2020年06月30日

藤井風 HELP EVER HURT NEVE

51SFgNVViFL._AC_.jpg 藤井風/HELP EVER HURT NEVE (ユニバーサル) アタシは好きな音楽をとことん掘り下げて聴くのも好きですが、それぐらい大事にしたいのは「何の前知識ナシでふと耳にした音楽 感動すること」も大事にしたいなと思っております。 しかしまぁ最近はテレビでもほとんど音楽番組やらなくなってしまったし、音楽雑誌も立ち読み出来るほど出回らなくなった。だから自分の感覚というのがどんどん風化していってるんじゃないかと心配です。特に新しい国内の音楽に関しては不安で..
posted by サウンズパル at 11:05

2019年04月21日

クリフォード・ブラウン ジャズ・イモータル

img_1.jpg クリフォード・ブラウンwith.ズート・シムズ/ジャズ・イモータル (Pacific Jazz/ユニバーサル) 今だから白状しちゃいますが、アタシはどうもトランペットという楽器を、多少苦手としているところがあります。 トランペットという楽器は、その構造上、どうしても「鋭い音でけたたましく鳴り響く」という楽器としての特性を持っておるんです。 元々の歴史を紐解いても、金管楽器のご先祖であるところのラッパというやつが、軍隊で使う進軍ラッパがそのご先祖でありま..
posted by サウンズパル at 21:04

2018年06月25日

チェット・ベイカー ピース

625.jpg チェット・ベイカー/ピース (Enja/ソリッド) チェット・ベイカーですよ。 えぇ、チェット・ベイカーなんですよ。 何というかもうね、今、梅雨の後半で、もう多分奄美地方梅雨明けするでしょ、そしたらギラッギラの紫外線が容赦なく降り注ぐ夏になってくる。 あぁもう暑いし日差しまぶしいなー、この時期だけなーんにもしないで冷房の効いた場所で自堕落に生きていたいな〜。 と、思うでしょう。 そしたらチェット・ベイカーの、特に晩年といってい..
posted by サウンズパル at 22:18

2017年11月08日

スティーヴ・キューン・トリオ スリー・ウェイヴス

6.jpg スティーヴ・キューン・トリオ/スリー・ウェイヴス (Contact/Solid) さて、本日は良い感じに秋の雨がしとしとと降っておりますので、引き続き”アタシの大好きな美しいジャズ・ピアノ”をご紹介致します。 あのですね、えっとですね、アタシには「雨の日はこの人を聴くぞ!」というピアニストがおりまして、それがスティーヴ・キューンという人なんですね。 コノ人との最初の出会いは、ECMというドイツのレーベルに興味を持ったことから始まります。 この..
posted by サウンズパル at 19:35

2017年10月03日

トニー・フラッセラ トランペットの詩人

1.jpg トニー・フラッセラ トランペットの詩人 (Atlantic/ワーナー) 只今秋の感傷モードの真っ最中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 ブログをご覧の皆様には、既にお気づきかと思います。アタシはこの秋になり「トランペットってもしかして切ねぇ!?」ということを、今更にして気付いてしまい、感動したジャズ・トランペットのアルバムについて書いております。 えぇ、皆さんも心の中に「これ、切ないよ」という音楽、あろうかと思いますので、秋になったらぜひともそうい..
posted by サウンズパル at 19:15

2017年06月28日

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション

4.jpg アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション (Contemporary/ユニバーサル) 「毒を食らわば皿まで」 という言葉が好きなので、今日もひつこくアート・ペッパーをご紹介したいと思います。 えぇ、これはもうね、しょうがないんですよ。ペッパーという人の甘美でいてどこか危うい演奏とアルト・サックスのえもいえぬ音色には、何というか「あぁかっこいいなぁ、もう一回聴いてみよう」と思ううちに何回もズルズルと聴く人を引き込んでしまう。もう何度も言いま..
posted by サウンズパル at 19:18

2017年06月27日

アート・ペッパー モダン・アート

5.jpg アート・ペッパー/モダン・アート (Intro/ユニバーサル) 「サーフ・ライド」で若さ炸裂の爽快なペッパーのアルト・サックスを聴いていたら、ついあれも聴きたいこれも聴きたいと、この3日ぐらいすっかりアート・ペッパー祭状態でした。 サックスといえば突き抜けた過激なスタイルも大好物なんですが、そういう激しいヤツをガーッと聴いた後に、メロウなトーンで優しく切なく吹いているサックスを聴くと「おぉ、かっこいい・・・」と、クラッとなってしまいます。 でも..
posted by サウンズパル at 19:32

2017年06月26日

アート・ペッパー サーフ・ライド

4.jpg アート・ペッパー/サーフ・ライド (Savoy/日本コロムビア) 笑顔でサーフィンに興じる派手なビキニ姿の女性のイラスト。 いくら目を引くとはいえアナタ、これが1950年代に出されたジャズのアルバムのジャケットだと信じられますか? そうなんです、ジャケットだけを見る限りではまーったくそんな雰囲気は致しません。 でもこれ、正真正銘の立派な50年代ジャズなんです。 中で演奏している方はもちろんビキニ姿の女性ではなくてこの人 5.jpg はい、..
posted by サウンズパル at 21:22

2017年05月22日

ジミー・スコット ドリーム

4.jpg ジミー・スコット/ドリーム (Sire/ワーナー・ミュージック) 突然ではありますが皆さん、歌ってのは結構なもんでございます。 はい、アタシにはちょっと特別な感情が湧いてくることがあって、それはいい歌を聴いたときに 「あぁ〜、これはいい歌だね」 と、しみじみ感動した時の、心の内側に浮いてくる、何だか悲しいような切ないような不思議な感情です。 特に悲しい歌、暗い歌を聴いている訳でもないのに、切々と心を打つ歌唱・・・。 こういった歌を..
posted by サウンズパル at 22:58

2016年12月21日

チェット・ベイカー 枯葉

4.jpg チェット・ベイカー/枯葉 (CTI/キングレコード) チェット・ベイカーのアルバムを、さて紹介しようと思って聴いていたら、その美しい「ほろびの香気」に、すっかりヤラレてしまい、ここのところまんまとチェット・ベイカー漬けです。 麻薬が原因で、何度も何度も引退しては復帰するを繰り返していたチェットですが、1988年にホテルの窓から転落という不慮の死を迎えるまで、実に膨大な数の作品を残していて、流石にアタシも全部までは耳を通してはおりませんが、今まで聴いたアルバム..
posted by サウンズパル at 19:05

2016年12月20日

チェット・ベイカー・シングス

887.jpg チェット・ベイカー・シングス (Pacific Jazz) チェット・ベイカー 1950年代にデビューし、その卓越したメロディアスさを誇るトランペットの演奏テクニックと、アイドル並みの端正なルックスに加え、中性的でアンニュイな独特な声の魅力でもって、その時代のジャズマンとしては桁外れの人気を誇った(あのマイルス・デイヴィスでさえ、レコードの売り上げでは桁違いの差を付けられていた)。 そんな時代の寵児でありながら、ミュージシャンとして世に出たその時から麻..
posted by サウンズパル at 18:42