでなっておりますよね。実に素晴らしいことであります。


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2015年04月03日

野ばら

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野ばら

(IVC)

音楽映画の名作といえば「サウンド・オブ・ミュージック」と並ぶ作品として語られても良いでしょう。

1957年製作の「野ばら」は、ハンガリー動乱による混乱で孤児となった主人公トーニは、オーストリアに亡命するのですが、そこで出会ったのがウィーン少年合唱団の美しい歌声。

主役のミハエル・アンデは、この時確か12歳か13歳です。

その素晴らしい演技、この映画がきっかけで世界的なブームを巻き起こしたウィーン少年合唱団、そして名曲「アヴェ・マリア」など、音楽ファンにとっての見どころ聴きどころはたくさんありますが、やはりストーリー全編に織り交ぜられた「人の心の美しさ」をこそ感じるべきです。

こういう映画はいつまでも残って欲しいものです。



ハンガリー動乱を逃れた孤児の少年が少年合唱団に入団。その公演先のチロルの山荘で盗難事件が発生し……。かわいらしい少年が美しい歌声を響かせる音楽映画の名作。ウィーン少年合唱団が出演


犬を抱いた孤児トーニは、母の故郷である異国の地で美しい歌声と仲間に出会う。ウィーン少年合唱団だ。合唱団の生活が現実さながらに描かれていることから、貴重な記録映画と言える。伝統ある合唱団とはいえ、悪戯もすればモーツァルトの曲だってリズムを変え踊りだしてしまう。そして美しい高原で走り、歌う。キャメラはこの美しい風景だけでなく、アウガルデンの宮殿や東チロルの山荘といった合唱団の実際の本拠地も収めている。そして、この美しい地に《アベ・マリア》の歌が響くとき、物語は劇的なラストを迎える


内容(「キネマ旬報社」データベースより)

チロルの山々を背景に、ウィーン少年合唱団の歌声が響きわたる名作音楽映画。ハンガリー動乱を逃れ、オーストリアに辿り着いた孤児のトニーは、教会のミサで歌うウィーン少年合唱団を目撃し、その美しい歌声に魅せられる。“IVCベストセレクション”。




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2014年12月02日

追悼:菅原文太

何ちゅうごとかであります。

高倉健さんに続いて菅原文太さんまでも亡くなるとは・・・。

まだ40にもならんひよっ子がこんなこと言うのもおこがましい限りですが、お二人は「男の教科書」みたいな人だったです。

健さんのDVDは、1人暮らしをしとるときに、レンタルビデオ借りてきて1人でじーっと観ておったんですが、文太さんの「仁義なき戦い」





「トラック野郎」








は、仲間らとレンタル代出し合ってみんなで観てましたねー・・・。

書きたいことはいっぱいあるですが、文太さんは本当にギラギラしたカッコイイ男でした。

最近は俳優業辞めて震災で被災した地域の支援活動したり、色々な社会問題に向き合って真剣にそれについて考えたり、行動したりしとったようですが、誰ともツルまん全部自分の一存でやとったっちゅうのがね、やっぱりカッコイイですわ。

合掌・・・。






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2014年11月20日

高倉健 荒野の渡世人

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意外と知られていませんが、単純に娯楽作品として観ればヒジョーに面白いのがこの「荒野の渡世人」。

これはもう、本当に「笑えるB級作品」として純粋に楽しみましょう。

内容は、当時の流行だったマカロニ・ウエスタンに影響を受けた設定/役柄で、「アメリカを舞台に義理と人情の任侠路線をやってやろう」という、今の時代ではまずそんな発想は出てきません。

健さんもウエスタンブーツにテンガロン・ハットという完全なアメリカン・スタイルに、何故か手にした武器が日本刀で、登場するアメリカ人俳優達も、何となく「日本人が思い描く”ガイジン”」で、いかにもな感じであり、ロケ地もほとんど日本などなど・・・、ツッコミどころは満載です。

なので、大いに突っ込みながら観ましょう。多分健さん主演の映画の中では、ある意味「一番面白い作品」なんじゃないかなぁ・・・。

ストーリーは、日系青年の”ケン・カトウ”(高倉健)が、両親の仇である無法者達を追い、それを見付けて復讐を果たそうとするのですが、ある老ガンマンに「お前の腕ではまだ早い」と戒められて、その老ガンマンに拳銃を習い、一流のガンマン兼「日本刀の使い手」になってゆくのですが、老ガンマンは一味に殺され(この老ガンマンとならず者一味の関係も実は深いが、おい、そりゃいくらなんでも無茶があるだろうという絶妙な設定・笑)、色々あってケンは復讐を果たすことになるという、任侠とウエスタンと、ジャッキー・チェンの初期の作品が何か混沌としたまま融合したような話なんですが、正直今観るとホンットに面白いです。

しかしこんな無茶な映画でも、与えられた役をカッコ良く演じるために、恐らくは相当脚本を読み込んでいたであろう健さん、やっぱりカッコイイなぁ・・・。




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ラベル:DVD 追悼 高倉健
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高倉健 昭和残侠伝

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「網走番外地」シリーズ「日本侠客伝」シリーズと並ぶ、高倉健主演の東映任侠映画の代表作「昭和残侠伝」シリーズの記念すべき第一作目です。


正直音追いもいいとこでしたが、私はコレを観て「高倉健カッコイイ!!」と、初めて感動しました。

ストーリーはおなじみの「勧善懲悪」の古き良き任侠の物語であります。

戦後間もない昭和21年、東京浅草を縄張りとする老舗のテキヤ組織「関東神津組」と、新興勢力である「新誠会」とが熾烈な争いを繰り広げる中、昔ながらの筋と道徳を重んじながらも、戦争による人材難で悩む関東神津組に対し、権力と結びついてあの手この手のあくどいやり方で汚く儲け、カタギからも搾取する新誠会。

その関東神津組は、その有様に憤りを覚えつつも、権力とガッチリ手を組んだ新誠会には正面切って手出しが出来ずにおりますが、そんな折に若衆 寺島清次(高倉健)が復員。

そこから義理に篤い寺島が、新誠会を倒してマーケットを庶民の手に戻すための戦いが始まるのですが、やはり相手は巨大利権と暴力を背景にして、関東神津組に牙を剥き、親分までもが卑劣な手口で命を取られます。

組員達や、そんな事態をぐっと堪えるも、三代目を継ぐ決意を固めた寺島は、静かな義憤に動かされ、新誠会への単身殴りこみを決意します。

その途上、「義理があります」と、行動を共にする客分の風間重吉(池部良)・・・。

高倉健の演技は、もう完璧に、どこから観てもカッコイイです。ストーリーも、これぞ「東映任侠」の真骨頂ともいえる「定番路線」の究極ですよね。

とにかく高倉健と池部良との「義理と人情で繋がった、男と男の信頼関係」っていうのは、映画を超えて人間同士のあり方の、究極の美しさが描かれております(池部良の「軒下の仁義」もこの映画の名シーンのひとつです!)。「高倉健の相棒」つったら鶴田浩二もいいですが、アタシは断然池部良派ですね〜。

ラストシーンも、他の作品より希望があって、観た後の爽快感はとても素晴らしいものですので「どの映画観ようかな・・・?」って迷ってる人は是非、この作品から観てください。




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