2017年05月17日

タジ・マハール Taji Mahal

5.jpg タジ・マハール/Taji Mahal (ソニー・ミュージック) さて「ブルース」といえば、今やポピュラー・ミュージックの中のひとつでありますが、一方でアフリカン・アメリカンが小さな頃から周囲の演奏を見聞きして覚え、それが自然と身に付いてゆく、或いはそれが自然と身に付く環境で生まれるものであります。 のっけからちょっと専門的な物言いですいません。えぇと、何が言いたいのかと言うと、ブルースって音楽は、ポピュラー音楽でありながら、人種のるつぼである比較的若..
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2017年05月03日

ベスト・オブ・ブルース・ギター(アトランティック・ブルース・ギター)

スティーヴィー・レイ・ヴォーンのことを書いていたら、ふとこのアルバムについて思い出しました。 その昔「アトランティック・ブルース・ギター」というタイトルで出ておりましたブルースのオムニバス盤です。 まだブルースのことなんかよくわからない、頭の悪い中学生の時に、親父に薦められるままに購入したんですが、このオムニバスに入っていたミシシッピ・フレッド・マクドウェルの凄まじさにまずヤラれ、それからブラインド・ウィリー・マクテルジョン・リー・フッカ..
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2017年03月01日

V.A./スライドギター

4.jpg V.A./スライドギター (ソニー・ミュージック) 皆様お久しぶりでございます。 ちょっと体調を崩しているうちに、まぁ世の中というのは凄まじいスピードで動いておりますようで、ボーっとした重たい頭を抱えつつ、ツイッターなぞ見ながら養生しておった訳ですが、その中で看過できないある情報を目撃して「うぉう!!」となりました。 えぇと、ソニーがですね「ギター・レジェンド・シリーズ」と題しまして、ロックからジャズ、ブルースの、特にギターがカッコイイ名盤を、税込みで..
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2016年11月07日

ジュニア・ウェルズ フードゥーマン・ブルース

4.jpg ジュニア・ウェルズ/フードゥーマン・ブルース (Delmark/Pヴァイン) ブルースという音楽を「お、これは何か特別な音楽かも知れない」と、思って聴き始めたのは中学生の時です。 しかしその頃はまだ「激しい音楽=ロック(パンク)・深くて渋い音楽=ブルース」という先入観があって、ブルースは主に弾き語りものばかり聴いていました。 そん時のお気に入りは名コンピ『アトランティック・ブルース・ギター』で知ったミシシッピ・フレッド・マクダウェル、ブラインド・ウィリ..
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2016年05月04日

エド・ベル マムリッシュ・ブルース

5.jpg エド・ベル/マムリッシュ・ブルース (Pヴァイン) 音楽っていうのは、ある程度自分が得た知識があって、それを元にして好きなミュージシャンだったりバンドだったりの音を求めるもんでございます。 しかし、本当に「わぁ、音楽っていいもんだな〜」ってなるのはそこからで、それまで全然知らなかった人だったり音だったり、聴いたこともないジャンルの音楽に出会うと、一気に世界が広がるし、それまで自分が好きで聴いていたジャンルの音楽にも、ひときわ愛着が沸く、というか、音楽っていう..
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2015年10月24日

ギター・スリム アトコ・セッションズ

4.jpg ギター・スリム/アトコ・セッションズ (ATCO/ワーナー) ギター・スリム、直訳すると「ギター伊達男」 うむ、ブルースマンっていう人種は「泥んこ水」とか「吠える狼」とか「稲光ホプキンス」とか、物凄い芸名の人多いけど、ギター・スリムは突き抜け過ぎていて実にカッコイイ。 「オレはカッコイイんだぜ」 「オレはワルなんだぜ(I'm A Man)」 っていうことを誇示するのは、これはもうブルースの昔からヒップホップの現在まで、アメリカ黒人音楽の..
posted by サウンズパル at 18:10

2015年09月17日

ブラインド・ウィリー・ジョンソン Dark Was The Night

1.1.jpg Blind Willie Johnson/Dark Was The Night (Sony) 「音楽を聴いて感動する」 という、言葉そのものは実にシンプルなんですが、アタシはこのシンプルな言葉の持っている深い意味というものを突き詰めて考えることがあります。 というのも「感動」には深度があって、そのもっとも深い部分には 「カッコイイ」 「良かった」 とかいう表面にある感慨を突き破って、いきなり心の中心部を撃ち抜かれる、或いは激しく揺さぶ..
posted by サウンズパル at 19:18

2015年09月13日

フレッド・マクダウェル Mississippi Fred Mcdowell

1.jpg Mississippi Fred Mcdowell (Rounder) その昔、アタシが十代の頃の名瀬の街には、まだちゃんとしたライヴハウスもなくて、それこそ「演奏させてもらえるんならどこでもお願いします!」みたいな感じで音楽やるしかなかったんです。 その頃は今みたいに平和じゃなかったもんですから 少々ガラの悪い場所や、少々ガラの悪い人たちの前で演奏せざるを得ないとかいうことがままありました。 そんなところにアタシみたいな小僧がギターなんか..
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2015年06月30日

RCAブルースの古典

1.1.jpg RCAブルースの古典〜THE BLUES:1927-1946 (RCA/アリオラ・ジャパン) なまじっか知識があったり、ある分野の音楽に詳しくなってしまうと、あれやこれやと理屈を並べて「この音楽はイイですよ〜」と、まぁ職業柄でもありますが、つい熱弁してしまうのです。 それでもねー、なかなか相手にはこうとキッチリ伝わらんのですよ。 これはまぁ人の好みはそれぞれっちゅうことと、アタシの言葉の説得力とか説明の分かりやすさとかそういうもんがないと、ハイ、反..
posted by サウンズパル at 19:09

2015年06月06日

ブラインド・ウィリー・マクテル アトランタ・トゥエルヴ・ストリング

1.1.jpg ブラインド・ウィリー・マクテル アトランタ・トゥエルヴ・ストリング (Atlantic/ワーナー) *この記事は「ブラインド・ウィリー・マクテル戦後音源」の続きです* 私が大好きな、戦前の弾き語りブルースマン(カントリーブルースと呼ばれておりますな)の中でも、その個性存在感において一際異彩を放っておるのがブラインド・ウィリー・マクテル。 人生の悲哀やハードライフを、力強い声とパーカッシブなスタイルで泥臭く唄うのが、一般的に「戦前ブルース」という言葉から..
posted by サウンズパル at 17:17

2015年06月03日

ブラインド・ウィリー・マクテル戦後音源

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ブラインド・ウィリー・マクテルはアタシの大好きなブルースマンです。 中学の時に親父に奨められるままに「アトランティック・ブルース・ギター」というオムニバス盤を買ったというのが、アタシとブルースの正式な“なれそめ”です。 パンク大好き小僧だったアタシはまだそん時は「ブルース一直線」にはなれんかったんですが、それに収録されとったブラインド・ウィリー・マクテル、ミシシッピ・フレッド・マクダウェルという弾き語りスタイルの二人の「意外なヤバさ」には相当ヤラれました。 ..
posted by サウンズパル at 22:42

2015年01月07日

オーティス・ラッシュ アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー~コンプリート・コブラ・セッション

2.jpg オーティス・ラッシュ アイ・キャント・クィット・ユー・ベイビー~コンプリート・コブラ・セッション1956〜58 (Cobra/Pヴァイン) 【収録曲】 1.I Can’t Quit You Baby 2.Sit Down Baby 3.Violent Love 4.My Love Will Never Die 5.Groaning The Blues 6.If You Were Mine 7.Love That Woman..
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2014年12月27日

2014年12月26日「Beat U-BO」フォーク/カントリー特集

昨晩は奄美市名瀬屋仁川通りにある「JUNGLEBASE」にて、DJとLIVEのイベント「BEST U-BO」で カントリー&ブルーグラスのDJをしてきましたー!! いや〜、カントリーで躍りまくってきましたわ♪ 今回のアタシの選曲は ボブ・ディラン「グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥー・ユー」から「辛い時代(Hard Times Come Again No More) ブラインド・ウィリー・マクテル「アトランタ・トウェルヴ・ストリ..
posted by サウンズパル at 15:37

2014年10月23日

ザ・ベスト・オブ・ブラインド・ウィリー・マクテル

117.jpg ザ・ベスト・オブ・ブラインド・ウィリー・マクテル (Pヴァイン) 1.Mamma,Tain’t Long Fo’ Day 2.Mr.McTell Got The Blues 3.Three Women Blues 4.Travelin’ Blues 5.Kind Mama 6.Love Changing Blues 7.Scarey Day Blues 8.Rough Alley B..
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2014年10月20日

Hard Times Come Again No More Vol.1

元々「アコースティックな音が好き」というのもあったでしょうが、私はボブ・ディランのカッコ良さに目覚めて以来、フォークやカントリー、ブルースといったアメリカン・ルーツ・ミュージックを求めて聴くようになりました。 まだインターネットがない時代でしたので、カントリーとかブルースとかの情報を仕入れるのも一苦労でした。とりあえず音楽雑誌に目を通して、ちょっとでも手掛かりになりそうな記事を見つけては食い入るように読む、というのが私の”勉強”でありました。 で、ボブ・ディラン。..
posted by サウンズパル at 17:49