2019年02月02日

フレッド・ニール セッションズ

625.jpg フレッド・ニール/セッションズ (Capitokl/Water) 戦後60年代に流行したフォーク・ミュージックというのは、そもそもがニューヨークやサンフランシスコなどの都会に住む白人青少年達による、ある種のルーツ回帰の運動から始まった音楽のムーヴメントでした。 最初の頃は古いブルースやカントリーソングなどのアーティストのレコードを聴いたり、その人達のコンサートを開催したりという動きでしたが、当然の成り行きとして若者達の中からも自ら古いトラッドソングをカヴ..
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2017年12月25日

ローラ・ニーロ イーライと13番目の懺悔

1.jpg ローラ・ニーロ/イーライと13番目の懺悔 (ソニー・ミュージック) はい、相変わらず”歌”というものについてガラにもなく真面目に色々考えております。 ここのところのアタシのテーマは”ブルースとローラ・ニーロ”なので、前回のデビュー・アルバム『モア・ザ・ア・ニュー・ディスカバリー』に続きまして、本日は1968年にリリースされたセカンド・アルバム『イーライと13番目の懺悔』について書きたいと思います。 前にもちょっとお話しましたが、ローラ・ニーロという人は..
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2017年12月20日

ローラ・ニーロ モア・ザン・ア・ニュー・ディスカバリー

1.jpg ローラ・ニーロ/モア・ザン・ア・ニュー・ディスカバリー (Verve/Folkways/ソニー) 「声は人間の魂の波動だから、人間の最もピュアな本質が出るんです」 と、スピリチュアル系な人に言われたら 「はぁ、そうですな。はっはっは・・・」 と言ってそのまま退散するしかありませんが、音楽を聴いていると、こういった考えにはある程度の理解が出てきます。 あのですね皆さん、”歌”って凄いですよね。 あぁ・・・、アタシが今更言うまでもありませ..
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2016年10月29日

キャロル・キング つづれおり

3.jpg キャロル・キング/つづれおり (ソニー・ミュージック) ここ数日ジョニ・ミッチェルを聴きまくっておりましたら、ついつい70年代のアメリカ、女性シンガーソングライターものに手が伸びてしまい、色々と聴いておりました。 いや、それもあるんですけどね。ちょっとアタシはスマホなるものを買って、アレは凄いですね。パソコン画面とほとんど変わらん表示が出来て、カテゴリ別にページをぬゎ〜んと眺めることが出来る(ドヤッ!)。 そしたらですよ皆さん、あの〜、サウンズパルの「..
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2016年10月28日

ジョニ・ミッチェル ミンガス

3.jpg ジョニ・ミッチェル/ミンガス (ワーナー・ミュージック) チャールス・ミンガスをご紹介しましたので「ミンガス」といえばコチラの名盤を紹介しない訳にはいかんでしょう。ジョニ・ミッチェルが1979年にリリースした、憧れのジャズとチャールス・ミンガスへの目一杯のオマージュを幻想的なサウンドに込めた、ポップスとジャズの間を美しく浮遊するそのタイトルも「ミンガス」でございます。 ジョニ・ミッチェルという人は、1960年代にデビューした女性シンガー・ソングライターで..
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2016年03月15日

ジョニ・ミッチェル ブルー

1.1.jpg ジョニ・ミッチェル/ブルー (ワーナー) 歌を聴いていると 「この人はもしかしたら”自分から歌を唄おうと”と思って唄っているのではなく、歌の方から自然と降りてきているんじゃないか?」 と思わせる人がおります。 有り体な言い方をすれば 「歌の神に選ばれた人」 とでも言いましょうか。 その人の声を聴いた瞬間に、或いは声が出てくるコンマ何秒か前に、その場の空気が一変するあの感じ。 例えばジョニ・ミッチェル。 透明で美し..
posted by サウンズパル at 19:52