2017年08月30日

ジョン・コルトレーン ライヴ・イン・ジャパン

1.jpg ジョン・コルトレーン/ライヴ・イン・ジャパン (Impulse!) 奄美では一昨日が旧暦の七夕。 七夕というのは今では短冊に願い事を書く祭り、みたいになっておりまして、小さな子供達がそれぞれ純粋なお願いを書く姿というのは、それは微笑ましいものでありますが、ここ奄美での”旧の七夕”は、お盆の時に天から帰ってくるご先祖様が、我が家の場所を見失わないようにと、長い長い笹竹にきらびやかな飾り付けをして目印にするものでございます。 この際、願い事の短冊はほと..
posted by サウンズパル at 19:21

2017年08月27日

ジョン・コルトレーン トランジション

1.jpg ジョン・コルトレーン/トランジション (Impulse!) ジョン・コルトレーンという人は、もちろんジャズを代表する偉大なミュージシャンでありますが、同時に「激動の60年代を象徴するアーティスト」と言われます。 紆余曲折を経て、1961年に、コルトレーン、マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズの4人による”コルトレーン・カルテット”を結成。このバンドは、コルトレーンにとっては初めて自分が追究したい音楽を、個性とセンスに秀出た若いメンバ..
posted by サウンズパル at 19:30

2017年08月24日

ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ

1.jpg ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ (Impulse!) 暦の上ではもう秋ですが、残暑はまだまだ続いております。 嫌ですね、暑いしセミはもうこの世の終わりとばかりにミンミンジンジン鳴きまくってるし、一年で一番体力も気力も奪われるのがこの8月の後半なんですが、こんな重たい季節に聴きたくなるコルトレーンのアルバムに『ジョン・コルトレーン・カルテット・プレイズ』というのがあります。 終始どんよりとした不穏な空気と、聴く人の意識を深く深く瞑想の内側..
posted by サウンズパル at 19:20

2017年08月21日

ジョン・コルトレーン ザ・ラスト・トレーン

1.jpg ジョン・コルトレーン/ザ・ラスト・トレーン (Prestige) よく言われる話ですが、これはコルトレーンのラスト・アルバムではありません。 で、これもよく言われる話ですが、このアルバムでコルトレーンはソプラノ・サックスを吹いておりません。 えぇと、簡単に説明しますと、1950年代後半に、コルトレーンが当時所属していたPrestigeというレーベルでレコーディングしていて、そのまんまうやむやになっていた音源を集め、1965年にあたかも新作のよう..
posted by サウンズパル at 19:34

2017年08月15日

ニューシング・アット・ニューポート

1.jpg ジョン・コルトレーン&アーチー・シェップ/ニューシング・アット・ニューポート (Impuslse!/ユニバーサル) さてさて、昨日はコルトレーンの関係者の一人としてアーチー・シェップという兄さんがとても重要なんだよということをお話ししました。 1960年代は、コルトレーンの影響を受けたサックス奏者が次々出てくる中で、実にシェップという人は、自らの持つ、前衛と伝統の深い部分を掛け合わせた個性でもって、コルトレーンのスタイルに真っ向から挑んだ。 と..
posted by サウンズパル at 12:25

2017年08月14日

アーチー・シェップ フォア・フォー・トレーン

1.jpg アーチー・シェップ/フォア・フォー・トレーン (Impulse!/ユニバーサル) 只今ブログで「大コルトレーン祭」と題しまして、ジョン・コルトレーンの特集をやっております。 もちろんこの特集は「ジャズの巨人にして音楽の偉人、ジョン・コルトレーンを多くの方に知ってもらい、聴いてもらおう!」という気持ちでやっておりますが、コルトレーンという、とりあえずジャズの中でも超有名の部類に入るコルトレーンを知って、共演者とか関係するミュージシャンのプレイを聴いて 「..
posted by サウンズパル at 18:56

2017年08月12日

デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン

1.jpg デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン (Impulse!/ユニバーサル) 2000年年代以降「リスペクト」という言葉を若い人達が使うようになって、アタシは凄く嬉しく思っております。 リスペクトっていえば、尊敬とか敬意を払うということですね。はい、尊敬とか敬意とかいうのは、人間関係の根幹であり、最も深い部分に美しく根ざすものだと思うんです。 家族や友達など、近しい間柄での信頼に根差したリスペクトも素晴らしいですが、やっぱりアタシは、年齢とか趣味..
posted by サウンズパル at 11:54

2017年08月07日

ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン

1.jpg ジョン・コルトレーン・アンド・ジョニー・ハートマン (Impulse!/ユニバーサル) コルトレーンを聴いていると、どんな時期のどんな演奏でも 「あぁ、やっぱり”うた”だなぁ」 と、深く思います。 特に亡くなる直前の激烈な演奏は、やもすると原曲をけちょんけちょんに破壊して、やりたい放題のめちゃくちゃをやっているかのように聞こえる人もおるでしょう。 実際アタシも晩年のコルトレーンの演奏は、特にコルトレーンとファラオの凄まじい絶叫合戦で得ら..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年08月05日

ローランド・カークのコルトレーンを聴け!

今年の『大コルトレーン祭』も、おかげさまで盛況です。 え?「ブログにダラダラ書いてるだけなのに盛況も何もないだろう」ですって? いや、はい、まぁアタシ一人で盛り上がってもいるのですが、記事中に貼ってあるアマゾンの商品リンク、これでですね、コルトレーン買ってくれる人が去年よりいらっしゃるんですよ。 このリンクはいわゆるアフィリエイトといいまして、このリンクからアマゾンに飛んでお買いものをすれば、アタシの方に「これが売れたよー」と、通知が来る仕組みでありまして、..
posted by サウンズパル at 10:06

2017年08月01日

ジョン・コルトレーン ライヴ・アット・バードランド

1.jpg ジョン・コルトレーン/ライヴ・アット・バードランド (Impulse!) 八月に入りました。 「大コルトレーン祭」は、毎年コルトレーンの命日の7月17日から8月の31日まで 「ジョン・コルトレーンという本気の音楽やってた人のアルバムを聴いて、みんなで豊かな音楽ライフを満喫しようぜ」 という、軽い気持ちで始めた企画であります。 店頭でこの祭をやっていた頃は、それこそそれまでコルトレーンなんて聴いたことなかった人や、そもそもジャズにあんまり..
posted by サウンズパル at 19:29

2017年07月31日

ジョン・コルトレーン クル・セ・ママ

1.jpg ジョン・コルトレーン/クル・セ・ママ (Impulse!) 前回はコルトレーン、記念すべきImpulse!第一作目の『アフリカ/ブラス』をご紹介しましたが、皆様本日はアタシが思う「コルトレーン流のアフリカ」が、更にディープな領域に立ち入って見事炸裂した、うん、コルトレーンの作品の中でも一番”アフリカ”を感じさせるアルバム『クル・セ・ママ』をご紹介いたします。 はい、曲毎に録音の日付が違ったり、メンバーが入れ替わったりしておりますが、このアルバムの収録曲が..
posted by サウンズパル at 19:27

2017年07月30日

ジョン・コルトレーン アフリカ/ブラス

614+32CXcRL__CR0,0,500,500_UX128.jpg ジョン・コルトレーン/アフリカ ブラス (Impulse!) 1961年4月、コルトレーンはこれより67年にあの世へ旅立つまで専属となるインパルス(Impulse!)レコードと契約を交わします。 Impulse!は、1960年に大手映画会社系列の、ABCパラマウントレコードのジャズ専門レーベルとして設立されたばかりの気鋭の新興レーベルで、61年に若手敏腕プロデューサーとして知られていたボブ・シールがレーベルの責任者に就任。 ボブ・シールという人は単..
posted by サウンズパル at 19:36

2017年07月29日

ジョン・コルトレーン The 1962 Graz Concert

5.jpg John Coltrane Quartet/The 1962 Graz Concert Complete Edition (IN Crowd) 1950年代から60年代を生きたジャズマン達のインタビューなどで 「いやぁ、60年代はアメリカじゃあ仕事がなくて大変だったしクラブの客の態度も相変わらず酷いもんだったけど、ヨーロッパはいいよね。どこ行ってもみんなちゃんと聴いてくれるしギャラも良かった」 という話を読むことがあります。 アタシな..
posted by サウンズパル at 11:57

2017年07月27日

ジョン・コルトレーン The Complete 1962 Birdland Broadcasts

1.jpg John Coltrane with Eric Dolphy/The Complete 1962 Birdland Broadcasts (GAMBIT) コルトレーンが1955年にマイルス・デイヴィス・クインテットに加入してから亡くなった1967年まで、実に12年しかありません。 アタシなんかは彼が亡くなって10年ぐらい後にようやく生まれた世代なもんですから 「ジャズの巨人、コルトレーン」 とか言われると、おぉ、今は亡くなっちゃってるけど、きっ..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年07月25日

マイルス・デイヴィス ワーキン

1.jpg マイルス・デイヴィス/ワーキン (Prestige/ユニバーサル) はい、今日も「コルトレーンのファースト・ステップを聴こう♪」と題しまして1956年の初期マイルス・デイヴィス・クインテットの作品を掘り下げていきたいと思います。 今日ご紹介しますのは「マラソン・セッション四部作」の最後の一枚になります『ワーキン』であります。 これはですのぅ、アタシは声を大にして言いたいのですが、名作揃いのこの時期のマイルスのアルバムの中でも非常に優れた出来の、..
posted by サウンズパル at 19:15

2017年07月24日

マイルス・デイヴィス スティーミン

1.jpg マイルス・デイヴィス/スティーミン (Prestige/ユニバーサル) コルトレーンの歌心の源流を追って、ここのところ初期マイルス・デイヴィス・クインテット時代のコルトレーンを集中的に聴いております。 改めて聴いてやはり思うのは、コルトレーンのプレイのポリシー、つまり「それまでテナー・サックスでは誰もやってなかったシャープなサウンドで、エッジの効いたプレイをする」というのは、この時代既に確固たるものとしてコルトレーンの中で固まっていたんだなぁということです。..
posted by サウンズパル at 19:10

2017年07月22日

マイルスデイヴィス リラクシン

1.jpg マイルス・デイヴィス/リラクシン (Prestige/ユニバーサル) 1955年のマイルス・デイヴィス・クインテット参加からおよそ1年後にレコーディングされた、マイルスの「クッキン」「リラクシン」「スティーミン」「ワーキン」という、いわゆる”マラソン・セッション四部作”は、初期マイルスの素晴らしく繊細でスタイリッシュなトランペット・プレイと、彼のトータルな音楽家としての才能の開花を聴くことが出来る素晴らしいアルバム群であります。 そして、このバンドが初めての..
posted by サウンズパル at 19:34

2017年07月21日

マイルス・デイヴィス クッキン

1.jpg マイルス・デイヴィス/クッキン (Prestige/ユニバーサル) ジョン・コルトレーンのプロ・ミュージシャンとしてのキャリアは、ジョニー・ホッジスやディジー・ガレスピー、はたまたR&Bのアール・ボスティックといった人達のバック・バンドのメンバーとしてスタートしました。 これらの仕事は、ほとんどホーン・セクションの一人、或いはソロは吹かせてもらっても、自分の思うようなスタイルではやらせてもらえないことがほとんどで、後に巨人と言われる人のキャリアとしては実..
posted by サウンズパル at 19:32

2017年07月19日

ジョン・コルトレーン アセンション

1.jpg ジョン・コルトレーン/アセンション (Impulse!/Verve) アセンショーン! アセンショーン!! あ、はい、すいません。あんまり暑いのでつい叫んでしまいましたが、大した意味などないのですよ。 いやぁ、アセンションですねぇ。 何というか、ジョン・コルトレーンの数ある作品中、最も賛否両論を巻き起こした問題作と言われておりますアセンションです。 このアルバムはですのぅ、一言で言いましたら 「ううむ、音楽の可能性をもっ..
posted by サウンズパル at 19:33

2017年07月18日

ジョン・コルトレーン 至上の愛

1.jpg ジョン・コルトレーン/至上の愛 (Impulse!/ユニバーサル) 「至上の愛」 レコードで手に入れたジョン・コルトレーンの、この意味深なタイトル、更に意味深なモノクロの横顔写真のレコードを、何度繰り返し聴いたことでしょう。 そして、その激烈な演奏から見える、一言でいえばとことんへヴィでとことんピースフルな音楽の深みに何度引き込まれてクラクラしたことでしょう。 「アンタはコルトレーンに大分イカレてるようだが、コルトレーンの音楽って何がいいの?..
posted by サウンズパル at 19:16

2017年07月17日

大コルトレーン祭2017はじまりました

今年も7月17日、ジョン・コルトレーンの命日がやってまいりました。 1967年の今日、41歳の若さで波乱万丈に満ちたジャズ人生を駆け抜けてあの世へ行った訳ですから、今年で50年ということになります。 コルトレーンという人は、そりゃもうジャズを代表する巨人といえば巨人であります。 アタシにとってはハタチそこらの時に「ジャズなんてオッサンが聴くかったるい音楽だろ」と生意気にも思っていたその心に、カテゴライズを拒みまくって粉々に打ち砕く程のハードなブロウと自由..
posted by サウンズパル at 19:18

2017年05月23日

サンタナ キャラバン・サライ

5.jpg サンタナ/キャラバン・サライ (ソニー・ミュージック) サンタナの4作目のアルバム「キャラバン・サライ」。 うん、個人的に”好きなアルバム”といえば、それは真っ先にこの前作の「3」であり、荒削りな音も含めて純粋にラテン・ロックをあひゃあひゃ言いながら楽しめるといえば、ファーストになるのでありましょうが、このアルバムに収録されている深い瞑想性に溢れた音を聴けば、いや、もう「キャラバン・サライ」というタイトルだけを聴いても、自然と気持ちが幽玄に誘われ、高..
posted by サウンズパル at 19:33

2017年01月18日

ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット

4.jpg ソニー・ロリンズ・ウィズ・ザ・モダン・ジャズ・クァルテット (Prestige/ユニバーサル) はい、本日も”ジョン・コルトレーンと並ぶ”といわれるモダン・ジャズ・テナー・サックス界の雄、ソニー・ロリンズです。 大体アタシは夏になると「大コルトレーン祭」をやっております。そん時はもう朝から晩まで見事なコルトレーン漬けになりますので、必然的にロリンズを聴くのは「コルトレーンの季節」が終わった、秋から冬にかけてが多い。 あ、はい。「何じゃそりゃ?意味わから..
posted by サウンズパル at 18:05

2017年01月03日

アート・ファーマー ブルースをそっと歌って

5.jpg アート・ファーマー/ブルースをそっと歌って (Atlantic/ワーナー) 改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。 今年の正月は幸いにして3日までお休み、それでもまぁ親戚事でバタバタしますが、実家に預けてあるアナログレコードをいくつか自宅に持ってきて、久々にアナログ祭りをしました。 アナログで聴きたかったのは、古いジャズやブルースです。特にこだわりという訳ではないのですが、例えば1950年代とか60年代の音楽が「プチ、プチ」というスクラッチ..
posted by サウンズパル at 08:30

2016年11月03日

ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門

4.jpg 『ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門』 (高野雲 著 シンコーミュージック・エンターテイメント) はぁい、楽しみにしていた高野雲さんの新作ジャズ本を手に入れましたよーふっふっふ♪ アタシもこうやってブログで音楽のこと、あれこれ書いておりますが、雲さんはもう長年「カフェ・モンマルトル」というサイトを運営していて、そこにものすごーくためになるジャズ記事を鬼のようにアップしておられる方です。 サイト運営以外にも、多数の著作で、この国において「ジャ..
posted by サウンズパル at 18:43

2016年11月02日

チャーリー・ラウズ ヤー!

4.jpg チャーリー・ラウズ/ヤー! (Columbia/ソニー・ミュージック) これいいなぁ・・・、いつどんな時に聴いても聴く人の気持ちを優しく包んでくれて、そして程よく盛り上げてくれる。あぁ、チャーリー・ラウズ、たまんないよな・・・。 と、そのいかにも人柄の良さが滲み出たような、丸く丸く、優しくおおらかなテナー・サックスの音色を聴くと無条件にそんな気持ちになってしまいます。 はい、そんなチャーリー・ラウズ。一言でいえば「職人」とか「燻し銀の」とか..
posted by サウンズパル at 19:38

2016年10月18日

ジョニー・グリフィン ザ・リトル・ジャイアント

3.jpg ジョニー・グリフィン/ザ・リトル・ジャイアント (Riverside/ユニバーサル) 音楽の世界というのは、結局のところ「その人の個性がどう輝いてるか」だと思いますので、誰かと誰かを比較して、或いは同じカテゴリで色々集めた中で「この人が最強!」なんてことはあまり意味のないことだと思いますので、普段はあまり使わないのですが、しかし一方で、ジャズのテナー・サックスというのは 「生演奏の場でバトルしてドイツが強いか競っていた」 という歴史を持つ楽器であります..
posted by サウンズパル at 20:05

2016年08月31日

ジョン・コルトレーン The Atlantic Years in MONO

早いもので今年も8月の最終日、えぇ、夏が終わろうとしておりますね。 毎年ジョン・コルトレーンの命日、7月17日から、夏が終わる8月の31日までやっております『大コルトレーン祭』今年も皆様のお陰をもちまして、素晴らしく盛り上がったのではないかと思います。 アタシにとっては、コルトレーンという人はそれこそジャズという素晴らしい音楽のカッコ良さを教えてくれた人ではあるんですが、長年聴いていると、どうもそれだけではない「音楽」というものに対する真剣な姿勢や、物事を深く思考..
posted by サウンズパル at 19:32

2016年08月27日

レイ・ドレイパー・クインテット・フィーチャリング・ジョン・コルトレーン

3.jpg レイ・ドレイパー・クインテット・フィーチャリング・ジョン・コルトレーン (Prestige/New Jazz/ユニバーサル) 世の中には「良い」「悪い」という言葉の他に「味がある」という非常に素敵な言葉があります。 もうね、アタシはこの”味”という言葉大好き♪ そうなんですよ、特に音楽の分野でいえば、歴史に残る名盤とか、天才アーティストとか、もう本当に凄い人の凄い演奏、たくさんあります。 しかし、しかしですよ皆さん、完璧な凄いものばかり聴いて..
posted by サウンズパル at 11:23

2016年08月21日

ジョン・コルトレーン ジャイアント・ステップス

3.jpg ジョン・コルトレーン/ジャイアント・ステップス +8 (Atlantic/ワーナー・ミュージック) 「金字塔」といえば正にこのアルバムのことでありましょう。 いや、アタシも長年コルトレーン者をやっております、個人的に大好きなアルバム、特別なアルバムはいーーーーっぱいあります。 しかし「じゃあお前、客観的にコルトレーンの”ズバリ名盤”というアルバムを紹介できるのか?」と言われたら、まず間違いなく本アルバム「ジャイアント・ステップス」のことは語ります、..
posted by サウンズパル at 11:54

2016年08月18日

ミルト・ジャクソン&ジョン・コルトレーン バグス&トレーン

3.jpg ミルト・ジャクソン&ジョン・コルトレーン/バグス&トレーン (Atlantic/ワーナー) コルトレーン関連のアルバムの中には、強烈なインパクトこそ薄いけれども、格別な味わいの深さ故に「何かいいんだよな・・・」と、気が付けばお気に入りになってしまって、更に気が付けば、長年良い感じで付き合ってくれる良き友人のような存在になってくれるアルバムというものがあります。 ヴィブラフォン奏者ミルト・ジャクソンと組んで、上質な”大人の味わいのジャズ”を聴かせてくれる「..
posted by サウンズパル at 15:44

2016年08月08日

ジョン・コルトレーン セルフレスネス〜フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス

3.jpg ジョン・コルトレーン/セルフレスネス〜フィーチャリング・マイ・フェイヴァリット・シングス (Impulse!/ユニバーサル) 「この人のこの1曲!」 というのは、どのジャンルの音楽でもあると思いますが、コルトレーンにとってのそれは「マイ・フェイヴァリット・シングス」だと思います。 念願の自分のバンドを組んでから、早速スタジオに入った1960年に最初のヴァージョンをレコーディングしてからというもの、コルトレーンはまるで何かに取り憑かれたように、この曲..
posted by サウンズパル at 19:36

2016年08月03日

マイルス・デイヴィス サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム

3.jpg マイルス・デイヴィス/サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム (Columbia/ソニー・ミュージック) コルトレーンが世に出るきっかけとなったのは、1956年にマイルス・デイヴィスのバンドに参加したことです。 マイルスという人は、とにかく「新しいこと」を常にやり続けることによって、ジャズの歴史というものを常に最前列で切り開いてきた人で、だからこそ「ジャズの帝王」なんて呼ばれておるわけなんですが、それだけに自分が出す音だけでなく、メンバーが出す音やフ..
posted by サウンズパル at 19:45

2016年08月01日

ジョン・コルトレーン コズミック・ミュージック

3.jpg ジョン・コルトレーン/コズミック・ミュージック (Impulse!/ユニバーサル) 俗に”後期コルトレーン”と呼ばれる、1966年以降の激烈フリーな演奏。 もちろんアタシはこの時期のコルトレーンの演奏に 「おぼぉ!すげぇ!パンクよりパンク!!!」 と衝撃を受け、コルトレーン者への道まっしぐらになった訳でありまして、そこから狂ったように 「ジャズとは衝動だ!」 と、いわゆるフリー・ジャズのアルバムをガンガン集めて聴きまくりました。 ..
posted by サウンズパル at 19:34

2016年07月30日

ソニー・ロリンズ テナー・マドネス

3.jpg ソニー・ロリンズ/テナー・マドネス (Prestige/ユニバーサル) ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーン。 今や「モダン・ジャズ・テナーを代表する両巨頭」として、ジャズ好きにはこの2人の名は別格のところに並び称される御両所ではありますが、2人はスタイルもキャリアも実は全く違います。 ロリンズはモダン・ジャズが全盛期を迎える50年代の初めには既に10代にして「アイツは上手い」との評価を確立し、あちこちのセッションに引っ張りだこの人気者でありました。..
posted by サウンズパル at 15:46

2016年07月29日

ジョン・コルトレーン Live At The Jazz Gallery 1960

1.1.jpg John Coltrane/Live At The Jazz Gallery 1960 (2CD) (RLR records) ジャズを語る上で絶対に知ってなきゃダメな人じゃないけれど、知っていればきっと楽しい、何だか得した気分になるドラマーで、ピート・ラ・ロカという人がいます。 有名どころではソニー・ロリンズの「ヴィレッジ・ヴァンガードの夜」や、ジャッキー・マクリーンの「ニュー・ソイル」などに参加していて、特に「ニュー・ソイル」では”異次元”と呼ばれる..
posted by サウンズパル at 19:39

2016年07月27日

ジョン・コルトレーン オレ

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/オレ!(Atlantic/ワーナー) このブログの「大コルトレーン祭」は、とりあえずコルトレーンの作品や参加作など、聴いた片っ端からレビューという形で書いてアップしておりますので、時系列でややこんがらがってしまうかも知れません。 すいませんなぁ・・・、アタシはどうしても順番通りに事務的に作業するのが苦手なので、とりあえずバーって書いてから、時系列整理した記事をアップしますんで、ホントすいません。。。 とりあえず、このブログではよく「..
posted by サウンズパル at 19:33

2016年07月26日

ジョン・コルトレーン マイ・フェイヴァリット・シングス

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/マイ・フェイヴァリット・シングス (Atlantic/ワーナー) コルトレーンの死から、来年でもう50年にもなろうとしておりますが、その間もずーーーーっと売れ続け、再発される度にベストセラーになっているアルバムがコチラ「マイ・フェイヴァリット・シングス」であります。 「ジャズの巨人」と言われ、ちょっとでもジャズが好き、或いはジャズも含む洋楽全般になじみがある方にとってはジョン・コルトレーンという名前はもうお馴染みでありますが、世の中..
posted by サウンズパル at 19:34

2016年07月25日

ジョン・コルトレーン Live In Seattle

3.jpg John Coltrane/Live In Seattle (Impulse!) コルトレーンが「ブワー!!」と吹くと、ファラオが「ぼぇぐぎゃあーー!!」 とやる。 それを受けたコルトレーンが「ぷぎゃごわー!!」と返すと、またファラオが「どぎゃびゃごーー!!」とやり返す。 …ん、字にするととってもやるせないが(苦笑) 晩年のコルトレーンを聴く最大の楽しさの肝についてさっくり話せば、それは、いつ果てるとも知れぬコルトレーンとファラオ・..
posted by サウンズパル at 19:28

2016年07月24日

ジョン・コルトレーン&エリック・ドルフィー Complete 1961 Copenhagen Concert

3.jpg John Coltrane with,Eric Dolphy/Complete 1961 Copenhagen Concert (In Crowd Records) コルトレーンにとっては、1960年〜61年という年は非常に重要な年です。 マッコイ、ギャリソン、エルヴィンという若手の実力派達とようやく自分自身のバンドを結成し、大手アトランティック・レコードを離れ、インパルスという新進気鋭のレーベルに移籍。 「ジャズの新たなる可能性を追求する」と..
posted by サウンズパル at 09:26

2016年07月24日

ジョン・コルトレーン コルトレーン・サウンド(夜は千の目を持つ)

1.1.jpg ジョン・コルトレーン コルトレーン・サウンド(夜は千の目を持つ) (Atlantic/ワーナー) コルトレーンの作品の中でも、コレは異色。 何が異色かっつうと、あのですね、このアルバムは「爽やかで、朝から聴けるコルトレーン」なんですよ。 そう、コルトレーンが念願の「自分のバンド」つまりマッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズを迎えたあの荘厳で激しい”黄金のクインテット”のメンバーが、ほぼ勢ぞろいした編成での演奏にも関わらず、です(ジミー・ギャ..
posted by サウンズパル at 08:56

2016年07月22日

ジョン・コルトレーン オム

1.1.jpg John Coltrane/OM (Impulse!) サウンズパルの店頭で「大コルトレーン祭」をやりはじめた2000初頭の頃というのは、いわゆるクラブ・カルチャーが華やかかりし頃でありまして、中でもトランス・ミュージックが島の子達に大受けしておりました。 ほとんどの人が高校時代にボアダムスにハマッて(何故奄美でボアダムスがあんなに急にガーッ!と来たかは今もって謎)、その流れでテクノやトランス、特にゴアとかエスノとかサイケデリックとか言われるかなりイケイ..
posted by サウンズパル at 19:31

2016年07月20日

テナー・コンクレイヴ

3.jpg テナー・コンクレイヴ (Prestige/OJC) Prestigeといえば、モダン・ジャズ全盛期のニューヨーク・ジャズ・シーンの熱気とビビるほどの層の厚さを、今の時代にも我々ファンにダイレクトに伝えてくれる、ブルーノートと並ぶ2大インディペンデント・レーベルであります。 万事キチンとしていたブルーノートとは正反対で、よくも悪くも”テキトー”なところのあったこのレーベル。 しかし、その”テキトー”が、ある意味でジャズの持つ、出たとこ勝負のアドリブ合戦の..
posted by サウンズパル at 19:36

2016年07月18日

ジョン・コルトレーン コルトレーン・プレイズ・ブルース

3.jpg ジョン・コルトレーン/コルトレーン・プレイズ・ブルース (Atlantic/ワーナー) ジャズが好きです。 で、ブルースも大好きです。 そもそもアタシがジャズ好きになったのは、中学の頃から何かと聴いていたブルースという音楽に対する憧れとか、心底「ヤバイ!」と思う感動とか、そういったものがあったからで、もしもアタシがブルースを聴いていなかったら、きっとジャズを聴いても今ほどのめりこんではいなかったと思います。 ジャズの”ヤバさ”を教えてくれたの..
posted by サウンズパル at 11:51

2016年07月17日

ジョン・コルトレーン ブルー・トレイン

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/ブルー・トレイン (Bluenote/EMIミュージック) 全国のコルトレーン者の皆様、本日もこの日がやってまいりました。 そう、7月17日、われらが大コルトレーンの命日でございます。 アタシは昨晩、前夜祭と称しましてツイッター(@synreisoundspal)で初期コルトレーンのyoutubeを解説付きで流しましたが、多くの皆さんからお気に入りやリツイートを頂きまして、あぁ、やっぱり日本にはコルトレーン、こんなに好きな..
posted by サウンズパル at 13:52

2016年07月16日

【告知】明日から「大コルトレーン祭」

3.jpg 明日7月17日は、ジョン・コルトレーンの命日。 サウンズパルは「大コルトレーン祭」と称しまして、この日から夏が終わる8月いっぱいまで、コルトレーンを特集します。 http://soundspal.seesaa.net/category/23163897-1.html これは主に「コルトレーンを知らない人」のためにやっておりまして、まぁその、サウンズパルのブログの主旨として 「知らない音楽を知って、人生をちょっとでも豊かにしよう!」 と..
posted by サウンズパル at 10:34

2016年06月26日

ローランド・カーク ヴォランティアード・スレイヴリー

1.1.jpg ローランド・カーク/ヴォランティアード・スレイヴリー (Atlantic/ワーナー・ミュージック) これはもうアレですよ、ジャズというかソウルというか、とにかくブラック・ミュージックが何かしら好きで、グルーヴという言葉に何かしら反応して、何か嬉しいことに出くわしたり、いいことがあった時に「いぇ〜い♪」という言葉が出てくる人は、聴くべきで、あと、音楽に人情というか、人間的な暖かさとか、そういうものを感じてクーッときちゃう人も聴くべきで、えぇい、もうジャズだとかブラッ..
posted by サウンズパル at 10:29

2016年03月05日

ミルト・ジャクソン&コールマン・ホーキンス ビーン・バグス

1.jpg ミルト・ジャクソン&コールマン・ホーキンス/ビーン・バグス (Atlantic/ワーナー) アタシはへたっぴぃでありますがテナー・サックスなんぞを吹いております。 もちろん「ジャズを吹きたい!」という気持ちから始めたんでありますが、吹き始めてはや10数年、未だに上手く吹けません(汗)。 まぁそんな与太はさておきで、このジャズ・テナーサックスというものは、その系譜をたどってゆきますと、コールマン・ホーキンスという大将がいて、この人が1920年代に、そ..
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2016年01月29日

武田和命 ジェントル・ノヴェンバー

1.1.jpg 武田和命/ジェントル・ノヴェンバー (フラスコ・レコード/ユニバーサル) はい、近頃は「日本や日本人の良いところを見直そう」という企画が、テレビやインターネットでは好評なようです。 あの、アタシはあくまでも音楽の人間としての側から言わせてもらいます。 「日本は凄い!日本人の感性はホントに素晴らしい!」 と。 今日はアタシにしみじみとそう感じさせてくれる1枚の日本ジャズの名盤を皆様にご紹介します。 武田和命というテナーサックス奏者の「ジ..
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2016年01月14日

イギー&ザ・ストゥージーズ Raw power

1.jpg Iggy & The Stooges/Raw Power (Columbia) デヴィッド・ボウイのことを色々と考えております。 アタシは後追いもいいとこ&音楽的なあれこれのカッコ良さは、大人になってから気付いたクチですので、ボウイについてあんまりエラソーなことは言えません。 ただ、自分が好きなミュージシャンのことをあれこれと調べていると、意外なところで「あぁ、この人もデヴィッド・ボウイと深く関わってたんだ」と、思うことがよくありました。 ..
posted by サウンズパル at 18:20

2015年12月28日

エリック・ドルフィー ラスト・デイト

1.jpg エリック・ドルフィー/ラスト・デイト (LIMELIGHT/ユニバーサル) 「エリック・ドルフィーについては、気合いを入れて書きます!」と宣言したものの、「アット・ザ・ファイヴ・スポットVol.1」そして「アット・ザ・ファイヴ・スポットvol.2」の記事を書いてから、その後しばらくご無沙汰ですいましぇん。 あのですね、実はこの「アット・ザ・ファイヴ・スポット」完結編として「メモリアル・アルバム」というのが出ておりまして、そいつについてちょっくら書こうかと..
posted by サウンズパル at 19:30

2015年11月03日

マイルス・デイヴィス ラウンド・アバウト・ミッドナイト

1.jpg マイルス・デイヴィス/ラウンド・アバウト・ミッドナイト (Columbia/ソニー) マイルスの「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」は、それこそアタシが物心ついた頃から「ジャズのアイコン」として記憶にこびりついているアルバムです。 ちっちゃい頃から、我が家にはこのジャケットのLP盤が壁に飾ってあったし、親父が連れてってくれる「ジャズ仲間の店」の壁にも必ずこのレコードが壁に飾ってあった。 トランペットを持ち、サングラスをかけた”赤い人”が何か物思いに..
posted by サウンズパル at 11:15

2015年10月29日

ガトー・バルビエリ In Search Of The Mystery

1.jpg Gato Barbierri/In Search Of The Mystery (ESP) ジャズの中でも、その哀愁溢れる音色と、腹の底から情念を絞り出すブロウで、デビューから50有余年多くの中毒者を生み出している、まったく罪なテナー吹き、ガトー・バルビエリ。 アタシも「チャプター・ワン」を聴いて以来、すっかりその”ラティーナの土着の色気”なるものにすっかりメロンメロンになりまして「ガトーならば何でも聴く!」というぐらいに惚れてしまったものです(今も惚れ..
posted by サウンズパル at 18:51

2015年08月31日

コルトレーンのバラード

さて、早いもので明日から9月。 2015年の「大コルトレーン祭」は。サウンズパルがseesaaブログに越してきて初でありましたが、皆さんどうだったでしょうか?お楽しみいただけましたでしょうか? 毎年コルトレーンの命日の7月17日から、夏が終わるまでをひとつの区切りとして大好きなコルトレーンの作品を、1枚でも多く、なるべく分かりやすく、コルトレーンを知らない人にも読んで頂けたらとの想いで今年も書かせて頂きました。 正直「あぁあアレも紹介したい!」「しまった、コ..
posted by サウンズパル at 18:44

2015年08月30日

ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン

1.1.jpg ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン (PRESTIGE/ユニバーサル) 八月ももうすぐ終わりだというのに、相変わらず暑い奄美です。 昨日の”ムトゥ・ガレージin笠利”でのIricoライヴの熱気が未だ覚めやらぬ状態ですので、本日はコルトレーンのアルバムの中でも屈指の「大人が香る一枚」をご紹介します。 はい、コルトレーンとモダン・ジャズを代表するギタリスト、ケニー・バレルとの共演作「ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン」でございます♪ 私にとっ..
posted by サウンズパル at 17:59

2015年08月23日

ジョン・コルトレーン メディテーションズ

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/メディテーションズ (Impulse!/ユニバーサル) コルトレーンが音楽を通じて目指すもののひとつに 「表現を”ジャズ”からより高いレベルのものに昇華させる」 というものがありました。 なので特に1960年代以降、特に1964年の「至上の愛」以降、コルトレーンの楽曲には、精神世界、或いは宗教的なモチーフをタイトルに付けた楽曲や、そういったコンセプトのアルバムが多くなりました。 コルトレーンの思い描いていた「精神世..
posted by サウンズパル at 10:22

2015年08月17日

ジョン・コルトレーン ダカール

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/ダカール (Prestige/ユニバーサル) 今日も暑かった上に急な土砂降りがあったりと、配達業には散々の亜熱帯気候満載の奄美から「大コルトレーン祭2015」をお届けしております。 今回ご紹介するのは、うん、コレはコルトレーンのアルバムと言っていいのかしらん?なちょいと変わったアルバムです。 何が「ちょいと変わってる」かと言いますと、このアルバム、フロントが「バリトン・サックス2本とコルトレーンのテナー」の変則的な3管編成なん..
posted by サウンズパル at 19:11

2015年08月15日

ジョン・コルトレーン バラード

1.1.jpg ジョン・コルトレーン バラード (Impluse!/ユニバーサル) 今日は終戦記念日です。 私は父方の祖父を戦争で亡くしました。 また、奄美も連合国軍の空襲に連日晒され、祖母は乳飲み子だった父を抱えて防空壕を飛び出し(赤ん坊の泣き声が、敵のレーダーに探知されるからと追い出されたとか)、戦闘機の機銃掃射を受けて九死に一生を得ました。 母方の祖父は日中戦争の頃からずっと北支で戦っておりました。 輜重兵と言っても、ピンと来ない人も多いでしょう..
posted by サウンズパル at 15:15

2015年08月13日

ジョン・コルトレーン Interstellar Space

1.1.jpg John Coltrane/Interstellar Space (Impulse!) 『朝道を聞かば、夕べ死すとも可也』 と言ったのは孔子先生です。 『この道を行けばどうなるか、危ぶむなかれ(中略)行けばわかるさ。ダー!!』 と言ったのはアントニオ猪木です。 えぇと、すいません。 つまり、アタシにとってコルトレーンとラシッド・アリがテナーとドラムで思う存分”タイマン”を繰り広げたこの「インターステラー・スペース」という作..
posted by サウンズパル at 18:58

2015年08月11日

フランク・ウェス&ジョン・コルトレーン Wheelin & Dealin

1.1.jpg Frank Wess&John Coltrane/Wheelin & Dealin (Prestige/OJC) 「大コルトレーン祭」期間中、特に昼間のまったりした時間帯によくかけていたのがコレ。 ジャズ好きの常連さんがタイミングよくお店にフラッと入ってきた時に 「あ、フランク・ウェスとコルトレーンの・・・・こぉ〜れはいいアルバムだよね〜」 「いいアルバムですよね〜」 「好きなんだよな〜これ♪」 と、ほんわか盛り上がったもので..
posted by サウンズパル at 18:11

2015年08月09日

ジョン・コルトレーン Live At The Village Vanguard Again

1.1.jpg John Coltrane/Live at The Village Vanguard Again (Impluse!) はい、今日も暑いですね。 奄美はまだ気温30℃ちょいぐらいなんで、強烈な日差しを遮るものさえあればまぁ何とか・・・と思っておりますが、本土の皆さん、特に関東地方の皆さん、大丈夫でしょうか?皆様のご無事をお祈りしております。 さて、こんなクソ暑い中、うだるような熱気を退散させるべく日本国民が聴くべきは、やはりコルトレーンでありましょ..
posted by サウンズパル at 12:12

2015年08月07日

ジョン・コルトレーン ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード

1.1.jpg ジョン・コルトレーン/ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード (Impulse!/ユニバーサル) アツい 熱い 暑い 厚い 篤い う〜ん、コルトレーンほど「あつい」っていう言葉がしっくりくる人はおりませんな、そしてどの文字も当てはまる。 真っ赤に燃えているかのような、または炎にてらされているような、今ちょっと溶岩風呂から出てきたよーなコルトレーンの姿が大映しになった「ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガ..
posted by サウンズパル at 18:35

2015年08月04日

ジョン・コルトレーン コルトレーン・タイム

1.1.jpg ジョン・コルトレーン コルトレーン・タイム (United Artist/EMIミュージック・ジャパン) 何と先日、サウンズパルの店舗を閉じてから初の「大コルトレーン祭対象商品」(つまりコルトレーンのアルバムね)の注文が入りました! わーい、パチパチパチ♪ きっかけはとある場所でとあるお姉さまとジャズの話をしていた時にふと 「セシル・テイラーかっけぇぇえ!」 という話になりまして(うん、女性の方で「一番好きなジャズの人がセシル・テイラー..
posted by サウンズパル at 19:15

2015年08月03日

ジョン・コルトレーン ラッシュ・ライフ

1.1.jpg ジョン・コルトレーン ラッシュ・ライフ (PRESTIGE/ユニバーサル) 毎年7月の終わり頃から8月の頭、つまり1番暑い季節に聴きたくなる。 というより、「気付いたら頻繁に聴いてる」アルバムです。 前回は初期PRESTIGE盤より、代表作として「ソウルトレーン」をご紹介しました。 改めて聴いてみてもやっぱりアレは、どなたにでもオススメできる、全方位でカッコイイ名盤です。 相撲でいえば、やはり横綱でありましょう。 そこへいくと..
posted by サウンズパル at 18:44

2015年08月01日

ジョン・コルトレーン ファースト・メディテーションズ

1.jpg ジョン・コルトレーン ファースト・メディテーションズ+1 (Impluse!/ユニバーサル) よく”黄金のカルテット”と称される、コルトレーン、マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン。エルヴィン・ジョーンズのグループ。 このバンドはコルトレーンの、ソロ・アーティストとしてのキャリアの半分にあたる、およそ5年間を共にしたカルテットであります。 コルトレーンにとっては「自分の音世界」の追求に初めて専念できる場となったこのバンド。 ライウ゛やレコー..
posted by サウンズパル at 17:29

2015年07月31日

ジョン・コルトレーン ソウルトレーン

1.1.jpg ジョン・コルトレーン ソウルトレーン (PRESTIGE/ユニバーサル) 「初期コルトレーンの代表作」 「ジャズ好きならば何はなくとも、まずはともかく」 とか、色々と言われておりますジョン・コルトレーンの初期PRESTIGE時代の名刺代わりの一枚、と言ってもいいし、わがサウンズパルでも、お店に来る「コルトレーン聴きたいんですけど、一番わかりやすくてカッコイイアルバムって何ですか?」というお客さんの問いにもことごとく応えてきた歴戦の勇士であります..
posted by サウンズパル at 19:12

2015年07月28日

コルトレーン(PRESTIGE)

1.1.jpg ジョン・コルトレーン Coltrane (PRESTIGE) コルトレーンを長年聴いていると、60年代以降の音源が若い頃のように思えて、1950年代初頭の、まだいわゆる「モダン・ジャズ」やってた頃の音源がベテランになってからの成熟した演奏に思える時があります。 もちろん50年代中頃までのコルトレーンは、まだ演奏そのものがどこかたどたどしく、テクニカルな煌きで「うおお!」と唸らせるタイプではない。でも私、コルトレーンのデビュー時の演奏って決して「下手だった」と..
posted by サウンズパル at 19:23

2015年07月27日

ジョン・コルトレーン One Down One Up: Live at the Half Note

1.jpg John Coltrane One Down One Up: Live at the Half Note (Impulse!) はい、今日もコルトレーン、2枚組のライヴ・アルバムを暑苦しく紹介します(笑) 録音データは1965年3月26日(disc-1)と5月7日(disc-2) 発売されたのは何と2005年 「何か、オヤジのテープ整理してたらこんなの出てきた」 と息子のラヴィ・コルトレーンがポンと世に出したものであるん..
posted by サウンズパル at 18:37

2015年07月26日

セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン at Carnegie Hall

1.1.jpg Thelonious Monk Quartet with John Coltrane at Carnegie Hall (BLUENOTE) 「今年の大コルトレーン祭は何をピックアップしようかな」と思いながら、あれこれとCDやレコードを物色しているうちに、1957年〜58年の「モンクとコルトレーン」が大ヒットしました。えぇ、もちろんアタシの中で(汗) アタシは「コルトレーン者」として、マイルスのバンドで”イイ味出してたコルトレーン”も、アトランティックで..
posted by サウンズパル at 15:25

2015年07月25日

セロニアス・モンク・ウィズ・ジョン・コルトレーン

1.1.jpg THELONIOUS MONK With.JOHN COLTRANE (Prestige/OJC) 「モンクとコルトレーン」が一緒に過ごした期間は、実質1年ぐらいの短いものでありましたが、その”たった1年”が、コルトレーンに与えた変化、そしてその後のジャズに与えた影響というものがもうとんでもない質量だったんだなぁと「モンクとコルトレーン」の競演諸作品を聴いてしみじみ思うわけです。 この2人の、超個性と超個性は、ライヴ名盤ではそれこそガチンコにぶつかり合っ..
posted by サウンズパル at 16:09

2015年07月23日

セロニアス・モンク&ジョン・コルトレーン Complete Live At The Five Spot1958

1.1.jpg Thelonious Monk〜John Coltrane Complete Live At The Five Spot1958 (GAMBIT) コルトレーンが麻薬問題でマイルス・バンドをクビになったことは前回「アヴァンギャルド」のところで書きました。 その時「マイルスにボコられた」と、書きましたが、それはまぁ都市伝説みたいなもので、実際殴ったかどうかは本人達のみぞ知るところでありましょうが、とにかくマイルスはドラッグの副作用で演奏中にウトウトし..
posted by サウンズパル at 19:18

2015年07月21日

ジョン・コルトレーン&ドン・チェリー アヴァンギャルド

1.1.jpg ジョン・コルトレーン&ドン・チェリー アヴァンギャルド (Atlantic/ワーナー) 「大コルトレーン祭」アルバム紹介が出遅れてすんませんーーー!! という訳で、序盤の遅れを取り戻すべく、コルトレーンガンガン紹介して行こうと思います。 今年の一発目は1960年の「アヴァンギャルド」 タイトルがもう何かヤバげで、コルトレーンをこれから聴いてみようと思う人で、コレを一番最初に手に選ぶ人、多分少ないと思います。 でもね、このアルバム、数..
posted by サウンズパル at 19:21

2015年05月18日

アルバート・アイラー ニュー・グラス

1.1.jpg アルバート・アイラー ニュー・グラス (Impulse!/ユニバーサル) 「フリーとは何ぞや・・・」 「フリーとは何ぞや・・・」 10045094807_s.jpg 「返答せぇい!フリーとは何ぞや!!」 えぇと、はい、すいません。いきなり男塾三号生の独眼鉄先輩にご登場頂きました(汗) アタシはフリー・ジャズが大好きです。 フリー・ジャズっていうのは、一言でものすごーく雑に言っちゃうと 「コードやスケール、リズムといった、音楽..
posted by サウンズパル at 19:42

2015年01月04日

Sun Ra Cosmos

2.jpg SUN RA COSMOS (INNER CITY) 【パーソネル】 Sun Ra(Rocksichod) John Gilmore(ts) Marshall Allen(as,fl) Danny Davis(as,fl) Elo Omoe(bs,fl) Jac Jackson(Basson,fl) Ahmed Abdullah(tp) Vincent Chancey(French Horn) Craig Harris(tb) R.Anth..
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2014年08月31日

ジョン・コルトレーン インターステラー・スペース

untitled.bmp 『ジョン・コルトレーン/インターステラー・スペース』(Impulse!) 【パーソネル】 ジョン・コルトレーン(ts,bells) ラシッド・アリ(ds,perc) 【収録曲】 1.マーズ 2.レオ 3.ヴィーナス 4.ジュピター・ヴァリエーション 5.ジュピター 6.サターン 今年の「大コルトレーン祭」は、ラシッド・アリとの壮絶なデュオローグ「インターステラー・スペース」を紹介して打ち止めと致したいと思います。 196..
posted by サウンズパル at 15:49

2014年08月17日

マイ・フェイヴァリット・シングス〜コルトレーン・アット・ニューポート

966f0ae58431442b4d70a1cc0bd744df.jpg「ジョン・コルトレーン/マイ・フェイヴァリット・シングス〜コルトレーン・アット・ニューポート」 (Impulse!/ユニバーサル:UCCU-1014 ¥2500) 【パーソネル】 ジョン・コルトレーン(ts,ss) マッコイ・タイナー(p) ジミー・ギャリソン(b) エルヴィン・ジョーンズ(ds,CD) ロイ・ヘインズ(ds,@〜B) 【収録曲】 1.マイ・フェイヴァリット・シングス 2.アイ・ウォント・トーク・アバウト・ユー 3...
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2014年08月11日

ジョン・コルトレーン ラッシュ・ライフ

t01200119_0120011910718212699.jpg 「ジョン・コルトレーン/ラッシュ・ライフ」 (Prestige) 【パーソネル】 ジョン・コルトレーン(ts) ドナルド・バード(tp,C) レッド・ガーランド(p,CD) アール・メイ(b,@〜B) ポール・チェンバース(b,CD) アート・テイラー(ds,@〜B) ルイ・ヘイズ(ds,C) アル・ヒース(ds,D) 【収録曲】 1.ライク・サムワン・イン・ラヴ 2.アイ・ラヴ・ユー 3.トレーンズ・スロー・ブルース 4.ラッ..
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2014年08月08日

ポール・チェンバース ウィムス・オブ・チェンバース

21KQXSCEJCL.jpg 『ポール・チェンバース/ウィムス・オブ・チェンバース』 50年代、モダン・ジャズの黄金期を代表するNo.1ベーシスト、ポール・チェンバース。 とにかくその唄心溢れるベース・プレイときたら「ジャズで最も信頼できるもののひとつ」と言われるぐらい揺るぎないものでありますが、彼の素晴らしいところはリーダー作でも参加作でも、全く変わることないクオリティの高さを、演奏面でもバンド・サウンド全体でも感じさせてくれるところです。 ジョン・コルトレーン(ts)..
posted by サウンズパル at 18:08