ディープなコラム こちらにも書いてます♪

2017年04月01日

2017年03月30日

奉安殿 龍郷町秋名

仕事中はセンサーを危機回避のチャンネルに合わせて使っております。まぁその、去年車で転がったりとかしてますんで。

しかし今日は突如センサーがピピピと言って300m前方の何かをキャッチ。何だろうと思って近付いたら、何の変哲もない建設資材置場みたいな空間の一番奥にこれ。

「何だこりゃ?」と思うでしょうが、これ奉安殿です。

戦前はどこの学校にもあったやつです。奄美では大和村の今里、瀬戸内町の古仁屋と節子、それと加計呂麻島の薩川、須子茂、木慈、請島の池地と、南部に集中的に残ってるもんだー、とは聞いておりましたが、まさか北部龍郷にあるとは知りませんでした。

ちなみに秋名小学校がずっと今の場所にあったんじゃなくて、昔は別の所にあったことも今日初めて知りました。

まだまだ知らないことだらけですな。
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2017年03月28日

サンタナ3

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サンタナ/サンタナ3

(ソニー・ミュージック)



せっかく「ギター・レジェンド・シリーズ \1080」色々なジャンル出てるし、せっかく「ブラック・マジック・ウーマン」のオリジナルの生みの親でありますフリートウッド・マックを紹介したので、今日はサンタナを紹介してしまいましょう。

サンタナは「ラテン・ロック」という音楽をアメリカで作り出した、そのジャンルの開拓者的バンドであります。

よく、ギター弾いてるカルロス・サンタナ個人のことを"サンタナ"だと誤解されますがちゃいます。ギターのカルロス・サンタナを中心としたバンドの事が「サンタナ」です。

エディ・ヴァン・ヘイレンを中心としたバンドの事を「ヴァン・ヘイレン」というのと一緒ですね。

はいはい、そんな訳で今もロックの大御所として現役バリバリのサンタナでありますが、デビューは1969年と早く、その年のウッドストック・フェスティバルに出演したことで一気に話題となり、翌年には先も申し上げたように、フリートウッド・マックの「ブラック・マジック・ウーマン」のラテン・ロックなカヴァーが全米4位というヒットとなって、不動の人気を誇るようになります。

ロックにラテン音楽の要素を取り入れたサンタナのサウンドは、他にない個性と称賛され、セカンド・アルバム「天の守護神」以降は特にメキシコ出身のカルロスの、哀愁溢れるギターソロをグッと全面に出した音作りでその個性に磨きをかけていくのですが、本日ご紹介するのは、そんなサンタナの大飛躍の一歩目となった記念すべき名盤「サンタナ3」であります。

このアルバムでサンタナは、ギターを前に出したサウンドをより効果的にす仕上げるために、バンドにもう一人のギタリスト、しかもリズムを刻むサイドギターではなく、自分のソロにガンガン斬り込んでくる若手のリードギタリストを招き入れます。

その若手ギタリストというのが、何と17歳のニール・ショーン。

はい、詳しい方にはピンとくるでしょうが、彼は後にサンタナのオルガン奏者、グレッグ・ローリーと共に、アメリカン・プログレッシブロックの代表ともいえるスーパー・バンド「ジャーニー」を結成するあのニール・ショーンです。

このカルロスの試みは大成功でした。まーこのショーン君のギター、カルロスに負けず劣らず弾きまくる弾きまくる(!)

個人的にこのアルバムは、初めて買ったサンタナのアルバムだったので、メンバーのこととかまだよく分からなかったということもあり

「当たり前だけどギターめちゃくちゃ弾きまくってるな、まるで音色とかフレーズがそっくりなギタリスト2人がソロバトルしてるみてぇじゃないか、おい」

と、思ってましたが「おい」じゃなくて実際このアルバムでバトルに聴こえてたのは、正真正銘のバトルだったんですね。




(ギター・レジェンド・シリーズ)


1.バトゥーカ
2.孤独のリズム
3.タブー(禁断の恋)
4.祭典
5.新しい世界
6.グアヒーラ
7.ジャングル・ストラット
8.愛がすべてを
9.情熱のルンバ
10.バトゥーカ (ライヴ)
11.ジャングル・ストラット (ライヴ)
12.ガンボ (ライヴ)

アルバムは祝祭の雰囲気を盛り上げるパーカッションの音から始まります。

更にビシッと斬り込んでくるシンプルなギターリフからのいきなりワウも絶妙にかましたチョーキング大炸裂のソロが大いに盛り上がったところでカクンとテンポを落としたAへ。

一応唄モノですが、リードヴォーカルを置かずにコーラスが主旋律を唄うパートがあって、そこから怒涛のギターソロ、これは燃えます。

前半のハイライトBとCも素晴らしく、妖艶なバラードでのむせび泣くギターを目一杯聴かせて一気にハイテンションのラテン・ロック!やり合うギターを挟んでの、グレッグ・ローリーのオルガンソロもキレキレであります。この展開、たまらんですね。ワシ何度こぶしを握ったか分かりません。

続くD以降はレコードでいえばB面ですが、こっからは更に曲のバラエティに富んでおります。

いきなりのブ厚いホーンとソウルフルなパンチの効いたヴォーカルを炸裂させるのは、西海岸ファンクの雄、タワー・オブ・パワーの面々。

Eは一転ルンバのリズムで、ルーツのひとつであるキューバ音楽にかなり接近した曲。正直アタシはこの曲でラテン・ミュージックそのものにかなり惹かれるようになり、大分後に「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」聴いて

「これこれ、サンタナがやってたやつこんな感じの曲!」

と、もう泣きたくなるぐらい嬉しかったです。

Fは更に一転、今度はツインギターのアツい絡みと、それをグイグイ引っ張るベースがカッコイイですね。

そして再びラテンの「お祭り」を思わせる、パーカッションが賑やかに鳴り響くGでアルバムは一応完結なんですが、CD化に際してこの年のフィルモア・ウエストで行われたかなりアツいライヴが3曲オマケで付いております。








『音のソムリエ 高良俊礼の音楽コラム』

サウンズパル店主高良俊礼の個人ブログ
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2017年03月26日

フリートウッド・マック 英吉利の薔薇


ソニー・ミュージックが何かトチ狂って気合いを入れてリリース致します税込み¥1080の素晴らしい「ギター・レジェンド・シリーズ」。

せっかくドカンと出ますので、戦前ブルースばかりでもなく、ロックもレビューいたしましょう♪

このシリーズ、タイトルを見ると「ブルース」をキーワードに、ロックやブルースロックの名盤や「おぉ、こんなのもあるのか!」と思わずニンマリしてしまう渋い渋い隠れ名盤まで、これはきっと担当者が手前の独断と偏見だけで勝手にブルース好きや、これからブルースを聴いてみようと思う人達のために、精魂込めてセレクトしたに違いありませんから、そこらへんの気持ちもキチンと汲んで読者の皆様にちゃんと紹介するというのが、音楽稼業に生きる人間の筋というもの。

で、アタシが記念すべき「ギター・レジェンド・シリーズ、ロックこの一枚!」に、まず選んでみたのがコチラ

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フリートウッド・マック/英吉利の薔薇
(ソニー・ミュージック)


ドドーン!

これですよ、このジャケット!!

多分今、ここまで読んで

「あ、何かよーわからんけど、この写真はよく見るぞ!」

と思った方、多いと思います。

そうなんです、コレはですね

「ジャケの方が中身より何倍も有名盤」

として、かれこれ50年近くロック史に君臨しているキング・オブ・変顔ジャケ”でありますの♪

はい、でも中身はカッコイイよ。

終わり。





終われなーーーーーい!!!!


はい、ちゃんとしますね(汗)

このアルバムは、今も活躍しておりますイギリスの大御所ロック・バンド、フリートウッド・マックのセカンド・アルバムです。

はい、で、フリートウッド・マックとは何ぞ?

という話になるんですが、ここで重要なのは「ブルース」です。

アメリカのブルースが、1960年代になって、本国よりもイギリスで大いに人気を博したという話は、このブログでこれまで何度も書きました。

主にマディ・ウォーターズやハウリン・ウルフといったシカゴ・ブルースを熱心に聴いており、自分達の表現の中にそのエッセンスを取り込んだロックで新たな息吹を与えたのが、ローリング・ストーンズであり、B.B.キング、フレディ・キング、オーティス・ラッシュといったスクィーズ(のけぞり)ギターの名手達のソロをお手本に、それぞれ発展させたのが、エリック・クラプトンやジェフ・ベックであり・・・といった感じで、英国の人気バンドや若いギター・ヒーロー達が、それはもう真剣にブルースというものを唄ったり演奏して、それが60年代の「ロック」の大スパークに直接繋がる訳なんですが。

そんな英国に、実は多くの人材を世に輩出する、シーンの台風の目のようなブルース・バンドがありました。

このバンドこそが”ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ”であります。

クリーム結成前のエリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ストーンズでの活躍でおなじみのミック・テイラーなど、ギターもベースもドラムも、その後のUKロックを背負って立つ凄い面々が、それぞれ若い頃に出入りしていたバンドなんですが、このバンドから「天才」と呼ばれるギタリスト、ピーター・グリーンとドラマーのミック・フリードウッドが独立して結成したブルース・ロック・バンドがこの「フリートウッド・マック」。

そうなんです、このアルバム、ジャケットを見る限りは何かフザケてるのか、それともプログレか、はたまたハッピーで軽薄なロックンロールの作品みたいなんですが、中身は実に硬派なブルースロックの名盤なのであります。


【収録曲】
1.ストップ・メッシン・ラウンド
2.ジグソー・パズル・ブルース
3.ドクター・ブラウン
4.サムシング・インサイド・オブ・ミー
5.イヴニン・ブギー
6.ラヴ・ザット・バーンズ
7.ブラック・マジック・ウーマン
8.アイヴ・ロスト・マイ・ベイビー
9.ワン・サニー・デイ
10.ウィズアウト・ユー
11.カミング・ホーム
12.アルバトロス

このバンドは、ピーター・グリーンの、フレーズも音色もかなり本格的なブルース(特にマイナー・キーの曲での強烈な粘りが最高)なギターを中心であります。

しかし、ちょっとフツーじゃないのがその編成。

何とギタリストはグリーンだけじゃなく、ジェレミー・スペンサーと、当時18歳のダニー・カーワンも加わったトリプル・ギターという編成で、しかも3人が3人とも、完全にソロとか完全にサイドとかいう訳ではなく、アンサンブルの中で絶妙に前に出たりバッキングに回ったり、或いはソロの合間に斬り込んできたりと、実に”ギターを聴く醍醐味”に溢れた仕上がりになっておるのですよ♪


サンタナの大ヒット曲としても有名だけど、実はこの人達のがオリジナルな「ブラック・マジック・ウーマン」ドスッ、ドスッと重たいドラムに、カッティングとリフとリードの3本のギターが絡む重厚なブルース「ワン・サニー・デイ」そしてオープニングの強烈に泥臭いながらも、アレンジの中でのメリハリがキチッと聴く人を乗せてくれる「ストップ・メッシン・アラウンド」などなど、どれも強烈に「60年代の、ブルースにガッツリ影響を受けたブルースロック」です。

彼らのプレイはしっかりと泥臭く、そしてトリプルギターでの職人な絡みでしっかりとブルースしてロックしているので、それ以外のアレンジの中で余計なこともせず、実に自然な味わいです。

ジャケのイメージで、アタシも最初は「うぅ〜ん、どんなもんだろう」と思ってたりしたんですけどね、もう1曲目からその、良い意味でUKロックらしからぬ渋味とコクの豊かさに気持ち良くヤラレましたよ。

アルバム全編通して実に硬派なブルースロックですが、感動的なラストの「アルバトロス」、ギター好きでインスト好きならこれ聴いてください。一転切なく不思議な爽快感が余韻としてジワッと響くこれは名演です。





『音のソムリエ 高良俊礼の音楽コラム』

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2017年03月22日

ニトムズ 自己融着ブチルゴムテープ No.15 19mm×10m J7100

電子機器のケーブルの絶縁ぐるぐる巻きになくてはならないのがゴムテープです。

昔はネチャネチャするビニールテープを四苦八苦しながらやってましたが、最近は「ゴムテープ」なるスグレものが出てるんですよ。





素晴らしいのは、ちょいと加工して巻きつけると、ゴムが勝手に溶け合ってくっついてしまうところなので、失敗も怖くありません。

素材は柔らかいゴムなので、配線だけじゃなくて他にも色んな用途に使えそうですね♪

posted by サウンズパル at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき、小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする