2020年03月08日

アート・ブレイキー ア・ジャズ・メッセージ

51SFgNVViFL._AC_.jpg アート・ブレイキー ア・ジャズ・メッセージ (Impulse!/ユニバーサル) 2020年3月6日、ジャズ・ピアニスト、マッコイ・タイナーが亡くなりました。享年81歳。 最近はどのジャンルの音楽でも、レジェンド達の訃報が続くばかりで、本来アタシは追悼文の類はあんまり書かないようにしておりますし、それにもう大ベテランならその死を悼みつつも「今まで本当にありがとうございました、どうか安らかに。でもアナタの音楽はこれからも変わらずずっと聴き続けます」でいいと思うん..
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2018年10月22日

ソニー・スティット イッツ・マジック

625.jpg ソニー・スティット/イッツ・マジック (Delmark) いきなりですが、ジャズが生まれたのが今から100年ちょい前の1900年代、そして、サックスがソロを取る花形楽器になったのが1920年代のことであります。 最初に”サックスでソロを吹く”というスタイルを確立したのが”ジャズ・サックスの父”(私は親父とよんでいます)コールマン・ホーキンス。 この人が確立した吹き方を、戦前はみんな研究したり模倣したりしながら、10年もしないうちに、それぞれが独自の..
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2016年09月23日

ソニー・スティット パーソナル・アピアランス

4.jpg Sonny Stitt Quartet/Personal Appearance (Verve) ジャズという音楽のカッコ良さを、その凄腕&無尽蔵の唄心炸裂のサックス・プレイで、とってもとっても分かりやすくストレートに、聴く人に伝えてくれる職人、ソニー・スティットを、前回前々回と引き続き皆様に紹介しております。 まずはビ・バップ黄金期を代表する素晴らしいメンバー達と、テナーでもって白熱の激戦を繰り広げた若きスティットのアツい演奏が楽しめる初期の名盤、続いて..
posted by サウンズパル at 18:56

2016年09月21日

ソニー・スティット スティット・プレイズ・バード

4.jpg ソニー・スティット/スティット・プレイズ・バード (Atlantic/ワーナー・ミュージック) ジャズ史にその名を残す、アルトとテナー・サックスの職人プレイヤー、偉大なる”現場第一主義”のアドリブファイター、ソニー・スティットを、ここ数日聴きまくっております。 さて、昨日は「ソニー・スティット聴くならまずコレだよ」と、1949年〜50年にビ・バップの錚々たるメンツと共にレコーディングした「スティット、パウエル&J.J.」をご紹介しましたが、やっぱりスティット..
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2016年09月20日

スティット、パウエル&J.J.

4.jpg スティット、パウエル&J.J. (Prestige/ユニバーサル) 「大人になってからその良さがしみじみと分かったもの」 というそのがあります。 アタシにとってそれは、納豆とおからとソニー・スティットです。 や、ソニー・スティットが納豆とおからのようにヘルシーで素朴な味わいでは全くなくて、むしろ生粋のジャズ屋として、どんな現場でもアドリブ根性全開で「パリパリパリ!」と吹きまくるスティットは、小粒だけれどピリリと辛い、上質な一味とうがらしの如く..
posted by サウンズパル at 19:15

2015年07月24日

コルトレーン者のバイブル

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1983年発行「ジャズ批評 」No.46 これはですね、アタシが東京に居た時、仕事帰りに立ち寄ったいつもの古本屋で 「お、コルトレーン特集だ、買っとこ♪」 ぐらいの軽い気持ちで買ったんですが、この本こそが私にコルトレーンの素晴らしさ、音だけ聴いただけじゃ分からなかった「人としてのカッコ良さ」を教えてくれました。 来日ツアーの話、コルトレーンが好きで好きで、自費で追っかけた新井和雄さんのレポート、涙なしでは読めません。 ツアーに同行しているうちに、すっかりコルトレ..
posted by サウンズパル at 23:29