2020年09月29日

ビル・エヴァンス ライヴ・イン・トーキョー

51SFgNVViFL._AC_.jpg ビル・エヴァンス/ライヴ・イン・トーキョー (CBS/ソニー・ミュージック) 9月は仕事(正業)の方の疲労と別件の短歌の方で色々とあり、すっかりブログも更新出来ないままに日々が過ぎておりました。読者の皆さん本当にすいません。。。 さて、奄美はまだ少し動けば汗が出るぐらいの気温ではありますが、それでも夕方の陽が落ちるのが早くなり、そして日差しが和らいで涼しい風が吹くようになりました。 えぇ、秋でございます。待ちに待った秋でございますよ。 秋とい..
posted by サウンズパル at 22:07

2020年08月28日

First Giant Steps

51SFgNVViFL._AC_.jpg First Giant Steps (RLR) タイトルに「ジャイアント・ステップス」とありますが、”あの”ジャイアント・ステップスのファースト・テイク集とかそういうのではありません(それは現行盤のCDに本編と一緒にまとめられております)。コルトレーンが1959年に”ジャズ・ミュージシャン”としての自身の個性を完全に打ち立てて、その唯一無二の演奏を刻んだ名盤と本作は、全然関係ないのでありますが、本作は何と、コルトレーンのおそらくこれ以上古い音源はないであろうと..
posted by サウンズパル at 23:17

2020年08月02日

ジョン・コルトレーン スタンダード・コルトレーン

51SFgNVViFL._AC_.jpg ジョン・コルトレーン/スタンダード・コルトレーン (Prestige/ユニバーサル) 本日も初期、Prestige時代のコルトレーンです。 というよりもですね、前回ウィルバー・ハーディンの『メインストリーム・ジャズ1958』、前々回『スターダスト』の事について書いて 「あ〜、何だかウィルバー・ハーディンと一緒にやっているコルトレーンっていいな〜、もうちょっと聴き込んで書いてみたいな〜」 と思ったんですね。 人によってはハーディンの柔らかなフ..
posted by サウンズパル at 18:58

2020年07月19日

ジョン・コルトレーン スターダスト

51SFgNVViFL._AC_.jpg ジョン・コルトレーン/スターダスト (Prestige/ユニバーサル) 命日の7月17日から8月末までを勝手に「大コルトレーン祭期間」として過ごしておる訳なんですが、では一体どんな風にコルトレーン祭をしているのかと言いますと、昼間は車の中でコルトレーンを聴きながら仕事をし、夜は家に帰ってゆっくりとレコードでコルトレーンを聴く、という事がほぼ毎日です。 で、昼間は仕事のテンションと能率を上げるために、割かし激しいコルトレーン、例えば60年代以降の主にImp..
posted by サウンズパル at 21:07

2020年04月19日

モダン・ジャズ・カルテット ジャンゴ

51SFgNVViFL._A.jpg モダン・ジャズ・カルテット/ジャンゴ (Prestige/ユニバーサル) 「モダン・ジャズ」という言葉が生まれたのは、1950年代と言われております。 ジャズという音楽は元々はニューオーリンズでダンス・ミュージックとして誕生し、それがやがてシカゴやニューヨークといった大都会のクラブでゴージャスなビッグバンドスタイルで演奏されるようになって最初の全盛期を迎えた訳です。 ところが物事には必ず栄枯盛衰というものがあり、流行りがあれば廃れがあります。 ..
posted by サウンズパル at 22:51

2020年04月12日

ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

51SFgNVViFL._A.jpg ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ (BLUENOTE/EMIミュージック) 「ジャズの世界では言わずと知れた名盤なんだけど、何故かレビュー書いてなかったシリーズ」の第二弾は、もうちょっと別のアルバムをと思っていたのですが、せっかくジャズ・メッセンジャーズの事を書いたので、本日はそのままの流れで元祖ジャズ・メッセンジャーズのアルバムをご紹介しましょう。 「ん?ジャズ・メッセンジャーズっつってもホレス・シルヴァーじゃん、アート・ブレイキーじゃない..
posted by サウンズパル at 00:10

2020年04月09日

Classic Blues From Bluesville(V.A)

51SFgNVViFL._A.jpg V.A./Classic Blues From Bluesville (BLUESVILLE) 今日もブログをお読みくださった皆様ありがとうございます。 さて、何度も繰り返し説明しておるような気がいたしますが、このブログは音楽が好きな人達のため、というよりも「主に今のポピュラー音楽のルーツのところにある色々な音楽の素晴らしさを、少しでも多くの人に知ってもらおう」というブログです。 したがいましてブログで採り上げるアーティストや作品には、時に世に余り..
posted by サウンズパル at 22:12

2019年12月02日

ケニー・ドーハム 静かなるケニー

625.jpg ケニー・ドーハム/ 静かなるケニー (Prestige/ユニバーサル) 突然ですがパソコンが壊れておりまして、新しいものが届くまで、しばらくブログ関係はなーんにも出来ず、更新がおろそかになってしまっておりました。 こんな事を言うと「スマホで書けばいいじゃん!」と言われるのですが、あ〜スマホでは文字を100文字入力するのにえらい時間がかかってしまう昭和のおじさんなので、スマホでブログを書いている間に昼が来て夜が来て色々と終ってしまいそうな恐怖感に襲われてしまっ..
posted by サウンズパル at 23:20

2019年11月11日

ブルー・ミッチェル ブルース・ムーズ

o0640048012224949803.jpg ブルー・ミッチェル/ブルース・ムーズ (Riverside/ユニバーサル) ケニー・ドーハムをずっと聴いておりましたらすっかり何年ぶりかのケニー・ドーハム・ムーヴメントが来てしまい、毎日が至福です。 で、今日もケニー・ドーハムといきたかったのですが、ちょいとごめんなすって今興奮気味ですので、少し頭を冷やすために「こんな素晴らしいジャズ・トランペットのアルバムもある」という意味で、知られざる味わいのトランぺッターを皆さんにご紹介したいと思います。 とはい..
posted by サウンズパル at 22:35

2019年11月08日

ケニー・ドーハム ジャズ・コンテンポラリー

625.jpg ケニー・ドーハム ジャズ・コンテンポラリー (TIME/SOLID) アタシ自身がテナーサックスをちょこっと吹くということもあって、このブログでのジャズのオススメで管楽器奏者を紹介する時は、どうもサックスに偏ってるフシであるぞと思ったのがちょうど去年ぐらい。 ほんで、慌ててトランぺッターのアルバムで好きなものをピックアップするという作業をちょこちょことやっております。 前も書いたような気がするのですが、トランぺットというのは非常に派手な音が鳴る、存..
posted by サウンズパル at 22:01

2019年08月13日

マッコイ・タイナー リーチング・フォース

625.jpg マッコイ・タイナー/リーチング・フォース (Impulse!/ユニバーサル) 1950年代末に結成され、60年代初頭に大々的に世に出たジョン・コルトレーンのカルテットは、コルトレーンのプレイのみならず、そのバンド・サウンドの突き抜けた個性的な演奏が注目されました。 その中でインパルス・レーベルが真っ先にソロ・アルバムの売り出しにかかったのが、ピアノのマッコイ・タイナーでした。 マッコイは、コルトレーン・カルテットのプレイは激しく吹きまくるコルト..
posted by サウンズパル at 16:42

2019年08月09日

マイルス・デイヴィス アット・ニューポート1958

625.jpg マイルス・デイヴィス/アット・ニューポート1958 (Columbia/ソニー・ミュージック) 巷で最もアツいもの、それはフェス!! 豪華アーティスト達が野外の特設ステージでステージを繰り広げ、聴衆はステージの前に行ってそれを楽しむもよし、近くの木陰で涼みながら聴くもよし、何なら会場内のフリースペースにテント張ってくつろぐもよし。よしよしづくしの良いことばかりのように思えるフェスであります。 実際は夏の野外という環境故に色々な問題もあろうかと思いますが..
posted by サウンズパル at 23:40

2019年07月29日

トミー・フラナガン ザ・キャッツ

625.jpg トミー・フラナガン/ザ・キャッツ (Prestige/OJC) 皆さま改めましてこんばんは。 いやぁ暑いですね、コチラも連日猛暑と呼ばれる気温で日中は強烈な日差しが肌に刺さって痛いぐらいですが、皆さんがお住まいの地域はどうでしょうか?熱中症対策にはこまめな水分補給と言いますが、濡らしたタオルを定期的に首筋に当てるのも、なかなかに大事ですのでぜひ試してみてくださいね。 アタシは本日もこのクソ暑いのに、ある意味で暑苦しさが倍になりそうな(失礼!)コルト..
posted by サウンズパル at 21:42

2019年07月27日

マル・ウォルドロン マル2

625.jpg Mal Waldron/MAL2 (Prestige/OJC) みなさんこんばんは。 コルトレーンについては色々と「この時期はこんな感じよ」という体で語っておりますが「50年代はジャズとしてカッコイイのが多く、60年代以降のは激しく重厚なコルトレーン・ミュージックってな感じだよ」というのは、何となくお分かり頂けましたでしょうかね。 で、今日は1957年、コルトレーンにとってみればこれは初期の初期という事になりますべか。 コルトレーンは1950年代..
posted by サウンズパル at 00:00

2019年07月20日

コルトレーンとドルフィー

625.jpg 1960年代初め、インパルスと契約し、いよいよジャズを越えた自分自身のオリジナルな音楽の道へと突き進もうと燃えていたコルトレーンにとって「音楽を遺憾なく実験出来る自分のバンド」というのは、非常に重要なものでした。 コルトレーンは言うまでもなく、自身の内側に物凄い質量のオリジナリティのマントルを持っていた人でしたが、同時に常に近辺に刺激してくれる人材をそばに置いてイマジネーションを爆発させるという手法も好んでた人だったようにも思えます。 60年代初頭..
posted by サウンズパル at 17:04

2019年07月18日

ジョン・コルトレーン ザ・コンプリート1961 ヴィレッジ・ヴァンガード・レコーディングス

DYn21eUU8AAAXmz.jpg John Coltrane/The Complete 1961 Village Vanguard Recordings (4CD) (Impulse!) かっこいいアーティストやバンドってのは、もちろんスタジオで丹精込めて作り上げたアルバムはもちろんですが、必ずと言っていいほどライヴ名盤というのがあります。 というよりも、考えてみたら音楽家が演奏をする現場というのは、年に多くても数回のレコーディングよりも、毎日のようにプレイしているライヴの現場ですも..
posted by サウンズパル at 16:02

2019年06月13日

ロン・カーター オール・ブルース

625.jpg ロン・カーター/オール・ブルース (CTI/キングレコード) 今の時代「音楽を聴く」っていう行為そのものが、向き合う事より自分とちょいと離れた所に流してそれを眺めるといった感じに近いものになっているような気がします。 えぇ、いきなり何を言ってるのかよくわかんない感じですいません。 アタシの場合は、音楽とはなるべく正面からガップリ四つに向かい立って、その衝撃も何もかも、正面から受け止めたい派です。あんまり「流して聴く」って事はしないかも知れな..
posted by サウンズパル at 23:33

2019年05月15日

クリフォード・ブラウン ザ・ビギニング・アンド・ザ・エンド

img_1.jpg クリフォード・ブラウン/ザ・ビギニング・アンド・ザ・エンド (Columbia/ソニー) 「ジャズ」と聞いて真っ先に頭の中に浮かぶ音といえば、やっぱり1950年代のモダン・ジャズ。 そのモダン・ジャズのトランペットのスタイルを確立した人といえば、マイルス・デイヴィスとクリフォード・ブラウンが双璧だと思います。 23歳で「さあこれから!」という時に不幸にも交通事故で亡くなったブラウンに比べ、長いキャリアを生き抜き、その間革命的とも言えるスタイルの変換を何..
posted by サウンズパル at 23:59

2019年04月21日

クリフォード・ブラウン ジャズ・イモータル

img_1.jpg クリフォード・ブラウンwith.ズート・シムズ/ジャズ・イモータル (Pacific Jazz/ユニバーサル) 今だから白状しちゃいますが、アタシはどうもトランペットという楽器を、多少苦手としているところがあります。 トランペットという楽器は、その構造上、どうしても「鋭い音でけたたましく鳴り響く」という楽器としての特性を持っておるんです。 元々の歴史を紐解いても、金管楽器のご先祖であるところのラッパというやつが、軍隊で使う進軍ラッパがそのご先祖でありま..
posted by サウンズパル at 21:04

2019年04月14日

ラッキー・トンプソン ラッキー・ストライクス

img_1.jpg ラッキー・トンプソン/ラッキー・ストライクス (Prestige/OJC) はぁぁぁあああああい皆さん、大変お久しぶりです。 実はアタシは生活のために正業をやっておりまして、2月後半から4月ってのは、その正業がすっごいすっごいすっごい忙しい時期で、ちょいとブログからは遠ざかっておりました。 忙しいと音楽を聴く時も中身をじっくり落ち着いて・・・という風にいかなくなりますし、日中の疲れのせいで聴ける音楽というのも限られてきます。 家に帰って激しく..
posted by サウンズパル at 22:54

2019年03月24日

ミルト・ジャクソン、ジョー・パス、レイ・ブラウン BIG3

img_1.jpg Milt Jackson , Joe Pass , Ray Brown/Big3 (Pablo/OJC) アタシはこのブログがある日突然なんかの天変地異で消えて無くなってしまうまで、言い続けたいことがいくつかありますが、そのひとつが 「おい、ミルト・ジャクソンって人はほんとにすごいぞ」 ということであります。 ミルト・ジャクソンという人は、ジャズを代表するヴィブラフォン奏者で、戦後すぐぐらいの時期から50年代にかけて、ジャズを一気に進..
posted by サウンズパル at 22:58

2019年02月12日

チャンピオン・ジャック・デュプリー ブルース・フロム・ザ・ガター

625.jpg チャンピオン・ジャック・デュプリー/ブルース・フロム・ザ・ガター テレビはあんまり見ませんし、スポーツもどちらかというとアタシは苦手なんですが、相撲とボクシングは小さい頃から好きでよく見ておりました。 ボクシングは小学生の頃から親父と一緒に見てまして、すると世界戦とかをやりますよね。日本人の選手が世界の相手に挑戦するとか防衛するとか、そういうのですっごい盛り上がる訳なんですが、大体「世界」といっても相手の選手は大体メキシコとかタイとか、あれ?アメリカとかソ..
posted by サウンズパル at 21:45

2019年02月10日

ウェイン・ショーター ジュジュ

625.jpg ウェイン・ショーター/ジュジュ (BLUENOTE/ユニバーサル) ジャズの世界ではよく「ジョン・コルトレーン以前と以後」というような言葉が使われます。 つまりはジョン・コルトレーンという人が出て来て、それまでのジャズの在り方みたいなのが凄く変わったと。 何がどう変わったんだと言われると、精神面とサックスの演奏技術面とがあります。 精神面でいえば、それまでジャズという音楽は、有り体に申し上げれば、娯楽と刺激のための音楽だった。 ゴキゲンなリ..
posted by サウンズパル at 16:47

2018年11月04日

ブッカー・アーヴィン ザッツ・イット!

考えてみればアタシもCD屋なんて因果な稼業をやってきましたが(現在実店舗は閉じておりますが)、そんな因果な稼業で最も幸せを感じる瞬間ってのは、そんな風にお客さんが好きな音楽に自分の喜楽を全投入して語る、実に活き活きとしたお顔と対面した時です。 音楽って、それを聴いててお腹が満たされる訳でもないし、財布の中のカネが増える訳でもない(逆にハマッちゃったら確実に減っていく。うぅ・・・)のに、何で人をこう幸せにするんでしょうね。 と、柄にもないことを考えておりますのは..
posted by サウンズパル at 00:00

2018年10月18日

リー・コニッツ モーション

625.jpg Lee Konitz/Motion (Verve) 1940年代末にデビューし、2018年現在も常に第一線で現役を続けているリー・コニッツ。 この人の凄いところは、ただ「ずっとジャズをやってた」というだけではなく、長い現役生活の中で常に自身の表現を進化させるためのハンパない努力を続けてきたところであります。 デビューして真っ先に飛び込んだのは 「今、世間では”熱く盛り上がるジャズが流行ってる、私はこれに対抗して構造美を極め尽くした真の..
posted by サウンズパル at 22:44

2018年10月07日

JVC システムコンポ(EX-S5)!?

15388880526471637387325.jpg 先月の話なんですが、遂に我が家のミニコンポが壊れてしまいました。 10年以上使ってきて、不具合のあるところはその都度修理修理で何とか作動させてはきましたが、ここへきて 「メーカーに部品がもうない」 というガーンな状況になってしまったので、やむなく買い替え。 とはいうものの、アタシは基本的にカネがありません。 これまで使っていたやつは、安物ながらCDの他にカセットとMDが聴ける、そして外部接続でアナログレコードが聴けるという、なかなかに..
posted by サウンズパル at 13:54

2018年08月09日

レッド・ガーランド ソウル・ジャンクション

625.jpg レッド・ガーランド/ソウル・ジャンクション (Prestige) 年々暑くなってゆく夏であります。 もうほんと、うだるような暑さの中、唯一の救いは夏の『大コルトレーン祭』で集中的に聴き狂うコルトレーンだけのような状況になってきておりますが、皆さんどうでしょう? や、コルトレーンって苦手な人が「ちょっと重いんだよねー」「夏に?とんでもない」とおっしゃる気持ちは、実はアタシもわかります。 確かに夏の暑気を忘れされてくれるようなジャズだったら、西海岸系..
posted by サウンズパル at 22:06

2018年07月24日

レッド・ガーランド オール・モーニン・ロング

625.jpg レッド・ガーランド/オール・モーニン・ロング (PRESTIGE/OJC) レッド・ガーランドといえば、1950年代半ばに結成されたマイルス・デイヴィス・クインテットの初期メンバーであり、その洗練された都会的なフレージングと、かといってヤワにならない、奥底にじんわりにじむ確かなブルース・フィーリングを併せ持つピアニストであります。 「宝石を転がすような」と称された右手の華麗なアドリブに、しっかりとタメを効かせたリズムで和音を放つ左手の組み合わせは ..
posted by サウンズパル at 19:10

2018年07月21日

ポール・チェンバース チェンバース・ミュージック

625.jpg ポール・チェンバース/チェンバース・ミュージック (JAZZ WEST/ユニバーサル) コルトレーンという人は、元々「人と違ったことをやらねば」「もっと新しいサウンドを出さねば」ということを若い頃から考えておった人で、色んなリーダーの下でサイドマンとして演奏しながら、30歳を過ぎてようやくソロ・デビュー、33になって念願の自分のバンドを結成することが出来たんです。 熱狂的なコルトレーン信者のアタシは、まず最初に演奏がフリーフォームに突入した60年..
posted by サウンズパル at 15:49

2018年01月26日

コーネル・デュプリー ティージン

1.jpg コーネル・デュプリー/ティージン (Atlantic/ワーナー・ミュージック) さて皆さん、お待たせしました。 今日まで硬派なやつとかファンキーなやつとか、色々と知られざる名盤をご紹介してきまして 「やっぱりアレだろ、70年代ジャズってのはフュージョン抜きでは語れねーだろー」 という、いずかたからの心の声が、アタシにも響いてきたところで今日はフュージョンでございます。 その前に「フュージョンってよく聞くけど、ぶっちゃけ何?」と、結構問い合わ..
posted by サウンズパル at 19:33

2018年01月19日

ビリー・ハーパー ブラック・セイント

1.jpg ビリー・ハーパー/ブラック・セイント (Black Saint/SOLID) アタシ達が”ジャズ”といえば、まずパッと思い付くのがモダン・ジャズ全盛期、1950年代のサウンドであり、ジャケットを見ただけで心がワクワクする名盤群でありましょう。 確かにジャズという音楽の人気がピークを迎え、その後人気は徐々に低迷し、70年代辺りになるとミュージシャン達もほとんど仕事に困って、よほどの人気者でない限り世界中のあちこちをツアーで回って、その間に細々と作品を作るという..
posted by サウンズパル at 19:09

2017年12月13日

ジミー・フォレスト ナイト・トレイン

1.jpg ジミー・フォレスト/ナイト・トレイン (Delmark/Pヴァイン) そもそもジミー・フォレストという人を知ったのは、確か1998年だか1999年度版の「Pヴァインレコードカタログ」でありました。 あの頃といえばインターネットなどあんまよく知らないし、ケータイすらも持ってなかったので、情報といえば雑誌か本、そしてレコード屋さんに置いてある無料の冊子やチラシの類です。 特にレーベルが出しているカタログは、貧乏人には凄く有り難かったんですよ。アーティスト名..
posted by サウンズパル at 19:25

2017年12月12日

ジミー・フォレスト アウト・オブ・ザ・フォレスト

1.jpg ジミー・フォレスト/アウト・オブ・ザ・フォレスト (Prestige/OJC) 「ジャズはブルースを元にしているよ」 とはよく言われます。 なるほど、確かにジャズっていうのは黒人音楽特有の、シンコペーションとか、ブルースやるには欠かせないセブンスコードとかをもっと難しくしたよーなコードを使ってるし、曲だってブルースを下敷きにしたものが結構多いから、これはブルースの子孫だわい。 とは思います。 しかしアレですね、戦前のスウィング・ジャズ..
posted by サウンズパル at 18:53

2017年11月25日

ソニー・ロリンズ ナウズ・ザ・タイム

6.jpg ソニー・ロリンズ/ナウズ・ザ・タイム (RCA/ソニー・ミュージック) 世の中には、色んなポジティヴ・ミュージックが溢れてますが、アタシの中で「聴くと元気に、前向きになれる音楽」といえば、これはもうソニー・ロリンズです。 ズゴッと野太いテナー・サックスの音に、豪放磊落、それでいてメロディの骨の部分がしっかりと濃い輪郭で、アドリブの小節を重ねる毎にくっきりくっきり際立ってゆくプレイ・スタイル。ちょいとばかり実験的な方向性を取り入れたり電気楽器を導入したり、長い..
posted by サウンズパル at 12:00

2017年11月15日

マハヴィシュヌ・オーケストラ 火の鳥

1.jpg マハヴィシュヌ・オーケストラ/火の鳥 (SMJミュージック) そんな訳でジョン・マクラフリンです。 この人はもうアレですよね、全ジャンル合わせた多数のギタリスト達の中で ”スーパーギタリスト” と、呼ばれるようになった、その元祖とも言える人でありましょうね。 一応ジャンルでいえば『ジャズ』のカテゴリに属してはおります。 でも、その活動は幅広くて、マイルスのエレクトリック・バンドでギンギンにロックなギターを弾いてたかと思えば、ソロではフ..
posted by サウンズパル at 19:08

2017年11月14日

ジャック・ブルース Things We Like

1.jpg ジャック・ブルース Things We Like (Polydor) ごめーん、今日もジャック・ブルースです。 そしてごめーん! これ最高です。 1968年、クリーム解散直前にジャック・ブルースが各方面に「ジャズやろうぜ」と声を掛け、「おう、いいぜ」と、ジャズとプログレッシブ・ロックの面々が集まって出来た、ブルースロックの”ブ”の字もなければクリームの”ク”の字もない、純度限りなく100に近い、気合いの入ったジャズ・アルバムなんです。 ..
posted by サウンズパル at 19:19

2017年10月17日

ベニー・ゴルソン グルーヴィン・ウィズ・ゴルソン

1.jpg ベニー・ゴルソン/グルーヴィン・ウィズ・ゴルソン (Prestige/ユニバーサル) え〜、世の中には「ジャズが好き」という方が結構いらっしゃいます。 で、そういう人達というのは、ほとんどが大人になってから 「何か家で落ち着いて聴ける音楽がいいなと思ってたらジャズが良かったんだよね」 と、何となくジャズの”イイネ”に気付いた方がほとんどです。 これはとっても素晴らしいことだと思うんですよね。 若い頃は流行の音楽を夢中で追っかけたり、刺..
posted by サウンズパル at 19:24

2017年10月14日

ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォース

1.jpg ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォース/Ginger Baker's Air Force (Lemon) 1960年代後半から70年代初頭という時代の音楽というのは、本当に面白くて、何が面白いかって、この時代は全盛を極めていたロックが「もっと誰もやってないことを!」と、ジャズやファンクなど、ちょっと違うジャンルの音楽を取り込んで、個性的なバンドや面白いアプローチをするミュージシャンの百花繚乱状態だったんです。 で、更に面白いのは、そういうロックサイドの動きに..
posted by サウンズパル at 17:15

2017年10月01日

ウェブスター・ヤング フォー・レディ

1.jpg ウェブスター・ヤング/フォー・レディ (Prestige/OJC) 夏が苦手で、というのも、夏になると目に見えて調子を崩したり、体の具合が明らかにおかしくなってきますので、7月8月は、実は「バテないぞ!」と気を張り詰めているんです。 ここ最近は、そういった気合いのおかげか、夏に目に見えて調子を崩すということはないのですが、その反動で9月になって不調が来ます。 不調というのは具体的には眩暈や動悸、えぇ、持病です。何とか誤魔化して馴染ませるために、色々と休..
posted by サウンズパル at 11:19

2017年09月27日

ビル・エヴァンス 自己との対話

1.jpg ビル・エヴァンス/自己との対話 (Verve/ユニバーサル) ようやくというか何というか、のっそりスローペースで、今年も秋がやってまいりました。 秋といえば、色々と「〇〇の秋」の〇〇の部分に好きなものを入れて楽しむ季節でしょう。食欲大いに結構、スポーツもいいでしょう、読書なんか最高です、芸術なんてもうヒューヒューです。 で、アタシの場合はこの時期は、溜まりに溜まった夏の鬱屈とした気分を浄化するために、感傷のスイッチをオンにして、切なくてヒリヒリする美し..
posted by サウンズパル at 19:33

2017年09月24日

ミリアム・マケバ 1955-1962

6.jpgミリアム・マケバ/1955-1962 (オルターポップ) 「クイーン・オブ・アフリカン・ソウル」「アフリカン・ポップスの女王」として、広く知られるミリアム・マケバ。 「いや、そんなこと言われても誰?」という方でも、この人の最大のヒット曲となった『パタパタ』を聴けば「あー、流行ったね」「そういえば学校の創作ダンスとかで流れてたわ」と、なることうけあいです。 アタシも「パタパタ」は知っていて、というよりも何か聴いたことあるぐらいにずっと思っていて、この歌を..
posted by サウンズパル at 19:25

2017年09月19日

リー・コニッツ ディープ・リー

1.jpg リー・コニッツ&トリオ・ミンサラー/ディープ・リー (ENJA/SOLID) 夏の間は大コルトレーン祭をやっておりましたので、もうそれこそ耳に入れるサックスの音といったら、煮えたぎるような情熱で出来た硬質な音。 「お前、何で夏のクソ暑い時にそんなコルトレーンみたいな爽やか要素がひとつもないもんばっか聴いてるんだ」 と、心ある方々から結構マジなツッコミを頂くこともありますが、や、これはウチの宗派(大コルトレーン教)の教義でありまして・・・、と笑いながら返..
posted by サウンズパル at 19:22

2017年08月29日

ジョー・ヘンダーソン イン・ン・アウト

1.jpg ジョー・ヘンダーソン/イン・ン・アウト (Bluenote) ジャズの歴史には、1960年代のコルトレーンブレイク後に出てきた、いわゆる”ポスト・コルトレーン”という若手サックス奏者達がおりました。 まずはコルトレーンが所属していたImpulse!レコードで活躍していた、アーチー・シェップ、ファラオ・サンダースといった人達で、彼らはコルトレーンの演奏スタイルというよりは、その演奏から感じられる神秘的な部分や、60年代の”時代の闘士”のように言われていたカリス..
posted by サウンズパル at 19:12

2017年08月24日

ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ

1.jpg ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ (Impulse!) 暦の上ではもう秋ですが、残暑はまだまだ続いております。 嫌ですね、暑いしセミはもうこの世の終わりとばかりにミンミンジンジン鳴きまくってるし、一年で一番体力も気力も奪われるのがこの8月の後半なんですが、こんな重たい季節に聴きたくなるコルトレーンのアルバムに『ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ』というのがあります。 終始どんよりとした不穏な空気と、聴く人の意識を深く深く瞑想の内側..
posted by サウンズパル at 19:20

2017年08月15日

ニューシング・アット・ニューポート

1.jpg ジョン・コルトレーン&アーチー・シェップ/ニューシング・アット・ニューポート (Impuslse!/ユニバーサル) さてさて、昨日はコルトレーンの関係者の一人としてアーチー・シェップという兄さんがとても重要なんだよということをお話ししました。 1960年代は、コルトレーンの影響を受けたサックス奏者が次々出てくる中で、実にシェップという人は、自らの持つ、前衛と伝統の深い部分を掛け合わせた個性でもって、コルトレーンのスタイルに真っ向から挑んだ。 と..
posted by サウンズパル at 12:25

2017年08月07日

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン

1.jpg ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン (Impulse!/ユニバーサル) コルトレーンを聴いていると、どんな時期のどんな演奏でも 「あぁ、やっぱり”うた”だなぁ」 と、深く思います。 特に亡くなる直前の激烈な演奏は、やもすると原曲をけちょんけちょんに破壊して、やりたい放題のめちゃくちゃをやっているかのように聞こえる人もおるでしょう。 実際アタシも晩年のコルトレーンの演奏は、特にコルトレーンとファラオの凄まじい絶叫合戦で得ら..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年07月27日

ジョン・コルトレーン The Complete 1962 Birdland Broadcasts

1.jpg John Coltrane with Eric Dolphy/The Complete 1962 Birdland Broadcasts (GAMBIT) コルトレーンが1955年にマイルス・デイヴィス・クインテットに加入してから亡くなった1967年まで、実に12年しかありません。 アタシなんかは彼が亡くなって10年ぐらい後にようやく生まれた世代なもんですから 「ジャズの巨人、コルトレーン」 とか言われると、おぉ、今は亡くなっちゃってるけど、きっ..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年07月25日

マイルス・デイヴィス ワーキン

1.jpg マイルス・デイヴィス/ワーキン (Prestige/ユニバーサル) はい、今日も「コルトレーンのファースト・ステップを聴こう♪」と題しまして1956年の初期マイルス・デイヴィス・クインテットの作品を掘り下げていきたいと思います。 今日ご紹介しますのは「マラソン・セッション四部作」の最後の一枚になります『ワーキン』であります。 これはですのぅ、アタシは声を大にして言いたいのですが、名作揃いのこの時期のマイルスのアルバムの中でも非常に優れた出来の、..
posted by サウンズパル at 19:15

2017年07月24日

マイルス・デイヴィス スティーミン

1.jpg マイルス・デイヴィス/スティーミン (Prestige/ユニバーサル) コルトレーンの歌心の源流を追って、ここのところ初期マイルス・デイヴィス・クインテット時代のコルトレーンを集中的に聴いております。 改めて聴いてやはり思うのは、コルトレーンのプレイのポリシー、つまり「それまでテナー・サックスでは誰もやってなかったシャープなサウンドで、エッジの効いたプレイをする」というのは、この時代既に確固たるものとしてコルトレーンの中で固まっていたんだなぁということです。..
posted by サウンズパル at 19:10

2017年07月22日

マイルスデイヴィス リラクシン

1.jpg マイルス・デイヴィス/リラクシン (Prestige/ユニバーサル) 1955年のマイルス・デイヴィス・クインテット参加からおよそ1年後にレコーディングされた、マイルスの「クッキン」「リラクシン」「スティーミン」「ワーキン」という、いわゆる”マラソン・セッション四部作”は、初期マイルスの素晴らしく繊細でスタイリッシュなトランペット・プレイと、彼のトータルな音楽家としての才能の開花を聴くことが出来る素晴らしいアルバム群であります。 そして、このバンドが初めての..
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2017年07月21日

マイルス・デイヴィス クッキン

1.jpg マイルス・デイヴィス/クッキン (Prestige/ユニバーサル) ジョン・コルトレーンのプロ・ミュージシャンとしてのキャリアは、ジョニー・ホッジスやディジー・ガレスピー、はたまたR&Bのアール・ボスティックといった人達のバック・バンドのメンバーとしてスタートしました。 これらの仕事は、ほとんどホーン・セクションの一人、或いはソロは吹かせてもらっても、自分の思うようなスタイルではやらせてもらえないことがほとんどで、後に巨人と言われる人のキャリアとしては実..
posted by サウンズパル at 19:32

2017年07月18日

ジョン・コルトレーン 至上の愛

1.jpg ジョン・コルトレーン/至上の愛 (Impulse!/ユニバーサル) 「至上の愛」 レコードで手に入れたジョン・コルトレーンの、この意味深なタイトル、更に意味深なモノクロの横顔写真のレコードを、何度繰り返し聴いたことでしょう。 そして、その激烈な演奏から見える、一言でいえばとことんへヴィでとことんピースフルな音楽の深みに何度引き込まれてクラクラしたことでしょう。 「アンタはコルトレーンに大分イカレてるようだが、コルトレーンの音楽って何がいいの?..
posted by サウンズパル at 19:16

2017年07月15日

超やさしい!初心者のためのジャズ 入門ベスト10

みなさんおはようございます。 土日からの「海の日」で、3連休の方も多くいらっしゃるのではないでしょうかね?えぇ、生きるためにしょうがないんですが、この世で最も人間に不必要なもの、それは仕事と思っているアタシは連休ではございません(><; 水木しげる先生がおっしゃるように、それこそ夢中になってやらざるを得ないようなことを夢中でやっておれば、食うために困らない程度のお金が畳の下とかにいつのまにか置かれているとか、そういう風になればいいですがね、まぁアタシが生きてるうち..
posted by サウンズパル at 12:01

2017年06月29日

レニー・トリスターノ 鬼才トリスターノ

614+32CXcRL__CR0,0,500,500_UX128.jpg レニー・トリスターノ/鬼才トリスターノ (Atlantic/ワーナー・ミュージック) さて、ここんとこずっとアート・ペッパーにハマッておりまして、いわゆる1950年代のクール・ジャズというものについて考えを巡らせておりますが、実はこの”クール・ジャズ”には、西海岸のオシャレで軽妙な(でもその奥底にはどうしようもなくやるせない詩情が渦巻いている)ものとは別に、東海岸はニューヨークで発生してその後のジャズ演奏に計り知れない影響を与えたクール・ジャズが存在するというお話..
posted by サウンズパル at 18:15

2017年06月28日

アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション

4.jpg アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション (Contemporary/ユニバーサル) 「毒を食らわば皿まで」 という言葉が好きなので、今日もひつこくアート・ペッパーをご紹介したいと思います。 えぇ、これはもうね、しょうがないんですよ。ペッパーという人の甘美でいてどこか危うい演奏とアルト・サックスのえもいえぬ音色には、何というか「あぁかっこいいなぁ、もう一回聴いてみよう」と思ううちに何回もズルズルと聴く人を引き込んでしまう。もう何度も言いま..
posted by サウンズパル at 19:18

2017年06月26日

アート・ペッパー サーフ・ライド

4.jpg アート・ペッパー/サーフ・ライド (Savoy/日本コロムビア) 笑顔でサーフィンに興じる派手なビキニ姿の女性のイラスト。 いくら目を引くとはいえアナタ、これが1950年代に出されたジャズのアルバムのジャケットだと信じられますか? そうなんです、ジャケットだけを見る限りではまーったくそんな雰囲気は致しません。 でもこれ、正真正銘の立派な50年代ジャズなんです。 中で演奏している方はもちろんビキニ姿の女性ではなくてこの人 5.jpg はい、..
posted by サウンズパル at 21:22

2017年06月10日

ソニー・クラーク・トリオ(BLUENOTE)

4.jpg ソニー・クラーク・トリオ (BLUENOTE/EMIミュージック) さて、昨日の引き続き”そこはかとなく哀愁のピアニスト”ソニー・クラークであります。 でもって「ソニー・クラーク・トリオ」という全く同じタイトルでありながら、中身はまるで別物のブルーノート盤。 はい、実はこのアルバム、クラークの数少ない作品の中でも人気、というか「ジャズのピアノトリオ作」という意味においては我が国では屈指の人気盤で、今でもブルーノートのタイトルが再発されると決まって売り上..
posted by サウンズパル at 19:17

2017年06月08日

ソニー・クラーク・トリオ(Time)

887.jpg ソニー・クラーク・トリオ (Time/Solid) ジャズのピアニストの中で、不思議と日本でだけ異常に人気という人がおります。 それが今日ご紹介するソニー・クラーク。 1950年代のモダン・ジャズの典型的な”ファンキーで味わいのあるピアノ”であり、どちらかというと派手にダーッ!と弾きまくるタイプではなく、じんわりと情感を込めた一音で聴かせるタイプの職人的なタイプのピアニストなんです。 で、50年代とか60年代の、ジャズ全盛期の頃は「味があ..
posted by サウンズパル at 19:36

2017年05月23日

サンタナ キャラバン・サライ

5.jpg サンタナ/キャラバン・サライ (ソニー・ミュージック) サンタナの4作目のアルバム「キャラバン・サライ」。 うん、個人的に”好きなアルバム”といえば、それは真っ先にこの前作の「3」であり、荒削りな音も含めて純粋にラテン・ロックをあひゃあひゃ言いながら楽しめるといえば、ファーストになるのでありましょうが、このアルバムに収録されている深い瞑想性に溢れた音を聴けば、いや、もう「キャラバン・サライ」というタイトルだけを聴いても、自然と気持ちが幽玄に誘われ、高..
posted by サウンズパル at 19:33

2017年02月01日

CAN モンスター・ムービー

5.jpg CAN/モンスター・ムービー つい先日ツイッターで「1969年の音楽でオススメないですか?」と、アタシにナイスな質問がありました。 質問してくれたのは、学生時代はもうサウンズパルの大常連で、今は東京でクウチュウ戦というイカシたプログレッシヴ変態ロックバンドをやっている西平由美子君だったのですが、これの質問でアタシの中で、何かこう「ビビビ!」とクるものがあったんです。 いや、だってほれ、1969年ですよ「ロックな年」の語呂合わせでおなじみで、実際に..
posted by サウンズパル at 21:29

2017年01月18日

ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット

4.jpg ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット (Prestige/ユニバーサル) はい、本日も”ジョン・コルトレーンと並ぶ”といわれるモダン・ジャズ・テナー・サックス界の雄、ソニー・ロリンズです。 大体アタシは夏になると「大コルトレーン祭」をやっております。そん時はもう朝から晩まで見事なコルトレーン漬けになりますので、必然的にロリンズを聴くのは「コルトレーンの季節」が終わった、秋から冬にかけてが多い。 あ、はい。「何じゃそりゃ?意味わから..
posted by サウンズパル at 18:05

2017年01月03日

アート・ファーマー ブルースをそっと歌って

5.jpg アート・ファーマー/ブルースをそっと歌って (Atlantic/ワーナー) 改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。 今年の正月は幸いにして3日までお休み、それでもまぁ親戚事でバタバタしますが、実家に預けてあるアナログレコードをいくつか自宅に持ってきて、久々にアナログ祭りをしました。 アナログで聴きたかったのは、古いジャズやブルースです。特にこだわりという訳ではないのですが、例えば1950年代とか60年代の音楽が「プチ、プチ」というスクラッチ..
posted by サウンズパル at 08:30

2016年12月21日

チェット・ベイカー 枯葉

4.jpg チェット・ベイカー/枯葉 (CTI/キングレコード) チェット・ベイカーのアルバムを、さて紹介しようと思って聴いていたら、その美しい「ほろびの香気」に、すっかりヤラレてしまい、ここのところまんまとチェット・ベイカー漬けです。 麻薬が原因で、何度も何度も引退しては復帰するを繰り返していたチェットですが、1988年にホテルの窓から転落という不慮の死を迎えるまで、実に膨大な数の作品を残していて、流石にアタシも全部までは耳を通してはおりませんが、今まで聴いたアルバム..
posted by サウンズパル at 19:05

2016年12月20日

チェット・ベイカー・シングス

887.jpg チェット・ベイカー・シングス (Pacific Jazz) チェット・ベイカー 1950年代にデビューし、その卓越したメロディアスさを誇るトランペットの演奏テクニックと、アイドル並みの端正なルックスに加え、中性的でアンニュイな独特な声の魅力でもって、その時代のジャズマンとしては桁外れの人気を誇った(あのマイルス・デイヴィスでさえ、レコードの売り上げでは桁違いの差を付けられていた)。 そんな時代の寵児でありながら、ミュージシャンとして世に出たその時から麻..
posted by サウンズパル at 18:42

2016年11月20日

ウエス・モンゴメリー ア・デイ・イン・ザ・ライフ

4.jpg ウエス・モンゴメリー/ア・デイ・イン・ザ・ライフ (A&M/ユニバーサル) ウエス・モンゴメリーといえば、ジャズ・ギターの奏法をとにかく一歩先を行く斬新なものにした革新者であります。 親指一本で信じられないぐらいの流麗で力強い単弦ソロや、オクターブ弦を同時に鳴らす”オクターブ奏法”を繰り出し・・・と、まぁ専門的なことを言えばいくらでも言えるしキリがありませんが、とにかくウエスの凄いところは、たとえばジャズとかギターの音とか、そういうことに全く興味がない人..
posted by サウンズパル at 11:42

2016年11月11日

ロン・カーター スパニッシュ・ブルー

4.jpg ロン・カーター/スパニッシュ・ブルー (CTI/キングレコード) ツイッターを見ておりますと「11月11はベースの日!」というタグが付いたツイートで盛り上がっておりました。 アタシはてっきり11月11日は「ポッキーの日」とばかり思っていたんで、朝起きてツイッターを見ると新垣結衣さんを讃えるツイートで、タイムラインが埋め尽くされているんだとばかり思っておりましたが、これは意外でした。 「何で11月11日はベースの日なんだろう?」と思ったら、111..
posted by サウンズパル at 19:24

2016年11月09日

ドビュッシー:海(デュトワ)

4.jpg 海、牧神の午後への前奏曲、夜想曲、遊戯 デュトワ&モントリオール響 (DECCA/ユニバーサル) やっぱり海に近い所で生活している訳ですから「海」をテーマにした音楽や文学には、どこか本能的に惹かれたりします。それは単純に”海が好きだから”というのとはちと違う、その美しさも壮大さも、或いは恐ろしさも・・・、諸々の芸術というものが、それをどう表現しているのだろう?という、根っこからくる気持ちによります。 「海」がテーマの曲をアタシが聴くときは、単純に..
posted by サウンズパル at 19:18

2016年11月03日

ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門

4.jpg 『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』 (高野雲 著 シンコーミュージック・エンターテイメント) はぁい、楽しみにしていた高野雲さんの新作ジャズ本を手に入れましたよーふっふっふ♪ アタシもこうやってブログで音楽のこと、あれこれ書いておりますが、雲さんはもう長年「カフェ・モンマルトル」というサイトを運営していて、そこにものすごーくためになるジャズ記事を鬼のようにアップしておられる方です。 サイト運営以外にも、多数の著作で、この国において「ジャ..
posted by サウンズパル at 18:43

2016年09月23日

ソニー・スティット パーソナル・アピアランス

4.jpg Sonny Stitt Quartet/Personal Appearance (Verve) ジャズという音楽のカッコ良さを、その凄腕&無尽蔵の唄心炸裂のサックス・プレイで、とってもとっても分かりやすくストレートに、聴く人に伝えてくれる職人、ソニー・スティットを、前回前々回と引き続き皆様に紹介しております。 まずはビ・バップ黄金期を代表する素晴らしいメンバー達と、テナーでもって白熱の激戦を繰り広げた若きスティットのアツい演奏が楽しめる初期の名盤、続いて..
posted by サウンズパル at 18:56

2016年08月31日

ジョン・コルトレーン The Atlantic Years in MONO

早いもので今年も8月の最終日、えぇ、夏が終わろうとしておりますね。 毎年ジョン・コルトレーンの命日、7月17日から、夏が終わる8月の31日までやっております『大コルトレーン祭』今年も皆様のお陰をもちまして、素晴らしく盛り上がったのではないかと思います。 アタシにとっては、コルトレーンという人はそれこそジャズという素晴らしい音楽のカッコ良さを教えてくれた人ではあるんですが、長年聴いていると、どうもそれだけではない「音楽」というものに対する真剣な姿勢や、物事を深く思考..
posted by サウンズパル at 19:32

2016年08月03日

マイルス・デイヴィス サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム

3.jpg マイルス・デイヴィス/サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (Columbia/ソニー・ミュージック) コルトレーンが世に出るきっかけとなったのは、1956年にマイルス・デイヴィスのバンドに参加したことです。 マイルスという人は、とにかく「新しいこと」を常にやり続けることによって、ジャズの歴史というものを常に最前列で切り開いてきた人で、だからこそ「ジャズの帝王」なんて呼ばれておるわけなんですが、それだけに自分が出す音だけでなく、メンバーが出す音やフ..
posted by サウンズパル at 19:45

2016年07月27日

ジョン・コルトレーン オレ

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/オレ!(Atlantic/ワーナー) このブログの「大コルトレーン祭」は、とりあえずコルトレーンの作品や参加作など、聴いた片っ端からレビューという形で書いてアップしておりますので、時系列でややこんがらがってしまうかも知れません。 すいませんなぁ・・・、アタシはどうしても順番通りに事務的に作業するのが苦手なので、とりあえずバーって書いてから、時系列整理した記事をアップしますんで、ホントすいません。。。 とりあえず、このブログではよく「..
posted by サウンズパル at 19:33

2016年07月20日

テナー・コンクレイヴ

3.jpg テナー・コンクレイヴ (Prestige/OJC) Prestigeといえば、モダン・ジャズ全盛期のニューヨーク・ジャズ・シーンの熱気とビビるほどの層の厚さを、今の時代にも我々ファンにダイレクトに伝えてくれる、ブルーノートと並ぶ2大インディペンデント・レーベルであります。 万事キチンとしていたブルーノートとは正反対で、よくも悪くも”テキトー”なところのあったこのレーベル。 しかし、その”テキトー”が、ある意味でジャズの持つ、出たとこ勝負のアドリブ合戦の..
posted by サウンズパル at 19:36

2016年03月14日

セロニアス・モンク ブリリアント・コーナーズ

1.1.jpg セロニアス・モンク/ブリリアント・コーナーズ (Riverside/ユニバーサル) 「セロニアス・モンク!」 「凄い!」 「個性的!」 とは言っても、セロニアス・モンクを聴いたことがない人にとっては 「何か?」 ぐらいのもんかと思います。 えーと、ブログを自分でも結構無茶なペースでガンガン書いていても、音楽に興味を持ってくれる人の方が少ないことも重々承知しております。 でも、アタシがこのブログを書いているのは 「..
posted by サウンズパル at 20:55

2016年02月09日

バルネ・ウィラン バルネ

1.1.jpg バルネ・ウィラン/バルネ (RCA/ソニー・ミュージック) 「あらゆる芸術はすべからく”個”に帰属する」 と、アタシは強く思っております。 たとえばジャズとかロックとかブルースとかクラシックとか・・・音楽はある傾向によってジャンルというものに括られているわけではあるんだけど、それを演奏したり歌ったりするミュージシャン達の個性を私達は聴いている。 んで、その個性を聴いている自分ってのにももちろん個人としての「好き」があって、そいつがピンと反応す..
posted by サウンズパル at 19:29

2016年01月22日

アーマッド・ジャマル バッド・ノット・フォー・ミー

1.1.jpg アーマッド・ジャマル/バッド・ノット・フォー・ミー (ARGO/CADET/ユニバーサル) 先日、ツイッター上でジャズ好きの皆さんと盛り上がりました。 えぇと、さるお方から「しっとりJAZZ」というお題を頂いて、アタシが「うん、これはしっとりだぞ」と思うジャズをyoutubeから拾ってきて貼り付けるという、実に単純至極な企画なんですが、ありがたいことに多くの皆さんから好評の声を頂きました。 てへ(照) その中のひとつに「Misty」という曲が..
posted by サウンズパル at 19:40

2016年01月20日

セロニアス・モンク ソロ・オン・ヴォーグ+1

1.jpg セロニアス・モンク/ソロ・オン・ヴォーグ+1 (Vogue/ソニー・ミュージック) ジャズを聴く上で大切なのは「スタイルや理論的なことなどの難しいことはさておきで、直感で”イイネ”と思ったらその作品を”雰囲気聴き”」することであります。 最初のうちはyoutubeでも何でもいいんで聴いてみていいなと思ったものから関連検索とかで色々と聴いてみてください。 そうやって色んなジャズを聴いていくうちに、何となく好みというものが分かってくるでしょう。そして「..
posted by サウンズパル at 19:32

2015年11月22日

チャールス・ミンガス 黒い聖者と罪ある女

1.jpg チャールス・ミンガス/黒い聖者と罪ある女 (Impulse!/ユニバーサル) ジャズ聴きはじめのハタチそこいらの時、アタシのジャズの聴き方というのは「好きになったミュージシャンが関係している人を次々聴いていく」という聴き方でした。 まずはアルバート・アイラー、ファラオ・サンダース、アーチー・シェップ、マリオン・ブラウンなどなど・・・。これは言うまでもなく「後期コルトレーン関係者」ですね。 それから初期〜中期のコルトレーン絡みでセロニアス・モンク、マイル..
posted by サウンズパル at 19:49

2015年11月14日

マイルス・デイヴィス ディレクションズ

1.jpg マイルス・デイヴィス/ディレクションズ (Columbia/ソニー) え〜、ここへきて頭の中に「ドルフィーを聴きなさい」という啓示と「マイルスを聴きなさい」という啓示が降りてきて(笑)アタシすっかりドルフィーとマイルス”三昧”の日々を過ごしております。 で、今日は「マイルスの日」。 アタシの「マイルス・キャリア」(と、言っていいんだべか)は「コルトレーンが参加してるマイルスを集めよう!」というところから始まっております。 だからマイルスに関しては..
posted by サウンズパル at 17:36

2015年11月03日

マイルス・デイヴィス ラウンド・アバウト・ミッドナイト

1.jpg マイルス・デイヴィス/ラウンド・アバウト・ミッドナイト (Columbia/ソニー) マイルスの「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は、それこそアタシが物心ついた頃から「ジャズのアイコン」として記憶にこびりついているアルバムです。 ちっちゃい頃から、我が家にはこのジャケットのLP盤が壁に飾ってあったし、親父が連れてってくれる「ジャズ仲間の店」の壁にも必ずこのレコードが壁に飾ってあった。 トランペットを持ち、サングラスをかけた”赤い人”が何か物思いに..
posted by サウンズパル at 11:15

2015年11月02日

マイルス・デイヴィス イン・ア・サイレント・ウェイ

1.1.jpg マイルス・デイヴィス/イン・ア・サイレント・ウェイ (Columbia/ソニー) マイルス・デイヴィスという人のことについて何かを書こうとすると、ジャズの歴史、いや音楽史そのものに「ジャズの帝王」として君臨する、その余りにも巨大な存在感が邪魔をします。 何というか、マイルスについて書こうと思ったらその次の瞬間に 「お前ごときが今更何を書くというのか」 という、厳しい自問が胸に突きつけられる。そんな気がするのです。 確かにマイルスは偉大な..
posted by サウンズパル at 19:13

2015年10月15日

レッド・ガーランド The Nearnes of You

1.1.jpg Red Garland/The Nearnes of You (JAZZLAND/OJC) 音楽を「生きている生身の人間が創造するもの」として考えたとき、それは単純に 「この曲がいい」 とか 「この音がどう」 とか、そういうものじゃなくて、ひとつの美しい人生ドラマを見ているような気分になるのです。 アタシがジャズが好きな理由もズバリ、そういった「人間臭さ」をとことんまで感じたいからなんだと思います。 ジャズという音楽..
posted by サウンズパル at 18:56

2015年09月03日

ソニー・ロリンズ・オン・インパルス

1.1.jpg Sonny Rollins On Impulse! (Impulse!) さて、今年もサウンズパルの夏を激しく深く彩ってくれました「大コルトレーン祭」も終わりました。 アタシは毎年7月半ば〜8月は、ほとんど気合いを入れてコルトレーンばかり聴いておりますので、8月が終わったらいつも「ふっ」と、聴きたくなる「他のジャズ(他のテナー奏者)マンの音楽」です。 今年は「あぁ、ソニー・ロリンズが聴きたくなったべな〜」と、何となく思ったんです。 ロリンズと..
posted by サウンズパル at 18:53

2015年08月31日

コルトレーンのバラード

さて、早いもので明日から9月。 2015年の「大コルトレーン祭」は。サウンズパルがseesaaブログに越してきて初でありましたが、皆さんどうだったでしょうか?お楽しみいただけましたでしょうか? 毎年コルトレーンの命日の7月17日から、夏が終わるまでをひとつの区切りとして大好きなコルトレーンの作品を、1枚でも多く、なるべく分かりやすく、コルトレーンを知らない人にも読んで頂けたらとの想いで今年も書かせて頂きました。 正直「あぁあアレも紹介したい!」「しまった、コ..
posted by サウンズパル at 18:44

2015年06月05日

ザ・ビル・エヴァンス・アルバム+3

10045094807_s.jpg ザ・ビル・エヴァンス・アルバム+3 (CBS/ソニー・ミュージック) 今日は雨、一日中しとしとと雨が降っておりました。 南国奄美もすっかり梅雨でございますねぇ・・・とか何とか言いながら、垂れ落ちてくる雨を見ながら、こんな日はしみじみと物思いにふけりたくなってきます。 アタシの正業は「運び屋さん」なんで、カーステレオでCDを聴きながらの配達なんですが、今日はもう朝から「ビル・エヴァンス聴くしかないっしょ」と、決めておりました。 えぇ、こんな憂鬱..
posted by サウンズパル at 19:22

2015年04月25日

リー・コニッツ 無伴奏ライヴ・イン・ヨコハマ

1.1.jpg リー・コニッツ 無伴奏ライヴ・イン・ヨコハマ (PSF) 【パーソネル】 リー・コニッツ(as) 今井和雄(g,EF) 【収録曲】 1.The nearness of you 2.Thingin' 3.Darn that dream 4.Play fiddle play-Kary's trance 5.Subconcious-lee 6.Duo improvisations for alto saxophone and acousti..
posted by サウンズパル at 14:28

2015年02月08日

中山康樹さん

中山康樹さんをはじめて知ったのは、1998年に出された雑誌 「JAZZ輸入盤ガイド98」 でした。 その中の「中山康樹のそれがどうした!?」 というコーナーがあって、その中で軽妙な文体で、ジャズ独特の「あれやこれや重箱の隅をつつくようなどーでもいい風潮のあれこれ」について、バッサバッサと切っていく、その痛快ぶりがホントにカッコ良くて私はファンになったんですよね。 この人が、あの有名な「マイルスを聴け!」の著者であったとは ..
posted by サウンズパル at 17:18

2014年10月06日

ハービー・ハンコック エンピリアン・アイルズ

114.jpg ハービー・ハンコック エンピリアン・アイルズ (BLUENOTE) 【パーソネル】 ハービー・ハンコック(p) フレディ・ハバード(tp) ロン・カーター(b) トニー・ウィリアムス(ds) 【収録曲】 1.ワン・フィンガー・スナップ 2.オリロクイ・バレー 3.カンタロープ・アイランド 4.エッグ 5.ワン・フィンガー・スナップ(別テイク) 6.オリロクィ・ヴァレー(別テイク) ..
posted by サウンズパル at 16:03

2014年09月22日

マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス 風に消えたメアリー

jimimiles.jpg 只今夢中で読み進んでる本です。 マイルス・デイヴィスとジミ・ヘンドリックス、つまり「ジャズの帝王」と「ロックの神様」。 二人が共演して、作品を残していたら、恐らくは音楽の歴史が変わっていただろうといわれております。 ジャズファンの視点から見れば、マイルス・デイヴィスが1960年代後半に、自身のバンドに電子キーボードやエレキギターを加え、かつ8ビートや16ビートを大胆に導入し「エレクトリック・マイルス」に変貌した大きな原因のひとつが、ジミ・ヘンドリック..
posted by サウンズパル at 17:24

2014年08月11日

ジョン・コルトレーン ラッシュ・ライフ

t01200119_0120011910718212699.jpg 「ジョン・コルトレーン/ラッシュ・ライフ」 (Prestige) 【パーソネル】 ジョン・コルトレーン(ts) ドナルド・バード(tp,C) レッド・ガーランド(p,CD) アール・メイ(b,@〜B) ポール・チェンバース(b,CD) アート・テイラー(ds,@〜B) ルイ・ヘイズ(ds,C) アル・ヒース(ds,D) 【収録曲】 1.ライク・サムワン・イン・ラヴ 2.アイ・ラヴ・ユー 3.トレーンズ・スロー・ブルース 4.ラッ..
posted by サウンズパル at 15:57