2020年04月19日

モダン・ジャズ・カルテット ジャンゴ

51SFgNVViFL._A.jpg モダン・ジャズ・カルテット/ジャンゴ (Prestige/ユニバーサル) 「モダン・ジャズ」という言葉が生まれたのは、1950年代と言われております。 ジャズという音楽は元々はニューオーリンズでダンス・ミュージックとして誕生し、それがやがてシカゴやニューヨークといった大都会のクラブでゴージャスなビッグバンドスタイルで演奏されるようになって最初の全盛期を迎えた訳です。 ところが物事には必ず栄枯盛衰というものがあり、流行りがあれば廃れがあります。 ..
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2020年04月12日

ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ

51SFgNVViFL._A.jpg ホレス・シルヴァー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ (BLUENOTE/EMIミュージック) 「ジャズの世界では言わずと知れた名盤なんだけど、何故かレビュー書いてなかったシリーズ」の第二弾は、もうちょっと別のアルバムをと思っていたのですが、せっかくジャズ・メッセンジャーズの事を書いたので、本日はそのままの流れで元祖ジャズ・メッセンジャーズのアルバムをご紹介しましょう。 「ん?ジャズ・メッセンジャーズっつってもホレス・シルヴァーじゃん、アート・ブレイキーじゃない..
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2019年11月11日

ブルー・ミッチェル ブルース・ムーズ

o0640048012224949803.jpg ブルー・ミッチェル/ブルース・ムーズ (Riverside/ユニバーサル) ケニー・ドーハムをずっと聴いておりましたらすっかり何年ぶりかのケニー・ドーハム・ムーヴメントが来てしまい、毎日が至福です。 で、今日もケニー・ドーハムといきたかったのですが、ちょいとごめんなすって今興奮気味ですので、少し頭を冷やすために「こんな素晴らしいジャズ・トランペットのアルバムもある」という意味で、知られざる味わいのトランぺッターを皆さんにご紹介したいと思います。 とはい..
posted by サウンズパル at 22:35

2018年01月03日

ザ・ユタ・ヒップ・クインテット

1.jpg span style="font-size:large;">ザ・ユタ・ヒップ・クインテット (BLUENOTE/EMIミュージック) 当ブログをお読み頂いております音楽好きの皆様、新年あけましておめでとうございます。 サウンズパルの店舗を閉じて、このブログを開始してから早いものでもうすぐ4年になりますが、その間お店の常連さんや、遠方にお住まいのお客さんに「ブログ見てるよ」「アマゾンで買い物する時はアンタのブログのリンクから行くことにするよ」等々、有り難い言葉..
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2017年12月30日

ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ

1.jpg ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ (BLUNOTE/EMIミュージック) はい皆さん、2017年もあっという間で残り僅かとなっておりますが、如何お過ごしでしょう。 アタシはいつもと変わらず、働いたり動き回ったりしながら、いつもの倍ぐらいドタバタしています。 この数日、ユタ・ヒップについて書いております。ということは集中的に聴いている訳なんですが、いやぁ、こんな年末の忙しない時だからこそ、彼女のひとつひとつの音に丁寧に感情を乗せて奏で、かつしっか..
posted by サウンズパル at 23:31

2017年12月27日

ヒッコリーハウスのユタ・ヒップ Vol.2

6.jpg ヒッコリーハウスのユタ・ヒップ Vol.2 (BLUENOTE/EMIミュージック) ユタ・ヒップという人は、ドイツからスカウトされてやってきて、1950年代のキラ星の如く輝くモダン・ジャズの名盤がズラッと並ぶBLUENOTEにおいて、ライヴ盤2枚を含む3枚のアルバムをひっそりと残し、わずか2年にも満たない活動を静かに終えてジャズの世界から姿を消した幻の女性ピアニストでありますが、その確かなピアノの実力、儚い哀愁をヘヴィな音色と強靭なグルーヴで織り交ぜたか..
posted by サウンズパル at 19:31

2017年11月04日

ボビー・ティモンズ ジス・ヒア

6.jpgボビー・ティモンズ/ジス・ヒア (Riverside/ユニバーサル) ジャズやブルースなんかが好きで聴いておりますと 「イェ〜イ、ファンキーだね♪」 とか 「く〜、アーシーでたまらん」 とか 「ブルース・フィーリングがあるね〜」 とか ゴキゲンなやつを聴いていると、ついそういう言葉が口を付いて出てくることがあります。 ブラック・ミュージックに思い入れのある方なら 「うんうん、わかるわかる。ファンキーでアーシーで..
posted by サウンズパル at 19:20

2017年08月29日

ジョー・ヘンダーソン イン・ン・アウト

1.jpg ジョー・ヘンダーソン/イン・ン・アウト (Bluenote) ジャズの歴史には、1960年代のコルトレーンブレイク後に出てきた、いわゆる”ポスト・コルトレーン”という若手サックス奏者達がおりました。 まずはコルトレーンが所属していたImpulse!レコードで活躍していた、アーチー・シェップ、ファラオ・サンダースといった人達で、彼らはコルトレーンの演奏スタイルというよりは、その演奏から感じられる神秘的な部分や、60年代の”時代の闘士”のように言われていたカリス..
posted by サウンズパル at 19:12

2017年01月29日

ホレス・シルヴァー ソング・フォー・マイ・ファーザー

4.jpg ホレス・シルヴァー/ソング・フォー・マイ・ファーザー (Bluenote/EMIミュージック) 「ミルト・ジャクソン・クァルテット」を聴いていましたら、ホレス・シルヴァーを聴きたくなってきました。 ホレス・シルヴァーといえば、多分ジャズを好きになった人、でもって最初に何を聴くべきか迷って、名門BLUENOTEレーベルのアルバムに手を出した人にとっては、恐らく最初に「おっ」と気を引くアーティストだと思います。 そうでなくても 「オシャレでファンキー..
posted by サウンズパル at 22:36

2017年01月27日

ミルト・ジャクソン・クァルテット

5.jpg ミルト・ジャクソン・クァルテット (Prestige/ユニバーサル) 冬は大体体調がよろしいのですが、昨日まで不覚にも風邪を引いておりました。 先週末から何か咳がでるなぁと思っておりましたら、一昨日ついに頭痛と悪寒が酷くなり、節々も痛くなって「これは風邪だ」と。 風邪というのはアレですね、こういう風にこじらせてしまったら、もう何をしてもお手上げです。ひたすら水分を補給して、体を暖めに暖めて、内側の免疫力様の後方支援に回るしかない。 幸いにし..
posted by サウンズパル at 22:38

2017年01月03日

アート・ファーマー ブルースをそっと歌って

5.jpg アート・ファーマー/ブルースをそっと歌って (Atlantic/ワーナー) 改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。 今年の正月は幸いにして3日までお休み、それでもまぁ親戚事でバタバタしますが、実家に預けてあるアナログレコードをいくつか自宅に持ってきて、久々にアナログ祭りをしました。 アナログで聴きたかったのは、古いジャズやブルースです。特にこだわりという訳ではないのですが、例えば1950年代とか60年代の音楽が「プチ、プチ」というスクラッチ..
posted by サウンズパル at 08:30

2014年10月30日

ミルト・ジャクソン&レイ・チャールズ ソウル・ブラザーズ

921.jpg ミルト・ジャクソン&レイ・チャールズ ソウル・ブラザーズ (Atlantic) 【パーソネル】 ミルト・ジャクソン(vib,p,g) レイ・チャールズ(p,as) ビリー・ミッチェル(ts) スキーター・ベスト(g) オスカー・ペティフォード(b) コニー・ケイ(ds) 【収録曲】 1.ソウル・ブラザーズ 2.ハウ・ロング・ブルース 3.コズミック・レイ 4.ブルー・ファンク 5.ラヴ・オン・マイ・マインド 6.バグス・オブ..
posted by サウンズパル at 15:00

2014年09月20日

ホレス・シルヴァー フィンガー・ポッピン

348.jpg 『ホレス・シルヴァー/フィンガー・ポッピン』 【パーソネル】 ホレス・シルバー(p) ブルー・ミッチェル(tp,@〜BDEG) ジュニア・クック(ts,@〜BDEG) ジーン・テイラー(b) ルイス・ヘイズ(ds) 【収録曲】 1.フィンガー・ポッピン 2.ジューシー・ルーシー 3.スインギン・ザ・サンバ 4.スイート・スタッフ 5.クッキン・アット・ザ・コンチネンタル 6.カム・オン..
posted by サウンズパル at 16:02

2014年08月08日

ポール・チェンバース ウィムス・オブ・チェンバース

21KQXSCEJCL.jpg 『ポール・チェンバース/ウィムス・オブ・チェンバース』 50年代、モダン・ジャズの黄金期を代表するNo.1ベーシスト、ポール・チェンバース。 とにかくその唄心溢れるベース・プレイときたら「ジャズで最も信頼できるもののひとつ」と言われるぐらい揺るぎないものでありますが、彼の素晴らしいところはリーダー作でも参加作でも、全く変わることないクオリティの高さを、演奏面でもバンド・サウンド全体でも感じさせてくれるところです。 ジョン・コルトレーン(ts)..
posted by サウンズパル at 18:08