2020年02月24日

リー・モーガン キャンディ

51SFgNVViFL._AC_.jpg リー・モーガン/キャンディ (BLUENOTE/EMIミュージック) 最近改めて「トランペットを聴いてみよう」という気になって聴いております。 そういえば最初に自分が聴いて「いいな」とアルバム単位で思ったトランペットものって何だっただろう?とか思い出していたら、リー・モーガンの『キャンディ』が浮かんできました。 ジャズに目覚めた当初、アタシの好みといえばフリー・ジャズ。そしてImpulse!やESPを皮切りに、CANDID(チャールス・ミンガス..
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2019年08月13日

マッコイ・タイナー リーチング・フォース

625.jpg マッコイ・タイナー/リーチング・フォース (Impulse!/ユニバーサル) 1950年代末に結成され、60年代初頭に大々的に世に出たジョン・コルトレーンのカルテットは、コルトレーンのプレイのみならず、そのバンド・サウンドの突き抜けた個性的な演奏が注目されました。 その中でインパルス・レーベルが真っ先にソロ・アルバムの売り出しにかかったのが、ピアノのマッコイ・タイナーでした。 マッコイは、コルトレーン・カルテットのプレイは激しく吹きまくるコルト..
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2019年07月27日

マル・ウォルドロン マル2

625.jpg Mal Waldron/MAL2 (Prestige/OJC) みなさんこんばんは。 コルトレーンについては色々と「この時期はこんな感じよ」という体で語っておりますが「50年代はジャズとしてカッコイイのが多く、60年代以降のは激しく重厚なコルトレーン・ミュージックってな感じだよ」というのは、何となくお分かり頂けましたでしょうかね。 で、今日は1957年、コルトレーンにとってみればこれは初期の初期という事になりますべか。 コルトレーンは1950年代..
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2019年07月23日

ジョン・コルトレーン インプレッションズ

625.jpg ジョン・コルトレーン/インプレッションズ (Impulse!/ユニバーサル) 東京のアパートで一人暮らしをしていた頃、コルトレーンを夢中で集めては夜遅くまで聴きまくっておりました。 今から大体20年前というと、もちろんスマホもありませんし、自宅にパソコンなんて当然ありません。そもそもあの頃はインターネットというのが普及し始めたばかりで、接続したらダイヤル回線の「ピー、ゴロゴロゴロ・・・」という音が鳴ってたような時代でしたかね?ホームページとかいうもの..
posted by サウンズパル at 09:20

2019年07月20日

コルトレーンとドルフィー

625.jpg 1960年代初め、インパルスと契約し、いよいよジャズを越えた自分自身のオリジナルな音楽の道へと突き進もうと燃えていたコルトレーンにとって「音楽を遺憾なく実験出来る自分のバンド」というのは、非常に重要なものでした。 コルトレーンは言うまでもなく、自身の内側に物凄い質量のオリジナリティのマントルを持っていた人でしたが、同時に常に近辺に刺激してくれる人材をそばに置いてイマジネーションを爆発させるという手法も好んでた人だったようにも思えます。 60年代初頭..
posted by サウンズパル at 17:04

2019年07月18日

ジョン・コルトレーン ザ・コンプリート1961 ヴィレッジ・ヴァンガード・レコーディングス

DYn21eUU8AAAXmz.jpg John Coltrane/The Complete 1961 Village Vanguard Recordings (4CD) (Impulse!) かっこいいアーティストやバンドってのは、もちろんスタジオで丹精込めて作り上げたアルバムはもちろんですが、必ずと言っていいほどライヴ名盤というのがあります。 というよりも、考えてみたら音楽家が演奏をする現場というのは、年に多くても数回のレコーディングよりも、毎日のようにプレイしているライヴの現場ですも..
posted by サウンズパル at 16:02

2019年06月13日

ロン・カーター オール・ブルース

625.jpg ロン・カーター/オール・ブルース (CTI/キングレコード) 今の時代「音楽を聴く」っていう行為そのものが、向き合う事より自分とちょいと離れた所に流してそれを眺めるといった感じに近いものになっているような気がします。 えぇ、いきなり何を言ってるのかよくわかんない感じですいません。 アタシの場合は、音楽とはなるべく正面からガップリ四つに向かい立って、その衝撃も何もかも、正面から受け止めたい派です。あんまり「流して聴く」って事はしないかも知れな..
posted by サウンズパル at 23:33

2018年12月30日

エリック・ドルフィー ミュージカル・プロフェット〜ジ・エクスパンデッド1963ニューヨーク・スタジオ・セッションズ

625.jpg エリック・ドルフィー/ミュージカル・プロフェット ジ・エクスパンデッド1963ニューヨーク・スタジオ・セッションズ (Resonance) むふふ むふふふふ・・・ あ、すいません。皆さんお久しぶりです。 いやはや年末ですなぁ、あれこれ無駄に忙しくてもうアレですね、やんなっちゃいますよね。 というわけでむふふ むふふふふ・・・・ あー、ついに入手しましたよ、入手しちゃいましたよ噂の話題作。 そう、エリック・ド..
posted by サウンズパル at 15:46

2018年05月28日

ポール・ゴンザルヴェス ゲッティン・トゥゲザー!

625.jpg ポール・ゴンザルヴェス ゲッティン・トゥゲザー! (JAZZLAND/OJC) 楽器を演奏している人同士で話をしていると 「上手い/下手」 の話になってくることがよくあります。 いわゆる演奏技術、テクニックの話でありますね。 これはとても大事な話で、つまり要するにテクニックというのは 「音楽を聴かせる技術」 のことでありますから、大いに議論して自分も「上手い」に近づけて行こうと。 ここまでは分かる。 でも..
posted by サウンズパル at 23:10

2017年10月09日

アルバート・アイラー ゴーイン・ホーム

1.jpg アルバート・アイラー/ゴーイン・ホーム 〜プレイズ・スピリチュアル (MUZAK) 秋になって、日が落ちるのが早くなってくると、いつも通っている夕方の風景が、どこか儚い憂いを帯びているように感じませんか? そう「秋」といえば、アタシは大好きな季節なんですが、春とか夏みたいな「さぁ今日も頑張るぞー」といったワクワク感はないんです。やっぱりどこか淋しいんです。でも、その寂しさ故に音楽とか文学とか、そういったものにホロッとなる、まぁその、カッコ良くいえば詩的感..
posted by サウンズパル at 19:30

2017年10月04日

ブッカー・リトル(Booker Little)

1.jpg ブッカー・リトル/Booker Little (Time) この10月に入ってどハマりしている”ジャズ、哀しいトランペット・シリーズ”(うむ、他に何か良い言い回しはないだろうか・・・)でございます。 今週はウェブスター・ヤングトニー・フラッセラと、それぞれ違うタイプの「この人のラッパは凄く切なくて、そこはかとない味があっていいよね〜・・・」という二人を皆さんにご紹介してきました。 んで、他にこういう味わいを持っているトランぺッターっていないかなぁと、..
posted by サウンズパル at 19:28

2017年08月27日

ジョン・コルトレーン トランジション

1.jpg ジョン・コルトレーン/トランジション (Impulse!) ジョン・コルトレーンという人は、もちろんジャズを代表する偉大なミュージシャンでありますが、同時に「激動の60年代を象徴するアーティスト」と言われます。 紆余曲折を経て、1961年に、コルトレーン、マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズの4人による”コルトレーン・カルテット”を結成。このバンドは、コルトレーンにとっては初めて自分が追究したい音楽を、個性とセンスに秀出た若いメンバ..
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2017年08月01日

ジョン・コルトレーン ライヴ・アット・バードランド

1.jpg ジョン・コルトレーン/ライヴ・アット・バードランド (Impulse!) 八月に入りました。 「大コルトレーン祭」は、毎年コルトレーンの命日の7月17日から8月の31日まで 「ジョン・コルトレーンという本気の音楽やってた人のアルバムを聴いて、みんなで豊かな音楽ライフを満喫しようぜ」 という、軽い気持ちで始めた企画であります。 店頭でこの祭をやっていた頃は、それこそそれまでコルトレーンなんて聴いたことなかった人や、そもそもジャズにあんまり..
posted by サウンズパル at 19:29

2017年07月30日

ジョン・コルトレーン アフリカ/ブラス

614+32CXcRL__CR0,0,500,500_UX128.jpg ジョン・コルトレーン/アフリカ ブラス (Impulse!) 1961年4月、コルトレーンはこれより67年にあの世へ旅立つまで専属となるインパルス(Impulse!)レコードと契約を交わします。 Impulse!は、1960年に大手映画会社系列の、ABCパラマウントレコードのジャズ専門レーベルとして設立されたばかりの気鋭の新興レーベルで、61年に若手敏腕プロデューサーとして知られていたボブ・シールがレーベルの責任者に就任。 ボブ・シールという人は単..
posted by サウンズパル at 19:36

2017年07月29日

ジョン・コルトレーン The 1962 Graz Concert

5.jpg John Coltrane Quartet/The 1962 Graz Concert Complete Edition (IN Crowd) 1950年代から60年代を生きたジャズマン達のインタビューなどで 「いやぁ、60年代はアメリカじゃあ仕事がなくて大変だったしクラブの客の態度も相変わらず酷いもんだったけど、ヨーロッパはいいよね。どこ行ってもみんなちゃんと聴いてくれるしギャラも良かった」 という話を読むことがあります。 アタシな..
posted by サウンズパル at 11:57

2017年07月27日

ジョン・コルトレーン The Complete 1962 Birdland Broadcasts

1.jpg John Coltrane with Eric Dolphy/The Complete 1962 Birdland Broadcasts (GAMBIT) コルトレーンが1955年にマイルス・デイヴィス・クインテットに加入してから亡くなった1967年まで、実に12年しかありません。 アタシなんかは彼が亡くなって10年ぐらい後にようやく生まれた世代なもんですから 「ジャズの巨人、コルトレーン」 とか言われると、おぉ、今は亡くなっちゃってるけど、きっ..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年07月17日

大コルトレーン祭2017はじまりました

今年も7月17日、ジョン・コルトレーンの命日がやってまいりました。 1967年の今日、41歳の若さで波乱万丈に満ちたジャズ人生を駆け抜けてあの世へ行った訳ですから、今年で50年ということになります。 コルトレーンという人は、そりゃもうジャズを代表する巨人といえば巨人であります。 アタシにとってはハタチそこらの時に「ジャズなんてオッサンが聴くかったるい音楽だろ」と生意気にも思っていたその心に、カテゴライズを拒みまくって粉々に打ち砕く程のハードなブロウと自由..
posted by サウンズパル at 19:18

2017年02月10日

阿部薫 なしくずしの死

887.jpg 阿部薫/なしくずしの死 (コジマ録音/ALM Record) 昨日今日と、ちょいと低血圧で頭がフラフラして体調がよろしくありません。 こんな時に聴く音楽は、あー、何かこうまったりしてて、じっくり聴くとかいうよりは、余り考えないで聴けるBGM的なやつがいいかもなぁ・・・などと頭は考えておったのですが、ボーッとする頭でフラフラと選んでいたのは、そういった「耳に心地良いだけの音楽」とは間逆の阿部薫。 そう、阿部薫。 知らない人は全然知らない、けど、彼の..
posted by サウンズパル at 21:39

2016年11月12日

マヘリア・ジャクソン ニューポート1958

4.jpg マヘリア・ジャクソン/ニューポート1958 (Columbia/ソニー・ミュージック) 早いものでもう11月も中盤。 毎年この時期から「あぁ、もうすぐクリスマスだな・・・」と、心が一足先に師走モードになってしまうのですが、クリスマスといえばアレですね。やっぱりブラック・ミュージック・ファンとしてはゴスペルのことが頭をよぎります。 で、ゴスペルといえば、色々なシンガーやグループがいて、それぞれ本当に素晴らしいんですが、アタシの中で揺ぎ無い、どこかこう絶対..
posted by サウンズパル at 11:41

2016年11月11日

ロン・カーター スパニッシュ・ブルー

4.jpg ロン・カーター/スパニッシュ・ブルー (CTI/キングレコード) ツイッターを見ておりますと「11月11はベースの日!」というタグが付いたツイートで盛り上がっておりました。 アタシはてっきり11月11日は「ポッキーの日」とばかり思っていたんで、朝起きてツイッターを見ると新垣結衣さんを讃えるツイートで、タイムラインが埋め尽くされているんだとばかり思っておりましたが、これは意外でした。 「何で11月11日はベースの日なんだろう?」と思ったら、111..
posted by サウンズパル at 19:24

2016年08月31日

ジョン・コルトレーン The Atlantic Years in MONO

早いもので今年も8月の最終日、えぇ、夏が終わろうとしておりますね。 毎年ジョン・コルトレーンの命日、7月17日から、夏が終わる8月の31日までやっております『大コルトレーン祭』今年も皆様のお陰をもちまして、素晴らしく盛り上がったのではないかと思います。 アタシにとっては、コルトレーンという人はそれこそジャズという素晴らしい音楽のカッコ良さを教えてくれた人ではあるんですが、長年聴いていると、どうもそれだけではない「音楽」というものに対する真剣な姿勢や、物事を深く思考..
posted by サウンズパル at 19:32

2016年08月08日

ジョン・コルトレーン セルフレスネス〜フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス

3.jpg ジョン・コルトレーン/セルフレスネス〜フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス (Impulse!/ユニバーサル) 「この人のこの1曲!」 というのは、どのジャンルの音楽でもあると思いますが、コルトレーンにとってのそれは「マイ・フェイヴァリット・シングス」だと思います。 念願の自分のバンドを組んでから、早速スタジオに入った1960年に最初のヴァージョンをレコーディングしてからというもの、コルトレーンはまるで何かに取り憑かれたように、この曲..
posted by サウンズパル at 19:36

2016年08月02日

エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィス ヘヴィ・サウンズ

3.jpg エルヴィン・ジョーンズ&リチャード・デイヴィス/ヘヴィ・サウンズ (Impulse!/ユニバーサル) エルヴィン・ジョーンズを初めて知ったのは、言うまでもなくコルトレーン「黄金のカルテット」です。 最初に聴いた時は、そのものすごく”一撃”が重い上に、まるでいくつものドラムが同時に別々のビートを叩き付けているかのような、立体的なドラミング(これが”ポリ・リズム奏法”という、彼独自のもんだったと後で気付きました)に、ただただもう圧倒されるばかりでした。 ..
posted by サウンズパル at 19:22

2016年08月01日

ジョン・コルトレーン コズミック・ミュージック

3.jpg ジョン・コルトレーン/コズミック・ミュージック (Impulse!/ユニバーサル) 俗に”後期コルトレーン”と呼ばれる、1966年以降の激烈フリーな演奏。 もちろんアタシはこの時期のコルトレーンの演奏に 「おぼぉ!すげぇ!パンクよりパンク!!!」 と衝撃を受け、コルトレーン者への道まっしぐらになった訳でありまして、そこから狂ったように 「ジャズとは衝動だ!」 と、いわゆるフリー・ジャズのアルバムをガンガン集めて聴きまくりました。 ..
posted by サウンズパル at 19:34

2016年07月27日

ジョン・コルトレーン オレ

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/オレ!(Atlantic/ワーナー) このブログの「大コルトレーン祭」は、とりあえずコルトレーンの作品や参加作など、聴いた片っ端からレビューという形で書いてアップしておりますので、時系列でややこんがらがってしまうかも知れません。 すいませんなぁ・・・、アタシはどうしても順番通りに事務的に作業するのが苦手なので、とりあえずバーって書いてから、時系列整理した記事をアップしますんで、ホントすいません。。。 とりあえず、このブログではよく「..
posted by サウンズパル at 19:33

2016年07月24日

ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィー Complete 1961 Copenhagen Concert

3.jpg John Coltrane with,Eric Dolphy/Complete 1961 Copenhagen Concert (In Crowd Records) コルトレーンにとっては、1960年〜61年という年は非常に重要な年です。 マッコイ、ギャリソン、エルヴィンという若手の実力派達とようやく自分自身のバンドを結成し、大手アトランティック・レコードを離れ、インパルスという新進気鋭のレーベルに移籍。 「ジャズの新たなる可能性を追求する」と..
posted by サウンズパル at 09:26

2016年05月31日

ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグ ホワッツ・ニュー

1.1.jpg ビル・エヴァンス&ジェレミー・スタイグ/ホワッツ・ニュー (Verve/ユニバーサル) ユセフ・ラティーフの「イースタン・サウンズ」の記事を書いて、その中で「スパルタカス 〜愛のテーマ」について絶賛したのですが、早速ツイッターにアップしましたところ 「ラティーフは確かにグレイトだが”スパルタカス 〜愛のテーマに関してはビル・エヴァンスとジェレミー・スタイグのヴァージョンが至高だと思う」 というご意見を頂きました。 ふふふ、いいですなぁ、こういう盛..
posted by サウンズパル at 19:31

2016年04月27日

チック・コリア Now He Sings, Now He Sobs

5.jpg Chick Corea/Now He Sings, Now He Sobs (Solid State/BLUENOTE) 日中の日差しが強くなって(4月です)、ちょっと動いただけで気持ち悪い汗が背中にジトッと滲む時期(4月です)がやってきました。 つまり奄美地方、これはもう「夏」ですよ(4月です)。 しかも連日の雨。 うへぇ・・・。 まだ梅雨入りこそ発表されておりませんが、えぇ梅雨でしょう。 もうこの時期は慢性的に頭も痛いし ..
posted by サウンズパル at 19:24

2016年03月19日

チコ・ハミルトン ゴングス・イースト

1.jpg チコ・ハミルトン/ゴングス・イースト (Warner Brothers/ワーナー・ミュージック・ジャパン) モダンジャズ全盛の1950年代の 「ジャズ・ミーツ・クラシック」 の雄といえば、東のMJQ(モダン・ジャズ・クァルテット)と、西のチコ・ハミルトン・クインテットであります。 彼らの演奏は 「クラシックの名曲をジャズアレンジでやる」 とか、そういう表面的なことではなしに、クラシック音楽の綿密な編曲と、対位法(ひとつのメロディーに対..
posted by サウンズパル at 18:50

2015年12月28日

エリック・ドルフィー ラスト・デイト

1.jpg エリック・ドルフィー/ラスト・デイト (LIMELIGHT/ユニバーサル) 「エリック・ドルフィーについては、気合いを入れて書きます!」と宣言したものの、「アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.1」そして「アット・ザ・ファイヴ・スポットvol.2」の記事を書いてから、その後しばらくご無沙汰ですいましぇん。 あのですね、実はこの「アット・ザ・ファイヴ・スポット」完結編として「メモリアル・アルバム」というのが出ておりまして、そいつについてちょっくら書こうかと..
posted by サウンズパル at 19:30

2015年12月07日

チャールス・ミンガス Mingus Presents Mingus

1.jpg Charles Mings/Mingus Presents Mingus (CANDID) はぁぁぁぁああ、やっとやっと引越し終わったぜぇぇぇえええ!!あんな精神的によくないもんは二度と経験したくないぜぇぇぇええ!! というわけで(汗) ブログの更新を楽しみにしていた皆さん、数日小ネタの投下ばかりで大変失礼致しました。今日から気合い十分、気持ちを新たにせっせとCD屋らしい音盤紹介記事を更新していきたいと思います。 さて、ミンガスです。 ..
posted by サウンズパル at 19:43

2015年11月26日

チャールス・ミンガス 5ミンガス

10045094807_s.jpg チャールス・ミンガス/5ミンガス (Impulse!/ユニバーサル) さて、本日ご紹介いたしますのは「黒い聖者と罪ある女」で「うわー、ミンガスってやべー、かっけー!」とまんまとなったアタシが「今度こそ”ドルフィー入りのミンガス”を聴きたい!!」という思いで購入した2枚目のアルバム「ファイヴ・ミンガス」であります。 原題は「MINGUS,MINGUS,MINGUS,MINGUS,MINGUS,」なのですが、長いですよね。 以下にミンガスが偉大なア..
posted by サウンズパル at 19:15

2015年11月22日

チャールス・ミンガス 黒い聖者と罪ある女

1.jpg チャールス・ミンガス/黒い聖者と罪ある女 (Impulse!/ユニバーサル) ジャズ聴きはじめのハタチそこいらの時、アタシのジャズの聴き方というのは「好きになったミュージシャンが関係している人を次々聴いていく」という聴き方でした。 まずはアルバート・アイラー、ファラオ・サンダース、アーチー・シェップ、マリオン・ブラウンなどなど・・・。これは言うまでもなく「後期コルトレーン関係者」ですね。 それから初期〜中期のコルトレーン絡みでセロニアス・モンク、マイル..
posted by サウンズパル at 19:49

2015年11月11日

アラン・トゥーサン サザン・ナイツ

1.jpg アラン・トゥーサン/サザン・ナイツ (ワーナー) 11月10日、ニューオリンズ・ソウル/R&B界の重鎮にして、70年代以降のアメリカン・ミュージックの”モダン化”に大きく貢献した、ジャンルの枠を超えた本当の大物、アラン・トゥーサンが亡くなりました。享年77歳。 ブラック・ミュージックの歴史を語れる生き証人がまた一人この世を去ってゆく・・・淋しいですね。 今週は「エリック・ドルフィー祭り」にしようと思ったのですが、追悼の意を込めて、アラン・トゥーサン..
posted by サウンズパル at 19:13

2015年11月10日

エリック・ドルフィー アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.2

1.jpg エリック・ドルフィー/アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.2 (Prestige/ユニバーサル) 世の中に「Vol.1」というものが存在すれば、必ず「Vol.2」というものが存在するものでございます。 これは自然万物の摂理であるよと、老子先生が言っておったから間違いない。 アインシュタインが特種相対性理論で解明しようとしていたことも、ノーベル賞を取った人がニュートリノとかいうものを発見した時に気付いたことも「世の中には”Vol.1”ってのと”Vo..
posted by サウンズパル at 19:38

2015年11月09日

エリック・ドルフィー アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.1

1.jpg エリック・ドルフィー/アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.1 (Prestige/ユニバーサル) さてさて、1996年のとある日、アタシは「アウト・ゼア」を聴き、エリック・ロルフィーというアルト・サックス、バス・クラリネット、フルートを自在に操るミュージシャンと運命の出会いを果たしました。 エリック・ドルフィーの”他の誰とも似ていない、フリーでもモダンでもない、つーかそんなカテゴライズとかもう鼻クソだと思わせるぐらいにブッ飛んだプレイ”は「えっと、俺が今ま..
posted by サウンズパル at 19:15

2015年11月08日

エリック・ドルフィー Out There

1.jpg Eric Dolphy/Out There(New Jazz/OJC) アタシに「ジャズってヤバいんだぜ」と教えてくれたのは、これは本ブログでもしつこく書いておりますが、後期コルトレーンです。 が、その後ですね、アタシを完全に「ジャズ側」に引きずり込んだ”究極の出会い”がありました。 それがエリック・ドルフィーです。 コルトレーンの音盤を5枚ぐらい集めた(つまり「ジャズ聴きはじめ」のちょうどその頃)、スイング・ジャーナルを読んでおりましたところ、あ..
posted by サウンズパル at 11:47

2015年08月07日

ジョン・コルトレーン ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード (Impulse!/ユニバーサル) アツい 熱い 暑い 厚い 篤い う〜ん、コルトレーンほど「あつい」っていう言葉がしっくりくる人はおりませんな、そしてどの文字も当てはまる。 真っ赤に燃えているかのような、または炎にてらされているような、今ちょっと溶岩風呂から出てきたよーなコルトレーンの姿が大映しになった「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガ..
posted by サウンズパル at 18:35

2015年07月26日

セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン at Carnegie Hall

1.1.jpg Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall (BLUENOTE) 「今年の大コルトレーン祭は何をピックアップしようかな」と思いながら、あれこれとCDやレコードを物色しているうちに、1957年〜58年の「モンクとコルトレーン」が大ヒットしました。えぇ、もちろんアタシの中で(汗) アタシは「コルトレーン者」として、マイルスのバンドで”イイ味出してたコルトレーン”も、アトランティックで..
posted by サウンズパル at 15:25

2015年07月17日

大コルトレーン祭2015を開催します。

1.1.jpg コルトレーンとのなれそめについては先に個人ブログの方に書いてしまいましたが、はい、本日より恒例の「大コルトレーン祭」です。 これはサウンズパルがまだ末広町で営業してた時に「命日の7月17日から夏が終わるまで、コルトレーンのCDを売りまくろう!そして多くの人にコルトレーンの素晴らしい音楽や、その真摯な表現姿勢を知ってもらおう!」とはじめた特集企画でした。 今は実店舗がないので、このブログで夏の間、コルトレーンについて大いに語り、そいでもってアルバ..
posted by サウンズパル at 19:24

2015年06月14日

オーネット・コールマン フリー・ジャズ

1.1.jpg オーネット・コールマン フリー・ジャズ (Atlantic) しつこく申し上げますが、オーネット・コールマンという人は「陽気なテロリスト」であります。 ここで皆さんに注意して頂きたいのは、本質的な「個としてのテロル」と、世間を暴力や殺人で騒がせている「テロリスト」は違います。 世間一般で「テロリスト」と呼ばれている連中は、イデオロギーや宗教などに大勢で乗っかって暴力で無関係な一般市民を困らせておるヤカラであります。日本には「暴力団」というちゃんとし..
posted by サウンズパル at 11:59

2015年06月12日

オーネット・コールマン ダンシング・イン・ユア・ヘッド

1.1.jpg オーネット・コールマン ダンシング・イン・ユア・ヘッド (A&M/ユニバーサル) 朝一番にツイッターを見ていたら、いきなりオーネット・コールマン訃報が目に入ってきました。 「2015年6月11日、ニューヨークにて死去、享年85歳」 大往生とはいえ、やはり寂しいものです。 あのプラスチック製のアルト・サックスで、いつものように「ぴひゃー、ぷひゃー」と、永遠に変わりばえしない「底抜けに天然なハズレ音」をいつまでも元気に吹き続けてくれるもの..
posted by サウンズパル at 19:16

2015年01月21日

サン・ラー Space Is The Place

1.jpg Sun Ra Space Is The Place (Blue sumb/Impulse!) 【パーソネル】 Sun Ra(p,A Space"Farisa" organ,@B〜D) Akh Tal Edah(tp,A flh,C、vo,@) Kwame Habi(Lamont McClamb)(tp,AC) Marshall Allen(as,C fl,B) Danny Davis(as,C fl.B) John Gilmore(ts,A〜C v..
posted by サウンズパル at 19:15