2019年01月30日

ティム・バックリィ グッバイ・アンド・ハロー

625.jpg ティム・バックリィ グッバイ・アンド・ハロー (ワーナー・ミュージック) 私事で恐縮ですが、大分声フェチでございます。 で、どちらかといえば単純に綺麗な声というよりも、透明度も濁りも、高さも低さも、安定してそこにあるのではなく、いずれかの方向に特化した声や、或いは逆に声域の広さが表現の幅に直結して、澄み切っていると思ったら急に荒ぶって制御不能な感じになってしまう狂気の声も好きです。 声というものは、人間が使える唯一の打楽器以外の楽器だと思っています..
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2018年12月11日

ソロモン・バーク ライヴ・アット・ザ・ハウス・オブ・ブルース

6.jpg ソロモン・バーク/ライヴ・アット・ザ・ハウス・オブ・ブルース (Sony/Pヴァイン) ソウルシンガーといえば、このブログで何度も書いているように 「小さい頃は教会でゴスペルを歌っていて、歌手としてデビューするために世俗のR&Bやソウルを歌うようになった」 というのが、割とお約束のパターンであります。 アタシ達日本人にしてみれば 「へぇぇ、アメリカさんの教会って凄いんだー。歌上手い人がいっぱいいるのねー」 ぐらいの認識かも知れませんが..
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2018年12月07日

ウィリー・ハイタワー アウト・オブ・ザ・ブルー

625.jpg ウィリー・ハイタワー/アウト・オブ・ザ・ブルー (Ace/Pヴァイン) 「音楽って素晴らしいな〜」 ってのは、ほれアレですよ。自分が知ってるつもりでも、ちょいと知らないところに素晴らしい音楽があって、そいつと出会った時に心の奥底から自分自身を揺さぶられるかのような感動を覚える時ってあることなんです。 サザン・ソウルの知る人ぞ知る名ヴォーカリスト、ウィリー・ハイタワーの名は、多少は知っておるつもりでありました。 黎明期のソウル巨人、サム・クック..
posted by サウンズパル at 21:39

2018年06月16日

風に吹かれて〜ブラック・アメリカンが歌うボブ・ディラン

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風に吹かれて〜ブラック・アメリカンが歌うボブ・ディラン How Many Roads: Black America Sings Bob Dylan
(Ace/MSIレコード) 音楽を聴くという作業は、どこか家を建てる作業と似ております。 まず最初に衝撃を受けた”原点の音楽”があるとすれば、それは家の最も大切な部分を支える柱となり、そこを軸に色んな音楽を聴いて、知って、集めて行く上でまた新しいのを知って、聴いて・・・と、徐々に屋根とか内装とか、窓と..
posted by サウンズパル at 09:57

2017年08月19日

スウィート・インスピレイションズ

1.jpg スウィート・インスピレイションズ (Atlantic/ワーナー・ミュージック) ここ1ヶ月の間、コルトレーンを中心にハードなジャズばかりを集中的に聴いておりましたので、気が付いたらふと音楽にポップさを求めてしまいます。 こういう時は60年代のソウル・ミュージックだよなぁ〜、と、しみじみ思いながら聴きまくっておりましたのがコチラ、ジャケットからしていかにも60年代後半の、ポップでキッチュでサイケな衣装もカワイイ女の子3人組”スウィート・インスピレイションズ”で..
posted by サウンズパル at 11:56

2017年07月14日

トゥーツ&ザ・メイタルズ Funky Kingston

5.jpg Toots & The Maytals / Funky Kingston (Island) いやぁ夏ですねぇ とか何とか言っておりますが、もうね、毎日暑くて「夏ですねぇ」ぐらいしか言うことがないのですよ。 気合いを入れて何かガッツリしたレビューを書かねばと、もう毎日毎日思っておりますが、いかんせん暑さで頭が回りません。こんな時はルーツ・レゲエと呼ばれる初期レゲエなんかをぼへ〜っと過ごすのが一番です。 レゲエといえば陽気で明るい..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年07月10日

ビッグ・ジェイ・マクニーリー ライヴ・アット・シスコズ

4.jpg ビッグ・ジェイ・マクニーリー/ライヴ・アット・シスコズ (Atlantic/ワーナー) さぁみなさん、お待たせしました!今日は皆さんの大好きなホンカーの大将、ビッグ・ジェイ・マクニーリーですよー!!!! えーーー!誰それ? とか言うなかれ! いや、知らなくてもいいし言ってもいいんですねどね、あーたホンカーを知らずして人生は楽しめないという古いことわざがアメリカにありますように、これはもうさいっこうに楽しい音楽なんです。 えぇ、そ..
posted by サウンズパル at 19:28

2017年06月24日

ジュニア・ウェルズ サウス・サイド・ブルース・ジャム

5.jpg ジュニア・ウェルズ/サウス・サイド・ブルース・ジャム (Delmark/Pヴァイン) 季節は夏、湿った重たい夜の空気にからみ付きブルースが歌う。 ベランダから真っ黒な空を眺めると、雲の向こうにある月がぼんやりと鈍い光を放つ。背中からは「ドン、ドドッ・・・」と、まるで砂袋を殴りながら引きずっているかのようなビートを刻むドラムが、この夜に果てなどないことを訥々と語っている。 突如、狂ったように鋭利なギターが宙を切り裂く。剥き身の刃のようなストラトキャス..
posted by サウンズパル at 19:26

2016年12月12日

クレイジーケンバンド 香港的士

887.jpg クレイジーケンバンド/香港的士 (ユニバーサル) はい、昨日まではオーティス・レディングとサム・クックを気合いを入れて追悼しておりました(それぞれ12月10日、11日が命日)のと、ここ2週間ほどストーンズの「ブルー&ロンサム」が本当に素晴らしくて、もう頭ん中が濃厚極まりない”ソウル・ブルースモードに入っておりました。 う〜ん、このままでは日常生活に深刻な影響を及ぼしかねない!(いや、いいんですよ、ウェスカムですよ♪)ので、本日はユルりとクレイジーケンバン..
posted by サウンズパル at 19:03

2016年12月11日

サム・クック ナイト・ビート

4.jpg サム・クック/ナイト・ビート(RCA/ソニー・ミュージック) サム・クック どこにでもいそうなアメリカ人の男性の名前ですが、この言葉を聞く時、私の胸の内には言いようのないアツく切ないものがこみ上げます。 彼こそはアメリカン・ミュージックの歴史の中で"特別の中の特別"なシンガーであり、1950年代後半から60年代の中盤、音楽も社会全体も大きく震え、変革する中で、最も多くの人々の感動の象徴であり、また、希望そのものでありました。 16歳の頃から..
posted by サウンズパル at 19:32

2016年12月10日

オーティス・レディング オーティス・ブルー

5.jpg (Atlantic/ワーナー) 冬になるとオーティス・レディングが聴きたくなります。 彼の魂の奥底から「ぶわぁぁあああ!!」と感情を吐き出すシャウト、ザラつきつつもたっぷりのぬくもりを孕んだその声には、そんじょの暖房器具よりも心理的な保温効果がありますな。 短い生涯の中で彼がリリースした作品は少なく、しかしそのどれもが名盤、必聴に値する良質なものであることは、これはもうオーティスのアルバムを1枚でも所有して愛聴されておられる方ならば、誰もがそう思うことで..
posted by サウンズパル at 11:40

2016年06月20日

O.V.ライト 8Men,4Women

1.1.jpg O.V.Wright/8Men,4Women (Mca Special Products) ブラック・ミュージックが好き、歌モノが好き。 という方で、今正に広大なるソウル・ミュージックの大海原に漕ぎ出そうとしている人には、まずは何を置いてでも聴いて頂きたいシンガーというのがおります。 いや、正直最初に聴くのは何だっていいんです。 今でも絶大な人気を誇るアーティストといえば、アレサ・フランクリン、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、サ..
posted by サウンズパル at 19:32

2016年05月16日

リトル・ウィリー・ジョン Early King Sessions

1.1.jpg Little Willie John/Early King Sessions (Ace) 「ソウル・ブラザー・ナンバーワン」といえば俺達のジェイムス・ブラウンでありますが、彼がその称号を得る前、黒人社会ではダントツの人気を誇った、R&Bのトップスターであり、早過ぎたオリジナル・ソウルのパイオニアがおります。 彼の名はリトル・ウィリー・ジョン。 1955年、若干18歳の時に「All Around the World」で、いきなりR&Bチャート、ポップ・チ..
posted by サウンズパル at 19:37

2015年10月24日

ギター・スリム アトコ・セッションズ

4.jpg ギター・スリム/アトコ・セッションズ (ATCO/ワーナー) ギター・スリム、直訳すると「ギター伊達男」 うむ、ブルースマンっていう人種は「泥んこ水」とか「吠える狼」とか「稲光ホプキンス」とか、物凄い芸名の人多いけど、ギター・スリムは突き抜け過ぎていて実にカッコイイ。 「オレはカッコイイんだぜ」 「オレはワルなんだぜ(I'm A Man)」 っていうことを誇示するのは、これはもうブルースの昔からヒップホップの現在まで、アメリカ黒人音楽の..
posted by サウンズパル at 18:10

2015年02月17日

ビッグ・ジョン・パットン Got A Good Thing Goin

2.jpg ビッグ・ジョン・パットン Got A Good Thing Goin (BLUENOTE) 【パーソネル】 ビッグ・ジョン・パットン(org) グラント・グリーン(g) ヒュー・ウォーカー(ds) リチャード・ランドラム(conga) 【収録曲】  1.Yodel 2.Soul Woman 3.Ain't That Peculiar 4.Shake 5.Amanda オルガン・ジャズやソウル・ジャズ、ジャズ..
posted by サウンズパル at 19:05

2014年12月06日

クリフトン・シェニエ バイユー・ブルース

1.jpg CLIFTON CHENIER BAYOU BLUES (Speciality) 1.Boppin' the Rock 2.Things I Did for You, The 3.Yesterday 4.Clifton's Squeeze-Box Boogie 5.I'm on My Way (Pt.1) 6.Eh, Petite Fille 7.All Night Long 8.Opelousas Hop 9...
posted by サウンズパル at 17:52

2014年11月05日

サム・クック ハーレム・スクエア・クラブ 1963

1.jpg サム・クック ハーレム・スクエア・クラブ 1963 (ソニー) 【収録曲】 1.ソウル・ツイスト/イントロダクション 2.フィール・イット 3.チェイン・ギャング 4.キューピットよ、あの娘をねらえ 5.メドレー:イッツ・オール・ライト〜センチメンタル・リーズン 6.ツイストで踊りあかそう 7.誰かがあわれみを 8.ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー 9.ナッシング・キャン・チェンジ・ジス・ラヴ 10.パーティを開こう..
posted by サウンズパル at 16:43

2014年11月05日

サム・クック ツイストで踊りあかそう

1.jpg サム・クック ツイストで踊りあかそう (ソニー) 【収録曲】 【収録曲】 1.ツイストで踊りあかそう 2.シュガー・ダンプリング 3.キッチンで踊ろう 4.サムバディズ・ゴナ・ミス・ミー 5.ホール・ロタ・ウーマン 6.ザ・ツイスト 7.今夜のツイスト・パーティ 8.ムーヴィン・アンド・グルーヴィン 9.草競馬ツイスト 10.誰かがあわれみを 11.スーズ・ミー 12.ザッツ・イット、アイ・クイット、アイム・..
posted by サウンズパル at 16:22